CData Python Connector for Amazon DynamoDB

Build 24.0.9062

テーブル列

Amazon DynamoDB テーブルはスキーマレスであり、本製品 では以下の二つの方法でスキーマをアンカバーします。

動的スキーマ

テーブルのカラムは最初の数行をスキャンすることで動的に決定されます。RowScanDepth プロパティを変更することで、スキャンする行数を調節することができます。カラム名のほかに、行スキャンがデータ型を決定します。次のテーブルは、どのようにAmazon DynamoDB でサポートされている異なるデータ型が本製品 においてモデル化されているかを説明します。

Amazon DynamoDB 型モデル化された型エンコーディングサンプル値
BooleanBooleanNot RequiredTrue
StringStringNot RequiredUSA
BlobStringNot Required
NumberDoubleNot Required24.0
String ArrayStringJSON Array["USA","Canada","UK"]
Number ArrayStringJSON Array[20,200.5,500]
Blob ArrayJSON ArrayJSON Array["ABCD","EFGH"]
DocumentJSON ObjectJSON Object{"Address":"123 Fake Street","City":"Chapel Hill","Zip":"27516"}
ListJSON ArrayJSON Array[{"S":"mystring"},{"NS":[1,2]},{"N":4}]

静的スキーマ

動的に組成されるスキーマを使う代わりに、自分でスキーマを定義することも可能です。これにより、射影されるカラムを管理できるほか、boolean、datetime など、別のデータ型を使用することができます。独自のスキーマを作成するには、CreateSchema ストアドプロシージャを参照してください。新しいスキーマファイルのFileName(フルパス)およびTableName を、Amazon DynamoDB テーブルの名前に合致するように指定し、カラムリストを編集し、お客様自身のテーブルとして利用します。

スキーマレス処理

テーブルスキーマはメタデータを報告する際に必要ですが、データの選択、挿入、更新、削除ではスキーマに存在しないカラムからのデータが扱われることがあります。まだスキーマテーブルが存在していないカラムのデータ型は、指定されたデータに基づいて動的に決定されます。詳しくは、DynamoDB クエリ を参照してください。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062