はじめに
CData ODBC Driver for Microsoft SharePoint Excel は標準ベースのODBC ドライバーです。macOS やLinux のようなWindows およびUnix ベースのオペレーティングシステム用のエディションがあります。以下のセクションでは、ODBC データソースの作成とデータのクエリを示します。
プラットフォーム上にDSN を作成
次のガイドでは、標準ツールを使用してデータソース名(DSN)を設定する方法を示しています。
-
Windows
Windows DSN の構成 は、Microsoft ODBC アドミニストレーターツールでDSN を設定する方法を示します。
-
macOS
macOS DSN の構成 は、iODBC ドライバーマネージャーでDSN を設定する方法を示します。
-
Linux
Linux DSN の構成 は、Linux 上のいくつかの主要なドライバーマネージャーでDSN を設定する方法を示します。
Excel Services バージョンサポート
本製品 は、SharePoint 2013で導入されたREST API およびOData API を通じて、SharePoint オンプレミスからExcel データを取得することをサポートします。Excel ファイルは、Excel 2007 以降で使用されている.xlsx 形式である必要があります。
Note: Microsoft はSharePoint Online のExcel Services API を2022年2月に終了する予定であることを表明しました。 今後、SharePoint データにアクセスする際には、CData 本製品 for Excel Online への移行をご検討ください。
関連項目
ツールおよびコードからDSN に接続するには、以下のセクションを参照してください。
- ツールからの使用:異なるプラットフォーム上のさまざまなツールから、DSN に接続します。
- ODBC の使用:ネイティブODBC API を使用してDSN に接続します。
- リンクサーバーの作成:リモートSQL Server データベースとしてDSN に接続します。
- MySQL リモーティング:MySQL プロトコル経由でDSN に接続します。