Power BI Connector for Gmail

Build 20.0.7654

DSN の作成

このセクションでは、DSN 設定の編集方法と、Gmail API へ認証および接続について説明します。

DSN 設定の編集

Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN 設定を編集できます。DSN はインストールプロセス中に作成されることに注意してください(コネクタのインストール 参照)。

DSN 設定を編集するには、次の手順を実行してください。

  1. [スタート]->[検索] を選択し、[検索]ボックスに[ODBC データソース] と入力します。
  2. Power BI Desktop インストールのビット数(32-bit または64-bit)に対応するODBC アドミニストレーターのバージョンを選択してください。
  3. [システムDSN] タブをクリックします。
  4. システムデータソースを選択して[構成]をクリックします。
  5. [接続]タブの情報を編集して[OK]をクリックします。

Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルを使うか、OAuth を使うかです。まず、IMAP 経由のGmail へのクライアントアクセスを有効にする必要があります。

REST スキーマ

OAuth 認証

Gmail への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントを使用して認証できます。

ユーザーアカウントで認証する

このアプローチは、他のユーザーが本製品 経由でデータにアクセスする場合に適しています。Password を設定する代わりにOAuth 認証標準を使用できます。

次を設定して、接続してください。

  • User:Gmail アカウントのユーザーに設定。
接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。本製品 がOAuth プロセスを完了します。

その他のOAuth 認証フローについては、OAuth 認証の使用 を参照してください。

IMAP スキーマ

IMAP の有効化

本製品 は、IMAP プロトコル経由でGmail と通信します。 IMAP を使用すると、すべてのクライアントデバイスで個々のコピーではなく、同じリモートデータを使用できます。以下の手順に従って、IMAP 経由のGmail へのアクセスを有効にします。

  1. Gmail Web インターフェースを開き、[設定]ボタン(歯車のアイコン)をクリックします。
  2. [Forwarding and POP/IMAP]タブで[Enable IMAP]を選択します。
  3. 変更を保存します。

ログイン認証

このアプローチは、自分のデータにアクセスする場合に適しています。Authentication セクションのUser プロパティとPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。

OAuth 認証

Gmail への接続には、OAuth 認証標準を使います。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。組織全体のアクセススコープを本製品 に許可するには、サービスアカウントが必要です。下記で説明するとおり、本製品 はこれらの認証フローをサポートします。

ユーザーアカウントで認証する

このアプローチは、他のユーザーが本製品 経由でデータにアクセスする場合に適しています。Password を設定する代わりにOAuth 認証標準を使用できます。

次を設定して、接続してください。

  • User:Gmail アカウントのユーザーに設定。
接続すると、本製品 はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。本製品 がOAuth プロセスを完了します。

その他のOAuth 認証フローについては、[はじめに]セクションのOAuth 認証の使用 を参照してください。

サービスアカウントで認証する

サービスアカウントには、ブラウザによるユーザー認証なしのサイレント認証があります。また、サービスアカウントを使用して、エンタープライズ全体のアクセススコープを本製品 に委任することもできます。

このフローでは、OAuth アプリケーションを作成する必要があります。アプリの作成および認可については、[はじめに]セクションのカスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。これでサービスアカウントにアクセス権があるGmail データに接続できます。

次の接続プロパティを設定して、接続してください。

  • OAuthJWTCertType:"PFXFILE" に設定。
  • OAuthJWTCert:生成した.p12ファイルのパスに設定。
  • OAuthJWTCertPassword:.p12ファイルのパスワードに設定。
  • OAuthJWTCertSubject:"*" に設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。
  • OAuthJWTSubject:アクセスの委譲を要求しているアプリケーションのユーザーのE メールアドレスを設定。管理者がアクセス委譲を承認しなければならないので、ご注意ください。
  • User:接続するGmail アカウントのユーザーに設定。
接続すると、本製品 はサービスアカウントでのOAuth フローを完了します。

次のステップ

次の手順については、データの取得 を参照してください。作業したいデータへの接続について説明します。

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