はじめに
CData Tableau Connector for Google BigQuery はJDBC ドライバーの上に構築されています。このセクションでは、コネクタのインストール方法、データソースの設定方法、およびTableau からの接続方法について説明します。
コネクタのインストール
コネクタのインストール は、CData Tableau Connector for Google BigQuery をインストールする方法を説明します。
Tableau からの接続
接続の設定 では、Tableau の[Connect To Server]ウィンドウからGoogle BigQuery データソースを作成する方法について説明します。
Tableau バージョンサポート
本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。Tableau Desktop の 2020.1 から 2020.3 の間のバージョンは、レガシーコネクタファイル(cdata.googlebigquery.legacy.taco)でサポートされ、2020.3 以降のバージョンは、モダンコネクタファイル(cdata.googlebigquery.taco)でサポートされます。
日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。Tableau のバージョンがもっと古い場合、接続にはCData ODBC Driver for Google BigQuery やCData JDBC Driver for Google BigQuery を使用してください。
Google BigQuery バージョンサポート
connector は、Google アカウントまたはGoogle Apps ドメインのBigQuery テーブルへのSQL-92 読み/書きアクセスを可能にします。BigQuery の完全な集計構文および結合構文がサポートされています。さらに、BigQuery 構文のステートメントはパススルーできます。connector は、BigQuery Web services API のバージョン2.0 を使用しています。Google Developer Console にてプロジェクトを作成し、API を有効にする必要があります。プロジェクトを作成しこのAPI に認証する手順については、Google への接続 を参照してください。