Tableau Connector for Google Analytics

Build 24.0.9062

はじめに

CData Tableau Connector for Google Analytics はJDBC ドライバーの上に構築されています。このセクションでは、コネクタのインストール方法、データソースの設定方法、およびTableau からの接続方法について説明します。

コネクタのインストール

コネクタのインストール は、CData Tableau Connector for Google Analytics をインストールする方法を説明します。

Tableau からの接続

接続の設定 では、Tableau の[Connect To Server]ウィンドウからGoogle Analytics データソースを作成する方法について説明します。

Tableau バージョンサポート

本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。Tableau Desktop の 2020.1 から 2020.3 の間のバージョンは、レガシーコネクタファイル(cdata.googleanalytics.legacy.taco)でサポートされ、2020.3 以降のバージョンは、モダンコネクタファイル(cdata.googleanalytics.taco)でサポートされます。

日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。Tableau のバージョンがもっと古い場合、接続にはCData ODBC Driver for Google Analytics やCData JDBC Driver for Google Analytics を使用してください。

Google Analytics バージョンサポート

connector はGoogle Analytics 4 API をサポートします。connector は、Google アカウントもしくはGoogle Apps ドメインのGoogle Analytics プロファイルのリレーショナルビューを提供します。connector は、頻繁に使われるディメンションや指標をカラムとして含むテーブルを含みます。さらにテーブルスキーマをカスタマイズしたり、自分のニーズに合ったディメンションや指標で作成および統合することが可能です。connector は、Data API(Google Analytics 4)およびAdmin API(Google Analytics 4)経由で利用可能なカラムをデータとして公開します。Google Developer Console にてプロジェクトを作成し、これらのAPI を有効にする必要があります。プロジェクトを作成しAPI に認証する手順については、「Google Analytics への接続」を参照してください。

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