JDBC Driver for JSON

Build 24.0.9175

接続文字列オプション

接続文字列プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定できるオプションの一覧を示します。詳細については各リンクをクリックしてください。

接続を確立する方法について詳しくは、接続の確立を参照してください。

Authentication


プロパティ説明
AuthSchemeリモートサービスに接続する際に使用する認証の種類。
AccessKeyアカウントのアクセスキー。この値にはセキュリティ認証情報ページからアクセスできます。
SecretKeyアカウントのシークレットキー。この値にはセキュリティ認証情報ページからアクセスできます。
ApiKeyIBM Cloud にユーザーを識別させるためのAPI キー。
UserThe user account used to authenticate.
PasswordThe password used to authenticate the user.
SharePointEdition使用しているSharePoint のエディション。SharePointOnline またはSharePointOnPremise のいずれかに設定します。
ImpersonateUserModeSpecify the type of the user impersonation. It should be whether the User mode or the Admin mode.

Connection


プロパティ説明
ConnectionTypeJSON のファイルが保存および取得されるファイルストレージサービス、サーバー、またはファイルアクセスプロトコルを指定します。
URIJSON リソースロケーションのUniform Resource Identifier (URI)。
JSONPath行の区切りを定義する配列エレメントのJSONPath。
DataModelJSON ドキュメントをパースしてデータベースのメタデータを生成するときに使用するデータモデルを指定します。
JSONFormatJSON ドキュメントのフォーマットを指定します。
RegionS3ライクなWeb サービスのホスティングリージョン。
ProjectIdGoogle Cloud Storage インスタンスが存在するプロジェクトのId。
OracleNamespace使用するOracle Cloud Object Storage ネームスペース。
StorageBaseURLクラウドストレージサービスプロバイダーのURL。
SimpleUploadLimitこの設定はしきい値をバイト単位で設定します。このしきい値を超えると、provider は1つのリクエストですべてをアップロードするのではなく、マルチパートでアップロードを実行します。
UseVirtualHostingTrue(デフォルト)の場合、バケットはホスト形式のリクエストを使用してリクエストで参照されます:http://yourbucket.s3.amazonaws.com/yourobject。False に設定した場合、Bean はパス形式のリクエストを使用します:http://s3.amazonaws.com/yourbucket/yourobject。S3ベースのカスタムサービスの場合、CustomURL が指定されていると、このプロパティはFalse に設定されることに注意してください。
UseLakeFormationこのプロパティがtrue に設定される場合、AWSLakeFormation サービスは、設定されたIAM ロールに基づくユーザーに対してアクセスポリシーを適用する一時的な資格情報を取得するために使用されます。このサービスは、SAML アサーションを提供した上で、OKTA、ADFS、AzureAD、PingFederate 経由で認証する場合に使用できます。

AWS Authentication


プロパティ説明
AWSAccessKeyAWS アカウントのアクセスキーを指定します。この値には、AWS セキュリティ認証情報ページからアクセスできます。
AWSSecretKeyAWS アカウントのシークレットキー。この値には、[AWS セキュリティ認証情報]ページからアクセスできます。
AWSRoleARN認証時に使用するロールのAmazon リソースネーム。
AWSPrincipalARNAWS アカウントのSAML ID プロバイダーのARN。
AWSRegionAmazon Web サービスのホスティングリージョン。
AWSCredentialsFile認証に使用するAWS クレデンシャルファイルへのパス。
AWSCredentialsFileProfile提供されたAWSCredentialsFile から使用されるプロファイルの名前。
AWSSessionTokenAWS のセッショントークン。
AWSExternalId他のアカウントでロールを引き受ける際に必要となる一意の識別子。
MFASerialNumberMFA デバイスが使用されている場合は、そのシリアル番号。
MFATokenMFA デバイスから利用できる一時トークン。
CredentialsLocationMFA クレデンシャルが保存される設定ファイルの場所。
TemporaryTokenDuration一時トークンが持続する時間(秒単位)。
AWSWebIdentityTokenID プロバイダーが提供するOAuth 2.0 アクセストークンまたはOpenID Connect ID トークン。
ServerSideEncryption有効にすると、Amazon S3バケットへのファイルアップロードがサーバー側で暗号化されます。
SSEContextA BASE64-encoded UTF-8 string holding JSON which represents a string-string (key-value) map.
SSEEnableS3BucketKeysConfiguration to use an S3 Bucket Key at the object level when encrypting data with AWS KMS. Enabling this will reduce the cost of server-side encryption by lowering calls to AWS KMS.
SSEKeyA symmetric encryption KeyManagementService key, that is used to protect the data when using ServerSideEncryption.

Azure Authentication


プロパティ説明
AzureStorageAccountAzure ストレージアカウント名。
AzureAccessKeyAzure アカウントに関連付けられているストレージキー。
AzureSharedAccessSignature認証に使用可能な共有アクセスキー署名。
AzureTenantデータにアクセスするために使用されるJSON テナントを、名前(例えば、contoso.omnicrosoft.com)またはID で識別します。(条件付き)
AzureEnvironment接続するAzure ネットワーク環境を指定します。Azure アカウントが追加されたネットワークと同じである必要があります。

SSO


プロパティ説明
SSOLoginURLID プロバイダーのログインURL。
SSOPropertiesID プロバイダーへの接続に必要な追加プロパティを、セミコロンで区切ったリスト形式で指定します。
SSOExchangeUrlSAML 応答を処理してサービスの資格情報と交換するために使用するURL。

JWT OAuth


プロパティ説明
OAuthJWTCertJWT 証明書のストア。
OAuthJWTCertTypeJWT 証明書を格納するキーストアの種類。
OAuthJWTCertPasswordOAuth JWT 証明書のパスワード。パスワードを必要とする証明書ストアにアクセスするために使用されます。証明書ストアがパスワードを必要としない場合は、このプロパティを空白のままにします。
OAuthJWTCertSubjectOAuth JWT 証明書のサブジェクトで、ストアで一致する証明書を検索するために使用されます。部分一致と、先頭の証明書を選択するためのワイルドカード '*' をサポートします。
OAuthJWTSubjectTypeJWT 認証のサブタイプ。
OAuthJWTPublicKeyIdJWT の公開キーのID。
OAuthJWTAudienceJWT を使用できるエンティティのスペース区切りリスト。
OAuthJWTValidityTimeJWT の有効期限(秒)。

Kerberos


プロパティ説明
KerberosKDCユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。
KerberosRealmユーザー認証に使用されるKerberos 領域。
KerberosSPNKerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。
KerberosUserKerberos ドメインコントローラーのプリンシパル名。host/user@realm の形式で使用されます。
KerberosKeytabFileKerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。
KerberosServiceRealmサービスのKerberos レルム。
KerberosServiceKDCサービスのKerberos KDC。
KerberosTicketCacheMIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。

OAuth


プロパティ説明
InitiateOAuthOAuth アクセストークンを取得またはリフレッシュするプロセスを指定します。これにより、認証された認可ユーザーが作業している間、ユーザーアクセスを維持することができます。
OAuthVersion使われているOAuth のバージョン。
OAuthClientIdカスタムOAuth アプリケーションの作成時に割り当てられたクライアントId を指定します。(コンシューマーキーとも呼ばれます。)このID は、カスタムアプリケーションをOAuth 認可サーバーに登録します。
OAuthClientSecretカスタムOAuth アプリケーションの作成時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。( コンシューマーシークレット とも呼ばれます。)このシークレットは、カスタムアプリケーションをOAuth 認可サーバーに登録します。
OAuthAccessTokenOAuth ネットワークへの認証後に受け取ったトークンで、ユーザーにアクセス権を付与します。 アクセストークンはユーザーのログインID とパスワードの代わりに使用され、サーバーに保持されます。
OAuthAccessTokenSecretOAuth を使用して接続するためのアクセストークンのトークン シークレット。
SubjectIdThe user subject for which the application is requesting delegated access.
SubjectTypeThe Subject Type for the Client Credentials authentication.
OAuthSettingsLocationOAuth 値が保存される設定ファイルの場所を指定します。OAuth 設定を中心的な場所に保管することで、ユーザーがログインするたびにOAuth 接続プロパティを手動で入力する必要がなくなります。また、資格情報を接続やプロセス間で共有することもできます。
CallbackURLOAuth 経由でJSON への認証を行った後にユーザーが戻るURL。
Scope認証ユーザーのアプリケーションへのアクセス範囲を指定します。 通常は、カスタムOAuth アプリケーションが作成される際に(必要に応じて)指定されます。これにより、認証ユーザーは自身の資格情報に応じて適切なレベルのアクセス権を得ることができます。
OAuthGrantType選択したOAuth フローのグラント種別を指定します。 この値は、OAuth カスタムアプリケーション作成時に設定されたグラント種別と同じである必要があります。
OAuthPasswordGrantModeOAuth Client Id およびClient Secret を渡す方法を指定します。サポートされるオプション:BASIC およびPOST。
OAuthIncludeCallbackURLアクセストークンリクエストにコールバックURL を含めるかどうか。
OAuthAuthorizationURLOAuth サービスの認可URL。
OAuthAccessTokenURLOAuth アクセストークンを取得するURL。
OAuthRefreshTokenURLOAuth トークンをリフレッシュするURL。
OAuthRequestTokenURLサービスがリクエストトークンを取得するために提供するURL。これは、OAuth 1.0 では必須です。
OAuthVerifierOAuthAuthorizationURL から返された検証コードを指定します。ブラウザを起動できないヘッドレスサーバーでOAuth 認証を行う場合に使用します。 OAuthSettingsLocation および OAuthVerifier の両方が設定される必要があります。
AuthTokenOAuth アクセストークンをリクエストおよび取得するために使用される認証トークン。
AuthKeyOAuth アクセストークンをリクエストおよび取得するために使用される認証シークレット。
OAuthParamsOAuth アクセストークンのリクエストでparamname=value の形式でサブミットするその他のパラメータのカンマ区切りのリスト。
OAuthRefreshToken現在アクティブなOAuth アクセストークンを取得し、リフレッシュします。
OAuthExpiresInOAuth アクセストークンの有効期間を秒単位で指定します。ユーザーが操作を続けている限り、アクセスを維持するためにトークンを再発行することができます。
OAuthTokenTimestamp現在のアクセストークンがいつ作成されたかを示すUnix エポックタイムスタンプをミリ秒単位で表示します。

SSL


プロパティ説明
SSLClientCertSSL クライアント認証(2-way SSL)のためのTLS/SSL クライアント証明書ストアを指定します。このプロパティは、他のSSL 関連プロパティと連動して、セキュアな接続を確立します。
SSLClientCertTypeSSL クライアント認証用のTLS/SSL クライアント証明書を格納するキーストアの種類を指定します。プラットフォームや証明書のソースに応じて、さまざまなキーストア形式から選択できます。
SSLClientCertPasswordTLS/SSL クライアント証明書ストアにアクセスするために必要なパスワードを指定します。選択した証明書ストアの種類がアクセスにパスワードを必要とする場合、このプロパティを使用します。
SSLClientCertSubjectTLS/SSL クライアント証明書のサブジェクトを指定し、証明書ストアで場所を検索します。 CN=www.server.com, C=US のように、識別名フィールドのカンマ区切りのリストを使用します。ワイルドカード * は、ストアの先頭の証明書を選択します。
SSLModeFTP またはFTPS サーバーに接続する際の認証メカニズム。
SSLServerCertTLS/SSL を使用して接続する際に、サーバーが受け入れ可能な証明書を指定します。

SSH


プロパティ説明
SSHAuthModeサービスへのSSH トンネルを確立する際に使用される認証方法。
SSHClientCertSSHUser の認証に使用する証明書。
SSHClientCertPasswordSSHClientCert キーのパスワード(ある場合)。
SSHClientCertSubjectSSH クライアント証明書のサブジェクト。
SSHClientCertTypeSSHClientCert 秘密鍵の種類。
SSHUserSSH ユーザー。
SSHPasswordSSH パスワード。

Firewall


プロパティ説明
FirewallTypeprovider がプロキシベースのファイアウォールを介してトラフィックをトンネリングするために使用するプロトコルを指定します。
FirewallServerファイアウォールを通過し、ユーザーのクエリをネットワークリソースに中継するために使用されるプロキシのIP アドレス、DNS 名、またはホスト名を識別します。
FirewallPortプロキシベースのファイアウォールで使用するTCP ポートを指定します。
FirewallUserプロキシベースのファイアウォールに認証するアカウントのユーザーID を識別します。
FirewallPasswordプロキシベースのファイアウォールで認証するユーザーアカウントのパスワードを指定します。

Proxy


プロパティ説明
ProxyAutoDetectprovider が、手動で指定されたプロキシサーバーを使用するのではなく、既存のプロキシサーバー構成についてシステムプロキシ設定をチェックするかどうかを指定します。
ProxyServerHTTP トラフィックをルートするプロキシサーバーのホストネームもしくはIP アドレス。
ProxyPortクライアントとの間でHTTP トラフィックをルーティングするために予約された、指定されたプロキシサーバー(ProxyServer 接続プロパティで設定)のTCP ポート。
ProxyAuthSchemeProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに対して認証する際にprovider が使用する認証方法を指定します。
ProxyUserProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに登録されているユーザーアカウントのユーザー名。
ProxyPasswordProxyUser 接続プロパティで指定されたユーザーに紐付けられたパスワード。
ProxySSLTypeProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに接続する際に使用するSSL タイプ。
ProxyExceptionsProxyServer 接続プロパティで設定されたプロキシサーバー経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。

Logging


プロパティ説明
Logfileprovider が認証、クエリ実行、接続の詳細などのアクティビティを記録するログファイルのファイルパスを指定します。
VerbosityログファイルのVerbosity レベルを指定し、記録される情報の詳細度を制御します。サポートされる値の範囲は1から5までです。
LogModulesログファイルに含めるコアモジュールを指定します。セミコロンで区切られたモジュール名のリストを使用します。デフォルトでは、すべてのモジュールがログに記録されます。
MaxLogFileSize単一のログファイルの最大サイズをバイト単位で指定します。例えば、'10 MB' です。ファイルが上限に達すると、provider は日付と時刻を名前に付加した新しいログファイルを作成します。
MaxLogFileCountprovider が保持するログファイルの最大数を指定します。上限に達すると、最も古いログファイルが削除され、新しいログファイルのためのスペースが作られます。

Schema


プロパティ説明
Locationテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリの場所を指定します。サービスの要件に応じて、これは絶対パスまたは相対パスのいずれかで表されます。
BrowsableSchemasレポートされるスキーマを利用可能なすべてのスキーマのサブセットに制限するオプション設定。例えば、 BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
Tablesレポートされるテーブルを利用可能なすべてのテーブルのサブセットに制限するオプション設定。例えば、 Tables=TableA,TableB,TableC です。
Viewsレポートされたビューを使用可能なテーブルのサブセットに制限するオプション設定。例えば、 Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
FlattenArraysデフォルトで、ネスト配列はJSON 文字列として返されます。 FlattenArrays プロパティはネスト配列のエレメントをフラット化してそれぞれのカラムとするために使われます。ネスト配列から返すエレメントの数に FlattenArrays を設定します。
FlattenObjectsフラット化されたオブジェクトプロパティとしてカラムを表示するには、 FlattenObjects をtrue に設定します。そうでなければ、配列にネストされたオブジェクトはJSON 文字列として返されます。
QualifyColumnsControls whether the provider will use relative column names.

Caching


プロパティ説明
AutoCacheSELECT クエリの対象となるテーブルの内容が、指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュされるかどうかを指定します。
CacheDriverJDBC ドライバーのドライバークラス。指定されたドライバーは、すべてのキャッシュ操作のためにターゲットデータベースに接続するために使用されます。
CacheConnection指定されたキャッシュデータベースの接続文字列。
CacheLocationキャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。
CacheTolerance指定されたキャッシュデータベース内の失効データに対する許容時間(秒単位)。
OfflineライブJSON データの代わりに、指定されたキャッシュデータベースからデータを取得します。
CacheMetadataprovider がテーブルメタデータをファイルベースのキャッシュデータベースにキャッシュするかどうかを決定します。

Miscellaneous


プロパティ説明
BackwardsCompatibilityMode2017バージョンで使用可能なJSON 機能を使用するには、 BackwardsCompatibilityMode をtrue に設定します。
BatchSize各バッチ操作に含まれる行の最大数を指定します。0に設定するとバッチ全体を1つのリクエストとして送信します。
CharsetJSON ファイルに移行、またはJSON ファイルから移行した文字データをエンコードおよびデコードするための、セッション毎の文字セットを指定します。デフォルト値はUTF-8 です。
ConnectionLifeTime接続の最大有効期間を秒単位で指定します。指定した時間が経過すると、provider は接続を閉じます。時間制限を設けない場合は、0または空白のままにします。
ConnectOnOpenプロバイダーが接続を開くと同時にJSON への接続を確立するかどうかを指定します。デフォルト値はfalse です。即時の接続性検証が必要な場合にのみ、このプロパティを有効にしてください。
Cultureこの設定を使用して、provider に渡された特定のデータ型をprovider が解釈する方法を決定するカルチャ設定を指定できます。例えば、Culture='de-DE' の設定にすると、米国のマシンでもドイツ語形式で出力されます。
CustomHeaders他のプロパティ(ContentType やFrom など)から作成されたリクエストヘッダーに追加する、追加HTTP ヘッダーを指定します。このプロパティは、特殊または非標準のAPI 用にリクエストをカスタマイズするために使用します。
CustomUrlParamsHTTP リクエストに含めるカスタムURL パラメータの文字列で、field1=value1&field2=value2&field3=value3 の形式。
ExcludeFilesテーブルとしてモデル化されたファイル一式から除外するファイル拡張子のカンマ区切りリスト。
FlattenRowLimitThe maximum number of rows that can result from a single flattened element.
FolderIdGoogle Drive のフォルダID。設定すると、URI で指定されたリソースの位置はすべての操作においてFolder ID からの相対位置となります。
GenerateSchemaFilesスキーマを生成して保存するユーザーの好みのタイミングを示します。
IncludeDropboxTeamResourcesDropbox チームフォルダやファイルを含めるかどうかを示します。
IncludeFilesテーブルとしてモデル化されたファイル一式に含めるファイル拡張子のカンマ区切りリスト。
IncludeItemsFromAllDrivesGoogle Drive の共有ドライブ項目を結果に含めるかどうか。存在しないかfalse に設定されている場合、共有ドライブ項目は返されません。
MaxRows集計やGROUP BY を使用しないクエリで返される最大行数を指定します。
MetadataDiscoveryURI複数のファイルを1つのテーブルに集約する際に使用します。このプロパティは、集約されたテーブルのスキーマを決定するために読み込む特定のファイルを指定します。
Other特定のユースケースに対して追加の隠しプロパティを指定します。これらは通常のprovider の機能では必要ありません。複数のプロパティを定義するには、セミコロンで区切られたリストを使用します。
PagesizeJSON から返される、1ページあたりの結果の最大数を指定します。この設定は、ほとんどのユースケースに最適化されている、データソースによって設定されたデフォルトのページサイズをオーバーライドします。
PathSeparatorDetermines the character which will be used to replace the file separator.
PoolIdleTimeout接続が閉じられるまでのプール内の最大アイドル時間を秒単位で指定します。
PoolMaxSize接続プールで許容される接続の最大数を指定します。デフォルト値は100です。プーリングを無効にするには、0または負の値に設定します。
PoolMinSize接続プールで維持される接続の最小数を指定します。デフォルト値は1です。
PoolWaitTime接続リクエストがプール内の利用可能な接続を待機する最大秒数を指定します。待ち時間がこの時間を超えるとエラーが返されます。デフォルトは60秒です。
PseudoColumnsテーブルカラムとして公開する擬似カラムを指定します。'TableName=ColumnName;TableName=ColumnName' という形式を使用します。デフォルトは空の文字列で、このプロパティを無効にします。
Readonlyprovider からJSON への読み取り専用アクセスを切り替えます。
RowScanDepth動的にテーブルのカラムを決定するためにスキャンする行数。
RTKprovider のライセンスを取得するためのランタイムキーを指定します。設定されていないか無効な場合、provider は標準のライセンス方法をデフォルトとして使用します。このプロパティは、標準のライセンス方法がサポートされていないか、ランタイムキーが必要な環境でのみ使用してください。
Timeoutprovider がタイムアウトエラーを返すまでにサーバーからの応答を待機する最大時間を秒単位で指定します。デフォルトは60秒です。タイムアウトを無効にするには0を設定します。
TypeDetectionSchemeDetermines how to determine the data types of columns.
URISeparatorA delimiter used to separate different values in the URI property.
UseConnectionPooling接続プーリング機能を有効にすると、provider がリクエストごとに新しい接続を作成する代わりに、既存の接続を再利用できます。
UserDefinedViewsカスタムビューを定義するJSON 構成ファイルへのファイルパスを指定します。provider は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出して使用します。

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