ADO.NET Provider for XML

Build 24.0.9062

FlattenObjects

フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、 FlattenObjects をtrue に設定します。そうでなければ、配列にネストされたオブジェクトはXML 文字列として返されます。

データ型

bool

デフォルト値

true

解説

フラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、FlattenObjects をtrue に設定します。

  • Object:同じ階層で繰り返されない親要素。
  • Array:同じ階層で繰り返す要素。
このプロパティをfalse に設定すると、配列にネストされたオブジェクトはXML 文字列として返されます。

例えば、このプロパティを使用して次のネストされたオブジェクトを接続時にフラット化できます。

<grades>
  <grade>A</grade>
  <score>2</score>
</grades>
<grades>
  <grade>A</grade>
  <score>6</score>
</grades>
<grades>
  <grade>A</grade>
  <score>10</score>
</grades>
<grades>
  <grade>A</grade>
  <score>9</score>
</grades>
<grades>
  <grade>B</grade>
  <score>14</score>
</grades>
カラム名を生成するために、本製品 はプロパティ名をオブジェクト名にドットでコンカティネイトします。FlattenObjects がtrue に設定されていて、FlattenArrays が1に設定されている場合、配列は次のテーブルのようにフラット化されます。

カラム名カラム値
grades.0.gradeA
grades.0.score2

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