はじめに
CData ODBC Driver for Microsoft Access は標準ベースのODBC ドライバーです。macOS やLinux のようなWindows およびUnix ベースのオペレーティングシステム用のエディションがあります。以下のセクションでは、ODBC データソースの作成とデータのクエリを示します。
プラットフォーム上にDSN を作成
次のガイドでは、標準ツールを使用してデータソース名(DSN)を設定する方法を示しています。
-
Windows
Windows DSN の構成 は、Microsoft ODBC アドミニストレーターツールでDSN を設定する方法を示します。
-
macOS
macOS DSN の構成 は、iODBC ドライバーマネージャーでDSN を設定する方法を示します。
-
Linux
Linux DSN の構成 は、Linux 上のいくつかの主要なドライバーマネージャーでDSN を設定する方法を示します。
Microsoft Access バージョンサポート
本製品 はディスク上にローカルで保存されたMicrosoft Access データベースファイルに接続します。Microsoft Access 1997 (.mdb, r/o)、Access 2000 (.mdb)、Access 2003 (.mdb)、Access 2007 (.accdb)、Access 2010 (.accdb)、Access 2013 (.accdb)、Access 2016 (.accdb) およびAccess 2019 (.accdb) ファイル形式をサポートしています。
関連項目
ツールおよびコードからDSN に接続するには、以下のセクションを参照してください。
- ツールからの使用:異なるプラットフォーム上のさまざまなツールから、DSN に接続します。
- ODBC の使用:ネイティブODBC API を使用してDSN に接続します。
- リンクサーバーの作成:リモートSQL Server データベースとしてDSN に接続します。
- MySQL リモーティング:MySQL プロトコル経由でDSN に接続します。