リンクサーバー
CData は、ODBC ドライバーを使ってSQL Server Management Studio でのリンクサーバーの作成をサポートします。このセクションでは、リンクサーバーを利用するメリット、リンクサーバーの作成方法、リンクサーバーを利用したメタデータ検出、リンクサーバーからのクエリ実行方法について説明します。
リンクサーバーの利点
CData SQL Gateway への接続には、SQL リンクサーバーを使用することができます。SQL Server は、CData SQL Gateway をリンクSQL Server インスタンスとして扱うため、ODBC データソースに直接接続する場合のようにパフォーマンスを低下させることなく、GoogleBigQuery データをクエリする完全なSQL クエリを記述することができます。接続は、ローカルで行うことも、別のマシンにあるGateway に行うこともできます。
リンクサーバーの作成
リンクサーバーのサポートは、リモートマシンからODBC ドライバーに接続できるODBC リモーティング機能によって有効になります。MySQL またはTDS(SQL Server)プロトコルを介して通信する、MySQL またはSQL Server の仮想データベースとして各ODBC データソースに接続します。ODBC リモーティングは、CData SQL Gateway アプリケーション経由で管理されます。
Note: ODBC リモーティングは、このドライバーのWindows 版でのみ利用可能です。SQL Server Management Studio でリンクサーバーを作成する方法については、リンクサーバーの作成 を参照してください。
メタデータの検出
SQL Server に接続可能なあらゆるツールからリンクサーバーを使用してメタデータを検出する方法については、メタデータ検出 を参照してください。
クエリの実行
SQL Server に接続可能なあらゆるツールからリンクサーバーを使用してクエリを実行する方法については、クエリの実行 を参照してください。