ADO.NET の使用
このセクションでは、ADO.NET でJSON にデータアクセスコードを書き込む手順を説明します。
利用可能なデータソースエンティティと、それらをSQL でクエリする方法の詳細については、データモデル を参照してください。SQL 構文についてはSQL 準拠 を参照してください。
コードからの接続
本製品 をデプロイしてJSON への接続を設定するために必要な前提情報については、接続の確立 を参照してください。Code からの接続 では、JSONConnection、JSONConnectionStringBuilder、およびASP.NET のJSONDataSource クラスとの接続方法を示します。
スキーマの検出
スキーマ検出 のクラスを使って、実行時にテーブルスキーマを検出できます。使用可能なシステムテーブル をクエリして、スキーマ情報、データソース情報、およびその他のデータプロバイダーのメタデータを取得することもできます。
SQL の実行
ネイティブADO.NET インターフェースを使用して、JSON にデータ操作SQL を実行できます。JSON とDataAdapter を使用したクエリ では、コード例およびデータにアクセスするネイティブADO.NET インターフェースの使い方について説明します。結果は、挿入されたDataTable インスタンスから、または返されたDataReader から処理できます。
データの変更 では、本製品 を使ってデータセットへの変更を更新する方法を示します。 サポートされたSQL 構文の例についてはSELECT ステートメント、UPDATE ステートメント、INSERT ステートメント、およびDELETE ステートメント を参照してください。
ストアドプロシージャの実行
ストアドプロシージャの呼び出し を、パラメータ化されたステートメント、またはJSONCommand クラスを使用したEXEC SQL ステートメントとして実行できます。
コネクションプーリング
接続文字列を設定して、プールされた接続をインスタンス化します。プールを作成および設定するには、接続プール を参照してください。