Power BI Connector for JSON

Build 20.0.7654

DSN の作成

このセクションでは、DSN 設定の編集方法と、JSON API へ認証および接続について説明します。

DSN 設定の編集

Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN 設定を編集できます。DSN はインストールプロセス中に作成されることに注意してください(コネクタのインストール 参照)。

DSN 設定を編集するには、次の手順を実行してください。

  1. [スタート]->[検索] を選択し、[検索]ボックスに[ODBC データソース] と入力します。
  2. Power BI Desktop インストールのビット数(32-bit または64-bit)に対応するODBC アドミニストレーターのバージョンを選択してください。
  3. [システムDSN] タブをクリックします。
  4. システムデータソースを選択して[構成]をクリックします。
  5. [接続]タブの情報を編集して[OK]をクリックします。

JSON データソースへの接続

CData Power BI Connector for JSON を使用すると、ローカルおよびリモートのJSON リソースに接続できます。データソースへの接続に必要なプロパティに加えて、URI プロパティをJSON リソースの場所に設定します。

サービスプロバイダ URI 形式 OAuthClientId OAuthClientSecret OAuthAccessToken OAuthAccessTokenSecret User Password AuthScheme AzureAccount AzureAccessKey AWSAccessKey AWSSecretKey AWSRegion AccessKey SecretKey Region OracleNamespace ProjectId
Local localPath

file://localPath/file.json

HTTP またはHTTPS http://remoteStream

https://remoteStream

オプション オプション オプション
Amazon S3 s3://remotePath/file.json 必須(your AccessKey) 必須(your SecretKey) オプション
Azure Blob Storage azureblob://mycontainer/myblob/ 必須 必須(your AccessKey)
Azure Data Lake Store Gen1 adl://remotePath

adl://Account.azuredatalakestore.net@remotePath

オプション オプション オプション 必須 必須
Azure Data Lake Store Gen2 abfs://myfilesystem/remotePath 必須 必須(your AccessKey)
Azure Data Lake Store Gen2 with SSL abfss://myfilesystem/remotePath 必須 必須(your AccessKey)
Google Drive gdrive://remotePath/file.json オプション オプション オプション オプション 必須
OneDrive onedrive://remotePath/file.json オプション オプション オプション オプション 必須
Box box://remotePath/file.json 必須 必須 オプション オプション 必須
Dropbox dropbox://remotePath/file.json 必須 必須 オプション オプション 必須
SharePoint Online SOAP sp://remotePath/file.json 必須 必須
SharePoint Online REST sprest://remotePath/file.json オプション オプション オプション 必須
FTP またはFTPS ftp://server:port/remotePath/file.json

ftps://server:port/remotepath/file.json

必須 必須
SFTP sftp://server:port/remotePath/file.json オプション オプション
Wasabi wasabi://bucket1/remotePath/file.json; 必須(your AccessKey) 必須(your SecretKey) オプション
Google Cloud Storage gs://bucket/remotePath/file.json; オプション オプション オプション オプション 必須 必須
Oracle Cloud Storage os://bucket/remotePath/file.json; 必須(your AccessKey) 必須(your SecretKey) オプション 必須

ローカルファイルへの接続

URI をJSON ファイルを含むフォルダに設定します。

以下は接続文字列の例です。

URI=C:\folder1\file.json;

HTTP JSON ストリームへの接続

URI をテーブルとしてアクセスしたいJSON リソース のHTTP またはHTTPS URL に設定します。以下の認証タイプを使用するには、AuthScheme を設定します。本製品 はOAuth 認証もサポートしています。詳しくは、OAuth の使用 を参照してください。

  • HTTP:HTTP Basic またはDigest を使用するには、UserPassword、およびAuthScheme を設定します。リクエストヘッダーへのアクセスが必要な場合は、CustomHeaders を設定してください。URL クエリ文字列を変更するには、CustomUrlParams を設定します。
  • Windows (NTLM):Windows のUserPassword を設定して接続し、AuthScheme を"NTLM" に設定します。
  • Kerberos およびKerberos 委任:Kerberos を認証するには、UserPassword を設定し、AuthScheme をNEGOTIATE に設定します。Kerberos Delegation を使うには、AuthScheme をKERBEROSDELEGATION に設定します。

次に例を示します。

URI=http://www.host1.com/streamname1;AuthScheme=BASIC;User=admin;Password=admin

Amazon S3 への接続

URI をバケット内のJSON ドキュメント に設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AWSAccessKey:AWS アクセスキー(username)に設定。
  • AWSSecretKey:AWS シークレットキーに設定。
次に例を示します。
URI=s3://bucket1/folder1/file.json; AWSAccessKey=token1; AWSSecretKey=secret1; AWSRegion=OHIO;
オプションで、AWSRegion を追加で指定します。

Note: また、ベースUrl を指定することで、S3互換サービスに接続することもできます。 例えば、Url conn prp がhttp://s3.%region%.myservice.com に設定され、Region がregion-1 の場合、https://s3.region-1.myservice.com/bucket/... (もしくは、UseVirtualHosting プロパティがtrue の場合はhttps://bucket.s3.region-1.myservice.com/...)のようなリクエストURL を生成します。

Oracle Cloud Object Storage への接続

URI をバケット内のJSON ドキュメント に設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AccessKey:Oracle cloud のAccess Key に設定。
  • SecretKey:Oracle cloud のSecret Key に設定。
  • OracleNamespace:Oracle cloud のnamespace に設定。
次に例を示します。
URI=os://bucket/remotePath/; AccessKey=token1; SecretKey=secret1; OracleNamespace=myNamespace; Region=us-ashburn-1;
オプションで、Region を追加で指定します。

Wasabi への接続

URI をバケット内のJSON ドキュメント に設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AWSAccessKey:Wasabi アクセスキー(username)に設定。
  • AWSSecretKey:Wasabi シークレットキーに設定。
オプションで、AWSRegion を追加で指定します。

次に例を示します。

URI=wasabi://bucket1/folder1/file.json; AWSAccessKey=token1; AWSSecretKey=secret1; AWSRegion=OHIO;

Azure Blob Storage への接続

URI をコンテナの名前とBlob の名前に設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AzureAccount:Azure Blob に紐づいているアカウントに設定。
  • AzureAccessKey:Azure Blob に紐づいているアクセスキーに設定。
次に例を示します。
URI=azureblob://mycontainer/myblob/; AzureAccount=myAccount; AzureAccessKey=myKey;

Azure Data Lake Store Gen 2 への接続

URI をファイルシステムの名前、JSON ファイルにコンタクトするフォルダの名前、およびJSON ファイルの名前 に設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。

  • AzureAccount:Azure Data Lake Store に紐づいているアカウントに設定。
  • AzureAccessKey:Azure Data Lake Store に紐づいているアクセスキーに設定。
次に例を示します。
  URI=abfs://myfilesystem/folder1/file.json; AzureAccount=myAccount; AzureAccessKey=myKey;
  URI=abfss://myfilesystem/folder1/file.json; AzureAccount=myAccount; AzureAccessKey=myKey;

Box への接続

URI をJSON ファイルへのパス に設定します。Box へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Box への接続 を参照してください。

次に例を示します。

URI=box://folder1/file.json;  OAuthClientId=oauthclientid1; OAuthClientSecret=oauthcliensecret1; CallbackUrl=http://localhost:12345;

Dropbox への接続

URI をJSON ファイルへのパス に設定します。Dropbox へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Dropbox への接続 を参照してください。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。ユーザーアカウントフローでは、以下の接続文字列で示すように、ユーザー資格情報の接続プロパティを設定する必要はありません。

URI=dropbox://folder1/file.json;  OAuthClientId=oauthclientid1; OAuthClientSecret=oauthcliensecret1; CallbackUrl=http://localhost:12345;

SharePoint Online SOAP への接続

URI をJSON ファイルを含むドキュメントライブラリ に設定します。認証するには、UserPassword、およびSharepointUrl を設定します。

次に例を示します。

URI=sp://Documents/folder1; User=user1; Password=password1; SharepointUrl=https://subdomain.sharepoint.com;

SharePoint Online REST への接続

URI をJSON ファイルを含むドキュメントライブラリ に設定します。SharepointUrl は任意です。指定しない場合、ドライバーはルートドライブで動作します。 認証するには、OAuth 認証標準を使用します。

次に例を示します。

URI=sp://Documents/folder1; InitiateOAuth=GETANDREFRESH; SharepointUrl=https://subdomain.sharepoint.com;

FTP への接続

URI をJSON ファイルへのパスが付いたサーバーのアドレス に設定します。認証するには、User およびPassword を設定します。

次に例を示します。

URI=ftps://localhost:990/folder1/file.json; User=user1; Password=password1; 

Google Cloud Storage への接続

URI をファイルシステムの名前、JSON ファイルにコンタクトするフォルダの名前、およびJSON ファイルの名前 へのパスに設定します。Google API に認証するには、ProjectId を指定します。

次に例を示します。

URI=gs://bucket/remotePath/; ProjectId=PROJECT_ID; 

JSON 接続の確保

デフォルトでは、本製品 はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL/TLS のネゴシエーションを試みます。別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。

次のステップ

次の手順については、データの取得 を参照してください。作業したいデータへの接続について説明します。

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