はじめに
Google BigQuery への接続
接続の確立 は、Google BigQuery への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。[CData]リボンにある[データの取得]をクリックし、[取得元:Google BigQuery]をクリックすると、接続プロファイルを作成できます。
高度な設定
また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な本製品 設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。
接続プロファイルの設定
接続プロファイルでアクセス制御を設定できます。Google BigQuery データに対して許可される操作を定義し、ブックを簡単に共有できるようにワークブックにプロファイルを格納します。接続プロファイルのその他の設定オプションについては、接続の管理 を参照してください。
Excel からの接続
本製品 は、Excel リボン、標準のExcel 関数、およびマクロを書き込むためのVBA クラスにコントロールを追加します。
Google BigQuery バージョンサポート
本製品 は、Google アカウントまたはGoogle Apps ドメインのBigQuery テーブルへのSQL-92 読み/書きアクセスを可能にします。BigQuery の完全な集計構文および結合構文がサポートされています。さらに、BigQuery 構文のステートメントはパススルーできます。本製品 は、BigQuery Web services API のバージョン2.0 を使用しています。Google Developer Console にてプロジェクトを作成し、API を有効にする必要があります。プロジェクトを作成しこのAPI に認証する手順については、Google への接続 を参照してください。
関連項目
- CData リボンからGoogle BigQuery データを操作するには、Excel アドインの使用 を参照してください。
- [取得元:Google BigQuery]ダイアログのパラメータ化されたクエリの記述 により、基底のSQL SELECT クエリに基づいて動的スプレッドシートを簡単に作成できます。セル値はクエリの入力パラメータを提供します。
- CData Excel 関数 を使用して、同一シートから複数のクエリを実行するか、セルと範囲を使用してGoogle BigQuery データを操作します。
- リボンで利用可能な任意の機能を自動化するマクロを作成するには、Excel アドインの使用(VBA) を参照してください。