CData Python Connector for Google Analytics

Build 23.0.8839

データモデル

CData Python Connector for Google Analytics は、Google Analytics エンティティをリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャにモデル化します。提供されるテーブルには、ユーザーのアカウント情報およびGoogle アナリティクスクエリで使用できるプロパティの概要が示されます。Google アナリティクスを使用すると、ディメンションおよび指標をさまざまな組み合わせでクエリすることができます。一般的なGoogle アナリティクスレポートに基づいて、いくつかのサンプルビューが用意されています。また、必要に応じてディメンションおよび指標を任意に組み合わせて、独自のカスタムビューを作成することもできます。

このセクションでは、API の制限および要件について説明します。既定のSupportEnhancedSQL 機能を使って、これらの制限の大半を回避できます。

追加スキーマの作成

CreateCustomSchema ストアドプロシージャを使用すると、ディメンションと指標を独自に組み合わせて、簡単に新しいスキーマファイルを生成できます。このプロシージャは、ディメンションおよび指標のカンマ区切りリストとTableName を受け取り、本製品 で読み取り可能なスキーマファイルを構築します。リスト内の各ディメンションまたは指標の名前は、Google アナリティクスに含まれる値に基づきます("ga:" プレフィックスなし)。次に例を示します。

Dimensions=UserType,SessionCount

Metrics=Users,PercentNewSessions
Location 接続プロパティが設定されている場合、ファイルはそのフォルダに出力されます。そうでない場合は、OutputFolder 入力を使用して出力フォルダを指定します。これらの新しいファイルをクエリするには、Location 接続プロパティを、新しいスキーマファイルを含むフォルダを設定します。

Universal Analytics API の使用

Universal Analytics API で利用可能なエンティティについては、UniversalAnalytics データモデル を参照してください。

Google Analytics 4 API の使用

Google Analytics 4 API で利用可能なエンティティについては、GoogleAnalytics4 データモデル を参照してください。

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