ODBC Driver for Microsoft SharePoint Excel

Build 24.0.9062

REST API

REST API を使用している場合は、次のテーブルからデータを選択できます。

  • ワークブック内のスプレッドシート
  • Excel テーブルオブジェクト
  • DefineTables で指定する範囲

名前衝突の解決

2つ以上のテーブルが同じ名前を持つ場合、本製品 は衝突を解決するために、次の優先順位を使用します:[範囲]->[Excel テーブル]->[シート]の降順。

次に例を示します。MyTable がDefineTables にあり、同じ名前のExcel テーブルがワークブックにあります。DefineTables で指定された定義はExcel テーブルをオーバーライドします。

スプレッドシートから選択

スプレッドシートからデータを選択するには、FROM 句でスプレッドシート名を指定します。デフォルトでは、1行目はカラム名の定義に使われます。Header をfalse に設定すると、自動カラム名検出を無効にできます。

データの範囲はA1:Z100 です。異なる範囲を指定するには、DefineTables を使用します。

Excel テーブルから選択

Excel テーブルオブジェクトからデータを選択するには、FROM 句でテーブル名を指定します。これらはExcel で[挿入]->[テーブル]をクリックして作成されたテーブルです。

範囲から選択

標準のExcel 形式を使用して範囲を定義できます。範囲をDefineTables のテーブル名にマッピングします。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062