ODBC Driver for Gmail

Build 23.0.8839

カスタムOAuth アプリの作成

デスクトップアプリケーション、Web アプリケーション、ヘッドレスマシンには、OAuth カスタムアプリケーションが必要です。

Gmail API を有効化

次の手順に従いGmail API を有効化します。

  1. Google Cloud Console に移動します。
  2. 左側のナビゲーションメニューからライブラリを選択します。API ライブラリページが開きます。
  3. 検索ボックスに、"Gmail API" を入力し、検索結果からGmail API を選択します。
  4. Gmail API ページで、有効にするをクリックします。

ユーザーアカウント認証用のOAuth アプリの作成

次の手順に従ってアプリを登録し、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得します。

デスクトップアプリケーション

下記の手順に従って、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得します。

  1. Google API コンソールにログインします。
  2. プロジェクトの作成をクリック、または既存のプロジェクトを選択します。
  3. API Manager で、認証情報 -> 認証情報を作成 -> OAuth クライアントID を選択します。
  4. アプリケーションの種類を選択します。 デスクトップアプリケーションを作成する場合は、その他を選択します。
  5. 選択した組織で利用可能なものがない場合、同意画面を作成します。注意:Google Workspace アカウントを使用しない場合、User Type が外部の同意画面の作成に制限され、ユーザーサポートメールとデベロッパーの連絡先情報を指定する必要があります。追加情報は任意です。
  6. 作成をクリックします。OAuthClientId およびOAuthClientSecret が表示されます。
  7. ライブラリ -> Gmail API -> 有効にするを選択します。

ヘッドレスマシン

下記の手順に従って、OAuthClientId およびOAuthClientSecret を取得します。

  1. Google API コンソールにログインします。
  2. [プロジェクトの作成]をクリック、または既存のプロジェクトを選択します。
  3. API Manager で、認証情報 -> 認証情報を作成 -> OAuth クライアントID を選択します。
  4. アプリケーションの種類を選択します。 デスクトップアプリケーションを作成する場合は、その他を選択します。
  5. 作成をクリックします。OAuthClientId およびOAuthClientSecret が表示されます。
  6. ライブラリ -> Gmail API -> 有効にするを選択します。

サービスアカウント認証用のOAuth アプリの作成

次の手順に従ってOAuth アプリケーションを作成しプライベートキーを作成します。

  1. Google API コンソールにログインします。
  2. プロジェクトの作成をクリック、または既存のプロジェクトを選択します。
  3. API Manager で、認証情報 -> 認証情報を作成 -> サービスアカウントキーを選択します。サービスアカウントメニューで新しいサービスアカウントか既存のサービスアカウントを選択します。「キーのタイプ」でP12 キーを選択します。
  4. 作成をクリックします。アカウントキーのペアがダウンロードされ、秘密キーのパスワードが表示されます。
  5. ライブラリ -> Gmail API -> 有効にするを選択します。

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