CData Cmdlets for Microsoft Office 365
概要
CData Cmdlets PowerShell Module for Microsoft Office 365 では、Microsoft Office 365 に接続するPowerShell スクリプトを記述できます。cmdlets は、 基底のデータソースを抽象化して、データの取得と更新の両方に使用できるテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとして表します。Microsoft Office 365 をリレーショナルデータベースとして表示することにより、cmdlets で統一インターフェースを使用でき、またMicrosoft Office 365 にSQL を実行可能にします。
主要機能
- CRUD(作成(Create)、読み出し(Read)、更新(Update)、削除(Delete))を包括的にサポートするWindows PowerShell でのMicrosoft Office 365 データへのリアルタイム接続。
- 行オブジェクトをMicrosoft Office 365 から直接他のcmdlets に入力として連携。
- Powershell Gallery を経由した合理化されたインストレーション。
はじめに
はじめに では、Microsoft Office 365 への接続の仕方、およびPowerShell からデータをクエリする方法について説明します。
Microsoft Office 365 Cmdlets
構文および入力パラメータを含む利用可能なMicrosoft Office 365 cmdlets のリストについては、Microsoft Office 365 Cmdlets セクションを参照してください。
高度な機能
高度な機能 では本製品 でサポートされている、ユーザー定義ビューの定義、SSL 設定、リモーティング、キャッシング、ファイアウォールとプロキシ設定、高度なログの記録など、高度な機能の詳細を説明します。
SQL 準拠
構文のリファレンスとサポートされているSQL の概要を示すコード例については、SQL 準拠 を参照してください。
データモデル
データモデル は、cmdlets で利用可能なテーブル、ビュー、ストアドプロシージャを一覧表示します。