JDBC Driver for Google Analytics

Build 23.0.8839

はじめに

Google Analytics への接続

接続の確立 は、Google Analytics への認証方法とJDBC URL に必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

JDBC データソースへの接続

CData JDBC Driver for Google Analytics は、Eclipse、NetBeans、IntelliJ IDEA、その他多くの統合開発環境、Java サーバ上で動作するTomcat のようなJ2EE アプリケーションなど、Java アプリケーションへの統合をフルサポートしています。JSP、コンソール、およびswing デモがインストールフォルダにあります。

Java バージョンサポート

ドライバーJAR ファイルのデプロイには、Java Development Kit (JDK) 1.8 以上がシステムにインストールされている必要があります。

Google Analytics バージョンサポート

本製品 は、Universal Analytics およびGoogle Analytics 4 API の両方をサポートします。本製品 は、Google アカウントもしくはGoogle Apps ドメインのGoogle Analytics プロファイルのリレーショナルビューを提供します。本製品 は、頻繁に使われるディメンションや指標をカラムとして含むテーブルを含みます。さらにテーブルスキーマをカスタマイズしたり、自分のニーズに合ったディメンションや指標で作成および統合することが可能です。本製品 は、Google Analytics Management API(Universal Analytics)、Google Analytics Core Reporting API(Universal Analytics)、Data API(Google Analytics 4)およびAdmin API(Google Analytics 4)経由で利用可能なカラムをデータとして公開します。Google Developer Console にてプロジェクトを作成し、これらのAPI を有効にする必要があります。プロジェクトを作成しAPI に認証する手順については、「Google Analytics への接続」を参照してください。

関連項目

  • Connection オブジェクトの作成

    JDBC 接続オブジェクトを作成するには、Code からの接続 を参照してください。
  • コードからのデータのクエリ

    Google Analytics テーブルにSQL ステートメントを実行するには、ステートメントの実行プリペアドステートメントの使用 を参照してください。
  • Java ベースツールからの接続

    ツールからの使用 では、Google Analytics への接続の仕方、およびいくつかの一般的なデータベースツールからデータをクエリする方法について説明します。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 23.0.8839