接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for QuickBooks POS に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.quickbooks.QuickBooksDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:quickbooks:User=test;Password=test;URL=http://localhost:8166; or jdbc:cdata:quickbooks:User=test;Password=test;URL=http://localhost:8166;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:quickbooks:" または"jdbc:cdata:quickbooks:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
QuickBooks への接続
本製品 はQuickBooks Gateway 経由でQuickBooks にリクエストを作成します。QuickBooks Gateway はQuickBooks と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。 初めて接続するときは、本製品 をQuickBooks で認証する必要があります。詳しくは、Using the QuickBooks Gateway ガイドを参照してください。