ADO.NET Provider for Google Analytics

Build 23.0.8839

はじめに

Google Analytics への接続

接続の確立 は、Google Analytics への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

Visual Studio からの接続

CData ADO.NET Provider for Google Analytics はMicrosoft Visual Studio とのシームレスな統合を実現します。本製品 はVisual Studio にADO.NET プロバイダーとして登録され、それによってビジュアルデザイナーツール、サーバーエクスプローラー、およびADO.NET データソース構成ウィザードとの統合が可能になります。

Visual Studio バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for Google Analytics は、Visual Studio バージョン2012 以上をサポートしています。

.NET バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for Google Analytics は、.NET Framework 4.0 以上および.NET Standard 2.0 をサポートしています。

Google Analytics バージョンサポート

本製品 は、Universal Analytics およびGoogle Analytics 4 API の両方をサポートします。本製品 は、Google アカウントもしくはGoogle Apps ドメインのGoogle Analytics プロファイルのリレーショナルビューを提供します。本製品 は、頻繁に使われるディメンションや指標をカラムとして含むテーブルを含みます。さらにテーブルスキーマをカスタマイズしたり、自分のニーズに合ったディメンションや指標で作成および統合することが可能です。本製品 は、Google Analytics Management API(Universal Analytics)、Google Analytics Core Reporting API(Universal Analytics)、Data API(Google Analytics 4)およびAdmin API(Google Analytics 4)経由で利用可能なカラムをデータとして公開します。Google Developer Console にてプロジェクトを作成し、これらのAPI を有効にする必要があります。プロジェクトを作成しAPI に認証する手順については、「Google Analytics への接続」を参照してください。

関連項目

接続の作成、モデルの構築、リアルタイムレポートの作成については、以下を参照してください。

  • コードからADO.NET 接続オブジェクトを作成するには、ADO.NET の使用 を参照してください。
  • Google Analytics 接続に基づいてEF モデルを構築するには、Entity Framework の使用 を参照してください。
  • Google Analytics に接続してリアルタイムレポートを作成するには、SSRS の使用 を参照してください。
  • 汎用ADO.NET コードからGoogle Analytics に接続するには、DbProviderFactory の使用 を参照してください。

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