Cmdlets for Google Analytics

Build 23.0.8839

はじめに

Google Analytics への接続

接続の確立 は、Google Analytics への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

PowerShell からの接続

CData Cmdlets PowerShell Module for Google Analytics を使って、簡単にPowerShell からGoogle Analytics と対話できます。cmdlet は、標準のPowerShell インターフェース およびライブデータへのSQL インターフェース を提供します。CData cmdlet を使用すると、標準のPowerShell オブジェクトを使用してGoogle Analytics を操作できます。cmdlet を相互にまたはパイプライン内の他のcmdlet につなぐことができます。cmdlet は、PowerShell デバッグストリームもサポートしています。

cmdlet によるデータ操作

Connect-GAnalytics cmdlet を使い始める方法については、接続の確立 を参照してください。返されたGAnalyticsConnection オブジェクトを、データにアクセスするための他のcmdlet に渡すことができます。

  • Select-GAnalytics

PowerShell からのSQL の実行

またInvoke-GAnalytics cmdlet で任意のSQL クエリを実行できます。

ストリームからのデバッグ出力へのアクセス

PowerShell ストリームを通じてデバッグ出力を取得するには、エラーとログのキャプチャ を参照してください。

PowerShell バージョンサポート

標準のcmdlet は、PowerShell 2、3、4、および5 でサポートされています。

Google Analytics バージョンサポート

本製品 は、Universal Analytics およびGoogle Analytics 4 API の両方をサポートします。本製品 は、Google アカウントもしくはGoogle Apps ドメインのGoogle Analytics プロファイルのリレーショナルビューを提供します。本製品 は、頻繁に使われるディメンションや指標をカラムとして含むテーブルを含みます。さらにテーブルスキーマをカスタマイズしたり、自分のニーズに合ったディメンションや指標で作成および統合することが可能です。本製品 は、Google Analytics Management API(Universal Analytics)、Google Analytics Core Reporting API(Universal Analytics)、Data API(Google Analytics 4)およびAdmin API(Google Analytics 4)経由で利用可能なカラムをデータとして公開します。Google Developer Console にてプロジェクトを作成し、これらのAPI を有効にする必要があります。プロジェクトを作成しAPI に認証する手順については、「Google Analytics への接続」を参照してください。

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