Cmdlets for Microsoft SharePoint Excel

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はじめに

Excel Services への接続

接続の確立 は、Excel Services への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for Microsoft SharePoint Excel を使って、簡単にPowerShell からExcel Services と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してExcel Services を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-ExcelServices cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたExcelServicesConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-ExcelServices

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-ExcelServices cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

Excel Services バージョンサポート

本製品 は、SharePoint 2013で導入されたREST API およびOData API を通じて、SharePoint オンプレミスからExcel データを取得することをサポートします。Excel ファイルは、Excel 2007 以降で使用されている.xlsx 形式である必要があります。

Note: Microsoft はSharePoint Online のExcel Services API を2022年2月に終了する予定であることを表明しました。 今後、SharePoint データにアクセスする際には、CData 本製品 for Excel Online への移行をご検討ください。

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