Cmdlets for Microsoft SharePoint Excel

Build 24.0.9062

Data Model

本製品 は、SharePoint 2013で導入されたREST API およびOData API を通じて、SharePoint オンプレミスからExcel データを取得することをサポートします。Excel ファイルは、Excel 2007 以降で使用されている.xlsx 形式である必要があります。

Note: Microsoft はSharePoint Online のExcel Services API を2022年2月に終了する予定であることを表明しました。 今後、SharePoint データにアクセスする際には、CData 本製品 for Excel Online への移行をご検討ください。

本製品 は、以下に基づいてワークブック内のテーブルを検出できます。

  • スプレッドシート
  • Excel テーブル
  • 範囲
次のセクションでは、使用可能なAPI オブジェクトについて詳しく説明します。

動的なメタデータクエリ

動的なメタデータクエリを通じて、Excel テーブルやスプレッドシートの追加やカラムの変更などのExcel でのあらゆる変更は、再接続時に反映されます。

テーブル検出の設定

OData API とREST API(デフォルト)はそれぞれ異なるAPI オブジェクトを表示します。ワークブックの構成とExcel Services のバージョンに基づいて、使用するAPI を選択します。

Excel テーブルへの接続

OData API は、スプレッドシートの[挿入]->[テーブル]で定義したExcel テーブルのみ表示します。

スプレッドシート、範囲、およびExcel テーブルへの接続

Excel テーブルの外のデータにアクセスする必要がある場合は、UseRESTAPI をtrue に設定します。REST API を使用すると、スプレッドシート、範囲、およびExcel テーブルにデータベーステーブルとしてアクセスできます。

スプレッドシートと範囲へのSQL の実行について、詳しくはREST API を参照してください。

SharePoint バージョンでサポートされているAPI

次のテーブルは、各SharePoint バージョンで使用できるAPI を示しています。

SharePoint バージョン利用可能なAPI
SharePoint OnlineREST またはOData
SharePoint オンプレミス 2016REST またはOData
SharePoint オンプレミス 2013REST またはOData
SharePoint オンプレミス 2010REST

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