CData Sync App は、Microsoft Office 365 データをデータベース、データレイク、またはデータウェアハウスに継続的にパイプライン化する簡単な方法を提供し、分析、レポート、AI、および機械学習で簡単に利用できるようにします。
Microsoft Office 365 コネクタはCData Sync アプリケーションから使用可能で、Microsoft Office 365 からデータを取得して、サポートされている任意の同期先に移動できます。
Sync App アプリケーションの接続 ページに移動し、接続の追加 パネルで対応するアイコンを選択して、Microsoft Office 365 への接続を作成します。Microsoft Office 365 アイコンが利用できない場合は、Add More アイコンをクリックしてCData サイトからMicrosoft Office 365 コネクタをダウンロードおよびインストールします。
必須プロパティは[設定]タブにリストされています。[Advanced]タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
Microsoft Office 365 はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得する必要があります。
Azure AD は、OAuth を使用して認証する接続タイプです。OAuth では認証するユーザーにインターネットブラウザでMicrosoft Office 365 との通信を要求します。下記で説明するとおり、Sync App はさまざまな方法でこれをサポートします。 AuthScheme をAzureAD に設定します。すべてのAzure AD フローは、すでに設定済みであることを前提として書かれています。
認証に関する2つの方法の違いは、カスタムOAuth アプリケーションを使用する場合に、2つの接続プロパティを追加で設定する必要があることだけです。
次の接続プロパティを設定して、接続してください。
接続すると、Sync App はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。
Web アプリケーション経由で接続する場合は、 Microsoft Office 365 にカスタムOAuth アプリを登録する必要があります。カスタムAzureAD アプリの作成 を参照してください。それからSync App を使用してOAuth トークンの値を取得および管理します。 OAuth アクセストークンの取得
認証タイプに応じて以下のいずれかの接続プロパティグループを設定して、OAuthAccessToken を取得します。
続いてストアドプロシージャを呼び出し、OAuth 交換を完了します。
GetOAuthAuthorizationURL ストアドプロシージャを呼び出します。AuthMode インプットをWEB に、CallbackURL インプットをアプリケーション設定で指定したリダイレクトURI に設定します。必要に応じて、Permissions パラメータを設定してカスタム権限をリクエストします。
ストアドプロシージャがOAuth エンドポイントのURL を返します。
OAuthAccessToken 接続プロパティをストアドプロシージャで返されたアクセストークンに設定し、データに接続します。ExpiresIn 秒後に、アクセストークンの期限が切れたときは、GetOAuthAccessToken を呼び出し、新しいアクセストークンを取得します。
管理者の同意とは、Azure Active Directory テナントの管理者が、管理者の同意を必要とするアプリケーションに権限を付与することを指します。 CData Sync App 内の埋め込みアプリには、管理者の同意を必要とするアクセス許可はありません。したがって、この情報はカスタムアプリケーションにのみ適用されます。
管理者の同意の付与
Azure ポータルで新しいAzureAD アプリを作成する場合には、アプリに必要なアクセス許可を指定する必要があります。一部のアクセス許可には、「管理者の同意が必要」と記載されている場合があります。 例えば、すべてのグループのアクセス許可には管理者の同意が必要です。アプリに管理者の同意が必要な場合、いくつかの方法があります。
管理者の同意を付与する最も簡単な方法は、管理者がportal.azure.com にログインして、[アプリの登録]で作成したアプリに移動するだけです。API のアクセス許可で、 同意の付与をクリックして、アプリが作成されたテナントでアクセス権限を持つようにします。
組織に複数のテナントがある場合、または組織外の他のテナントにアプリのアクセス許可を与える必要がある場合、GetAdminConsentURL ストアドプロシージャを使用してAdmin Authorization URL を生成します。GetOAuthAuthorizationURL とは異なり、このエンドポイントから返される重要な情報はありません。OAuth アプリケーションが正常に認可されると、アクセス権限が付与されたことを示すBoolean 値が返されます。
管理者がOAuth アプリケーションを承認後、認証を続行できます。
クライアントOAuth フロー
クライアントOAuth フローに関連するすべての権限には、管理者の同意が必要です。これは、CData Sync App が埋め込まれたアプリをクライアントOAuth フローでは使用できないことを意味します。クライアント資格情報を使用するには、独自のOAuth アプリの作成が必要になります。 詳しくは、カスタムAzureAD アプリの作成 を参照してください。
portal.azure.com の[アプリの登録]で[API のアクセス許可]に移動し、Microsoft Graph アクセス許可を選択します。アクセス許可には、委任されたアクセス許可とアプリケーションの許可の2つの異なるアクセス許可セットがあります。 クライアントの資格情報認証時に使用されるアクセス許可は、[アプリケーションの許可]の下にあります。インテグレーションに必要なアクセス許可を選択します。
認証タイプに応じていずれかの接続プロパティグループを設定すると、接続できるようになります。
クライアント資格情報での認証は、他の接続同様に自動的に行われますが、ユーザーにプロンプトするウィンドウは表示されません。ユーザーコンテキストがないため、ブラウザのポップアップは必要ないからです。接続が行われ、内部的に処理されます。
Azure サービスプリンシパルは、OAuth を経由する接続タイプです。AuthScheme をAzureServicePrincipal に設定します。 Azure サービスプリンシパルとしての認証は、OAuth クライアントクレデンシャルフローを介して処理され、直接のユーザー認証は行われません。代わりに、クレデンシャルはアプリ自体のためだけに作成されます。アプリで実行されるすべてのタスクは、デフォルトユーザーコンテキストなしで実行されます。 リソースへのアプリケーションのアクセスは、割り当てられたロールの権限によって制御されます。
Note: ロールを割り当てる前に、カスタムアプリケーションを作成する必要があります。詳しくは、カスタムAzureAD アプリの作成 を参照してください。
Azure サービスプリンシパルを使用して認証する場合、Azure AD テナントにアプリケーションを登録する必要があります。以下の手順に従って、ロールベースのアクセス制御で使用できる新しいサービスプリンシパルを作成します。
両メソッド共通
クライアントシークレットか証明書認証を選択する前に、まず以下の手順に従って設定を行います。その後、該当するセクションの設定に進んでください。
続いて、以下を設定します。
証明書を使用した認証
続いて、以下を設定します。
Azure VM 上でMicrosoft Office 365 を実行している場合は、Managed Service Identity(MSI)の資格情報を利用して接続が可能です。
MSI 資格情報が認証用に自動的に取得されます。
CData Sync App を使用して、管理タスクを実行できます。これは、CUD 操作を実行するためにUserId カラムを指定することで行います。
多くのテーブルは特別なUserId カラムを公開しています。これは、管理者が他のユーザーアカウントのレコードを変更するために使用するようにデザインされています。
自分が管理者ではない場合、またはこの動作を望まない場合は、INSERT / UPDATE / DELETE 操作を実行するときにUserId を指定しないでください。
例えば、次のコマンドを実行すると、他のユーザーの連絡先が挿入されます。
INSERT INTO Contacts (displayName, CompanyName, UserId) VALUES ('Bill', 'Bob Co', '12345')
上記のリクエストは、/users/12345/contacts のリソースの下に連絡先を追加しようとする全体的な効果があります。UserId が指定されていない場合、 影響を受けるリソースは代わりに/users/me/contacts の下に変更されます。一般的に、管理者でない場合は/users/me 下のレコードにしか影響を与えたり 表示したりできないので、管理者でない場合はUserId を設定することはお勧めできません。
このセクションでは、Microsoft Office 365 Sync App の高度な機能を厳選して説明します。
Sync App を使用すると、事前設定されたクエリによって内容が決定されるユーザー定義ビューと呼ばれる仮想テーブルを定義できます。 このビューは、ドライバーに発行されるクエリを直接制御できない場合に有効です。 カスタムビューの作成と設定の概要については、ユーザー定義ビュー を参照してください。
SSL の設定 を使用して、Sync App が証明書のネゴシエーションをどのように扱うかを調整します。さまざまな証明書形式を選択できます。 詳しくは、接続文字列オプションにあるSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows プロキシとHTTP プロキシを含むファイアウォールとプロキシ に合致するようSync App を設定します。トンネル接続を設定することもできます。
Sync App は、Microsoft Office 365 にできるだけ多くのSELECT ステートメント処理をオフロードし、残りのクエリをクライアント側のインメモリで処理します。
詳しくはクエリ処理 を参照してください。
CData ログを調整するために使用可能な設定の概要については、ログ を参照してください。基本的なロギングでは、 次の2つの接続プロパティを設定するだけです。LogModules 接続プロパティを使用してログに記録する情報のサブセットを選択できる、 より洗練されたロギングをサポートする多数の機能があります。
デフォルトでは、Sync App はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
Sync App はMicrosoft Office 365 API をリレーショナルテーブルとしてモデル化します。リモートデータへのあらゆる変更はクエリに即時に反映されます。テーブル定義は動的に取得されます。接続すると、Sync App はMicrosoft Office 365 に接続し、適切なWeb サービスを呼び出してテーブルのリストとテーブルのメタデータを取得します。
このセクションでは、API の制限および要件について説明します。既定のSupportEnhancedSQL 機能を使って、これらの制限の大半を回避できます。
テーブル は、サンプルOffice 365 サイトの定義を示します。実際のデータモデルは、ユーザー資格情報とOffice 365サイトに基づいて動的に取得されます。
ストアドプロシージャ は、Office 365のファンクションライクなインターフェースです。これらを使用して、Office365内の情報を検索、更新、および変更できます。
Sync App はMicrosoft Office 365 のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。
一般的には、Microsoft Office 365 テーブルのクエリは、リレーショナルデータベースのテーブルのクエリと同じです。時には特別なケースもあります。例えば、テーブルの特定のカラムデータを取得するために特定のカラムをWHERE 句に含める必要がある場合などです。これは通常、特定のカラムを取得するために行ごとに個別のリクエストを行う必要がある場合に必要です。これらの特別な状況は、以下にリンクされているテーブルページの上部に明確に文書化されています。
Name | Description |
Calendars | This table is dynamic and maps to the corresponding field in the API. |
Contacts | The Office365 table Contacts. |
Conversations | The Office365 table Conversations. |
Events | This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. |
Files | The Office365 table Files. |
Groups | The Office365 table Groups. |
Messages | The Office365 table Messages. |
Plans | The Office365 table Plans. |
Tasks | The Office365 table Tasks. |
Users | The Office365 table Users. |
This table is dynamic and maps to the corresponding field in the API.
You can query Calendars by specifying an Id or selecting all:
SELECT * FROM Calendars WHERE Id = 'your Calendar Id goes here'
Select a certain column from the entity and filter by that column:
SELECT id FROM Calendars WHERE name LIKE 'Calendar%'
Specify a Name as a minimum in order to create a new Calendar:
INSERT INTO Calendars (Name) VALUES ('John')
Note: In case of client credentials, UserId is required in order to create a new Calendar:
INSERT INTO Calendars(Name, UserId)values('Test123', '92dfdfc6-f1d4-4965-9f71-30e4da4fa7fe');
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
Etag | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
allowedOnlineMeetingProviders | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
canEdit | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
canShare | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
canViewPrivateItems | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
changeKey | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
color | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
defaultOnlineMeetingProvider | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
hexColor | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isDefaultCalendar | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isRemovable | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isTallyingResponses | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
name | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
owner_address | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
owner_name | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
UserId [KEY] | String | False |
The UserId column for the table Calendars. |
The Office365 table Contacts.
Id を指定するかすべてを選択することで、Contacts をクエリできます。
SELECT * FROM Contacts WHERE Id = 'your Contact Id goes here'
エンティティから特定のカラムを選択して、そのカラムでフィルタします。
SELECT GivenName FROM Contacts WHERE GivenName LIKE 'John%'
新しいContact を作成するには、GivenName とSurname を最低限に指定します。
INSERT INTO Contacts (GivenName, Surname) VALUES ('John', 'Smith')
Note: In case of client credentials, UserId is required in order to create a new Contact:
INSERT INTO Contacts (GivenName, Surname, UserId) VALUES ('John', 'Smith', '92dfdfc6-f1d4-4965-9f71-30e4da4fa7fe')
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True |
The contact's unique identifier. | |
Etag | String | False | ||
categories | String | False |
The categories associated with the contact. | |
changeKey | String | False |
Identifies the version of the contact. This changes every time the contact is changed. | |
createdDateTime | Datetime | False |
The time the contact was created. | |
lastModifiedDateTime | Datetime | False |
The time the contact was last modified. | |
assistantName | String | False |
The name of the contact's assistant. | |
birthday | Datetime | False |
The contact's birthday. | |
businessAddress_city | String | False |
The city of the contact's business address. | |
businessAddress_countryOrRegion | String | False |
The country or region of the contact's business address. | |
businessAddress_postalCode | String | False |
The postal code of the contact's business address. | |
businessAddress_state | String | False |
The state of the contact's business address. | |
businessAddress_street | String | False |
The street of the contact's business address. | |
businessHomePage | String | False |
The business home page of the contact. | |
businessPhones | String | False |
The contact's business phone numbers. | |
children | String | False |
The names of the contact's children. | |
companyName | String | False |
The name of the contact's company. | |
department | String | False |
The department of the contact. | |
displayName | String | False |
The contact's display name. | |
emailAddresses | String | False |
A collection of email address associated with the contact. | |
fileAs | String | False |
The name the contact is filed under. | |
generation | String | False |
The generation of the contact. | |
givenName | String | False |
The given name of the contact. | |
homeAddress_city | String | False |
The city of the contact's home address. | |
homeAddress_countryOrRegion | String | False |
The country or region of the contact's home address. | |
homeAddress_postalCode | String | False |
The postal code of the contact's home address. | |
homeAddress_state | String | False |
The state of the contact's home address. | |
homeAddress_street | String | False |
The street of the contact's home address. | |
homePhones | String | False |
The contact's home phone numbers | |
imAddresses | String | False |
The contact's instant messaging (IM) address. | |
initials | String | False |
The initials of the contact. | |
jobTitle | String | False |
The contact's job title. | |
manager | String | False |
The name of the contact's manager. | |
middleName | String | False |
The contact's middle name. | |
mobilePhone | String | False |
The mobile phone number of the contact. | |
nickName | String | False |
The contact's nickname. | |
officeLocation | String | False |
The location of the contact's address. | |
otherAddress_city | String | False |
The city of the customer's other address. | |
otherAddress_countryOrRegion | String | False |
The country or region of the customer's other address. | |
otherAddress_postalCode | String | False |
The postal code of the customer's other address | |
otherAddress_state | String | False |
The state of the customer's other address. | |
otherAddress_street | String | False |
The street of the customer's other address. | |
parentFolderId | String | False |
The ID of the contact's parent folder. | |
personalNotes | String | False |
The user's notes about the contact. | |
profession | String | False |
The contact's profession. | |
spouseName | String | False |
The name of the contact's spouse/partner. | |
surname | String | False |
The contact's surname. | |
title | String | False |
The contact's title. | |
yomiCompanyName | String | False |
The phonetic Japanese company name of the contact. | |
yomiGivenName | String | False |
The phonetic Japanese given name (first name) of the contact. | |
yomiSurname | String | False |
The phonetic Japanese surname (last name) of the contact. | |
UserId [KEY] | String | False |
The contact's user ID. |
The Office365 table Conversations.
グループConversations を取得するには、GroupId が必要です
SELECT * FROM Conversations WHERE GroupId = 'your GroupId goes here'
また、GroupId とConversation Id を使ってグループConversations を取得することもできます。
SELECT * FROM Conversations WHERE Id = 'conversation Id here' AND GroupId = 'your GroupId goes here'
新しいConversation を作成するには、GroupId、Topic、Content、およびNewParticipants を指定します。NewParticipants は複合型です。フォーマットは次のとおりです:'name1, email1; name2, email2'。
INSERT INTO Conversations (GroupId, Topic, Content, NewParticipants) VALUES ('GroupId here', 'This is a test topic.', 'Hi, How Are you?', 'someone, [email protected]')
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True |
The id column for the table Conversations. | |
Etag | String | False | ||
hasAttachments | Bool | False |
The hasAttachments column for the table Conversations. | |
lastDeliveredDateTime | Datetime | False |
The lastDeliveredDateTime column for the table Conversations. | |
preview | String | False |
The preview column for the table Conversations. | |
topic | String | False |
The topic column for the table Conversations. | |
uniqueSenders | String | False |
The uniqueSenders column for the table Conversations. | |
GroupId [KEY] | String | False |
The GroupId column for the table Conversations. | |
Content | String | False |
The Content column for the table Conversations. | |
NewParticipants | String | False |
The NewParticipants column for the table Conversations. |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API.
イベントを返すにはデフォルトで'me' プロパティが使用されます。
Events を検索するときにWHERE 句のUserId を使用してこれをオーバーライドできます。
SELECT * FROM Events WHERE UserId = 'abc123' AND Subject LIKE '%test%'
GroupId にはカレンダータイプのId またはグループId を指定できます。例:
SELECT * FROM Events WHERE GroupId = 'enter your group Id here'
新しいイベントを作成するには、タイムゾーンを含むstart とend が必須です。
INSERT INTO Events (Subject, Body_Content, Start_DateTime, Start_TimeZone, End_DateTime, End_TimeZone) VALUES ('New Test Event', 'Event created using Office365Provider', '2016-01-01T10:00:00', 'UTC', '2016-01-01T11:00:00', 'UTC')
Note:デフォルトで、このステートメントはイベントをデフォルトカレンダー内に作成します。
Note: In case of client credentials, UserId is required in order to create a new Event:
INSERT INTO Events (Subject, Body_Content, Start_DateTime, Start_TimeZone, End_DateTime, End_TimeZone, UserId) VALUES ('New Test Event', 'Event created using Office365Provider', '2016-01-01T10:00:00', 'UTC', '2016-01-01T11:00:00', 'UTC', '92dfdfc6-f1d4-4965-9f71-30e4da4fa7fe')
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
Etag | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
categories | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
changeKey | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
createdDateTime | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
lastModifiedDateTime | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
allowNewTimeProposals | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
attendees | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
body_content | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
body_contentType | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
bodyPreview | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
end_dateTime | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
end_timeZone | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
hasAttachments | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
hideAttendees | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
iCalUId | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
importance | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isAllDay | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isCancelled | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isDraft | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isOnlineMeeting | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isOrganizer | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
isReminderOn | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_address_city | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_address_countryOrRegion | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_address_postalCode | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_address_state | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_address_street | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_coordinates_accuracy | Double | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_coordinates_altitude | Double | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_coordinates_altitudeAccuracy | Double | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_coordinates_latitude | Double | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_coordinates_longitude | Double | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_displayName | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_locationEmailAddress | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_locationType | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_locationUri | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_uniqueId | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
location_uniqueIdType | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
locations | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeeting_conferenceId | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeeting_joinUrl | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeeting_phones | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeeting_quickDial | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeeting_tollFreeNumbers | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeeting_tollNumber | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeetingProvider | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
onlineMeetingUrl | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
organizer_emailAddress_address | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
organizer_emailAddress_name | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
originalEndTimeZone | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
originalStart | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
originalStartTimeZone | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_pattern_dayOfMonth | Int | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_pattern_daysOfWeek | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_pattern_firstDayOfWeek | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_pattern_index | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_pattern_interval | Int | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_pattern_month | Int | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_pattern_type | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_range_endDate | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_range_numberOfOccurrences | Int | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_range_recurrenceTimeZone | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_range_startDate | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
recurrence_range_type | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
reminderMinutesBeforeStart | Int | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
responseRequested | Bool | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
responseStatus_response | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
responseStatus_time | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
sensitivity | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
seriesMasterId | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
showAs | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
start_dateTime | Datetime | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
start_timeZone | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
subject | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
transactionId | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
type | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
webLink | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
UserId | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. | |
GroupId | String | False |
This field is dynamic and maps to the corresponding field in the API. |
The Office365 table Files.
例えばUserId やFile Id (Id) を使ってファイルを取得したり、単純に特定のカラムでフィルタしたりします。
SELECT * FROM Files WHERE UserId = 'MyUserId' SELECT Name, LastModifiedDateTime FROM Files WHERE Name LIKE 'test%'
フォルダレベルのファイルに対応するには、クエリでparentReference_path を指定する必要があります。
SELECT * FROM files WHERE parentReference_path = '/drives/b!3LIvU2zISEqicGlWkgVknKxKT-q7gM5IqlBJ4w4MZqaX6BQc_vtwQpnqaldXkH9I/root:/Test_Shubham';
挿入操作は、このテーブルではサポートされていません。
Note:ファイルの内容を挿入および更新するには、UploadFile を(フォルダを作成するにはCreateFolder を)参照してください。
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True |
The id column for the table Files. | |
Etag | String | False |
The Etag column for the table Files. | |
createdBy_application_displayName | String | False |
The createdBy_application_displayName column for the table Files. | |
createdBy_application_id | String | False |
The createdBy_application_id column for the table Files. | |
createdDateTime | Datetime | False |
The createdDateTime column for the table Files. | |
description | String | False |
The description column for the table Files. | |
lastModifiedBy_application_displayName | String | False |
The lastModifiedBy_application_displayName column for the table Files. | |
lastModifiedBy_application_id | String | False |
The lastModifiedBy_application_id column for the table Files. | |
lastModifiedDateTime | Datetime | False |
The lastModifiedDateTime column for the table Files. | |
name | String | False |
The name column for the table Files. | |
parentReference_driveId | String | False |
The parentReference_driveId column for the table Files. | |
parentReference_driveType | String | False |
The parentReference_driveType column for the table Files. | |
parentReference_id | String | False |
The parentReference_id column for the table Files. | |
parentReference_name | String | False |
The parentReference_name column for the table Files. | |
parentReference_path | String | False |
The parentReference_path column for the table Files. | |
parentReference_shareId | String | False |
The parentReference_shareId column for the table Files. | |
parentReference_sharepointIds_listId | String | False |
The parentReference_sharepointIds_listId column for the table Files. | |
parentReference_sharepointIds_listItemId | String | False |
The parentReference_sharepointIds_listItemId column for the table Files. | |
parentReference_sharepointIds_listItemUniqueId | String | False |
The parentReference_sharepointIds_listItemUniqueId column for the table Files. | |
parentReference_sharepointIds_siteId | String | False |
The parentReference_sharepointIds_siteId column for the table Files. | |
parentReference_sharepointIds_siteUrl | String | False |
The parentReference_sharepointIds_siteUrl column for the table Files. | |
parentReference_sharepointIds_tenantId | String | False |
The parentReference_sharepointIds_tenantId column for the table Files. | |
parentReference_sharepointIds_webId | String | False |
The parentReference_sharepointIds_webId column for the table Files. | |
parentReference_siteId | String | False |
The parentReference_siteId column for the table Files. | |
webUrl | String | False |
The webUrl column for the table Files. | |
audio_album | String | False |
The audio_album column for the table Files. | |
audio_albumArtist | String | False |
The audio_albumArtist column for the table Files. | |
audio_artist | String | False |
The audio_artist column for the table Files. | |
audio_bitrate | Long | False |
The audio_bitrate column for the table Files. | |
audio_composers | String | False |
The audio_composers column for the table Files. | |
audio_copyright | String | False |
The audio_copyright column for the table Files. | |
audio_disc | Int | False |
The audio_disc column for the table Files. | |
audio_discCount | Int | False |
The audio_discCount column for the table Files. | |
audio_duration | Long | False |
The audio_duration column for the table Files. | |
audio_genre | String | False |
The audio_genre column for the table Files. | |
audio_hasDrm | Bool | False |
The audio_hasDrm column for the table Files. | |
audio_isVariableBitrate | Bool | False |
The audio_isVariableBitrate column for the table Files. | |
audio_title | String | False |
The audio_title column for the table Files. | |
audio_track | Int | False |
The audio_track column for the table Files. | |
audio_trackCount | Int | False |
The audio_trackCount column for the table Files. | |
audio_year | Int | False |
The audio_year column for the table Files. | |
content | String | False |
The content column for the table Files. | |
cTag | String | False |
The cTag column for the table Files. | |
deleted_state | String | False |
The deleted_state column for the table Files. | |
file_hashes_crc32Hash | String | False |
The file_hashes_crc32Hash column for the table Files. | |
file_hashes_quickXorHash | String | False |
The file_hashes_quickXorHash column for the table Files. | |
file_hashes_sha1Hash | String | False |
The file_hashes_sha1Hash column for the table Files. | |
file_hashes_sha256Hash | String | False |
The file_hashes_sha256Hash column for the table Files. | |
file_mimeType | String | False |
The file_mimeType column for the table Files. | |
file_processingMetadata | Bool | False |
The file_processingMetadata column for the table Files. | |
fileSystemInfo_createdDateTime | Datetime | False |
The fileSystemInfo_createdDateTime column for the table Files. | |
fileSystemInfo_lastAccessedDateTime | Datetime | False |
The fileSystemInfo_lastAccessedDateTime column for the table Files. | |
fileSystemInfo_lastModifiedDateTime | Datetime | False |
The fileSystemInfo_lastModifiedDateTime column for the table Files. | |
folder_childCount | Int | False |
The folder_childCount column for the table Files. | |
folder_view_sortBy | String | False |
The folder_view_sortBy column for the table Files. | |
folder_view_sortOrder | String | False |
The folder_view_sortOrder column for the table Files. | |
folder_view_viewType | String | False |
The folder_view_viewType column for the table Files. | |
image_height | Int | False |
The image_height column for the table Files. | |
image_width | Int | False |
The image_width column for the table Files. | |
location_altitude | Double | False |
The location_altitude column for the table Files. | |
location_latitude | Double | False |
The location_latitude column for the table Files. | |
location_longitude | Double | False |
The location_longitude column for the table Files. | |
package_type | String | False |
The package_type column for the table Files. | |
pendingOperations_pendingContentUpdate_queuedDateTime | Datetime | False |
The pendingOperations_pendingContentUpdate_queuedDateTime column for the table Files. | |
photo_cameraMake | String | False |
The photo_cameraMake column for the table Files. | |
photo_cameraModel | String | False |
The photo_cameraModel column for the table Files. | |
photo_exposureDenominator | Double | False |
The photo_exposureDenominator column for the table Files. | |
photo_exposureNumerator | Double | False |
The photo_exposureNumerator column for the table Files. | |
photo_fNumber | Double | False |
The photo_fNumber column for the table Files. | |
photo_focalLength | Double | False |
The photo_focalLength column for the table Files. | |
photo_iso | Int | False |
The photo_iso column for the table Files. | |
photo_orientation | Int | False |
The photo_orientation column for the table Files. | |
photo_takenDateTime | Datetime | False |
The photo_takenDateTime column for the table Files. | |
publication_level | String | False |
The publication_level column for the table Files. | |
publication_versionId | String | False |
The publication_versionId column for the table Files. | |
remoteItem_createdBy_application_displayName | String | False |
The remoteItem_createdBy_application_displayName column for the table Files. | |
remoteItem_createdBy_application_id | String | False |
The remoteItem_createdBy_application_id column for the table Files. | |
remoteItem_createdDateTime | Datetime | False |
The remoteItem_createdDateTime column for the table Files. | |
remoteItem_file_hashes_crc32Hash | String | False |
The remoteItem_file_hashes_crc32Hash column for the table Files. | |
remoteItem_file_hashes_quickXorHash | String | False |
The remoteItem_file_hashes_quickXorHash column for the table Files. | |
remoteItem_file_hashes_sha1Hash | String | False |
The remoteItem_file_hashes_sha1Hash column for the table Files. | |
remoteItem_file_hashes_sha256Hash | String | False |
The remoteItem_file_hashes_sha256Hash column for the table Files. | |
remoteItem_file_mimeType | String | False |
The remoteItem_file_mimeType column for the table Files. | |
remoteItem_file_processingMetadata | Bool | False |
The remoteItem_file_processingMetadata column for the table Files. | |
remoteItem_fileSystemInfo_createdDateTime | Datetime | False |
The remoteItem_fileSystemInfo_createdDateTime column for the table Files. | |
remoteItem_fileSystemInfo_lastAccessedDateTime | Datetime | False |
The remoteItem_fileSystemInfo_lastAccessedDateTime column for the table Files. | |
remoteItem_fileSystemInfo_lastModifiedDateTime | Datetime | False |
The remoteItem_fileSystemInfo_lastModifiedDateTime column for the table Files. | |
remoteItem_folder_childCount | Int | False |
The remoteItem_folder_childCount column for the table Files. | |
remoteItem_folder_view_sortBy | String | False |
The remoteItem_folder_view_sortBy column for the table Files. | |
remoteItem_folder_view_sortOrder | String | False |
The remoteItem_folder_view_sortOrder column for the table Files. | |
remoteItem_folder_view_viewType | String | False |
The remoteItem_folder_view_viewType column for the table Files. | |
remoteItem_id | String | False |
The remoteItem_id column for the table Files. | |
remoteItem_image_height | Int | False |
The remoteItem_image_height column for the table Files. | |
remoteItem_image_width | Int | False |
The remoteItem_image_width column for the table Files. | |
remoteItem_lastModifiedDateTime | Datetime | False |
The remoteItem_lastModifiedDateTime column for the table Files. | |
remoteItem_name | String | False |
The remoteItem_name column for the table Files. | |
remoteItem_package_type | String | False |
The remoteItem_package_type column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_driveId | String | False |
The remoteItem_parentReference_driveId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_driveType | String | False |
The remoteItem_parentReference_driveType column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_id | String | False |
The remoteItem_parentReference_id column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_name | String | False |
The remoteItem_parentReference_name column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_path | String | False |
The remoteItem_parentReference_path column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_shareId | String | False |
The remoteItem_parentReference_shareId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_sharepointIds_listId | String | False |
The remoteItem_parentReference_sharepointIds_listId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_sharepointIds_listItemId | String | False |
The remoteItem_parentReference_sharepointIds_listItemId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_sharepointIds_listItemUniqueId | String | False |
The remoteItem_parentReference_sharepointIds_listItemUniqueId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_sharepointIds_siteId | String | False |
The remoteItem_parentReference_sharepointIds_siteId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_sharepointIds_siteUrl | String | False |
The remoteItem_parentReference_sharepointIds_siteUrl column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_sharepointIds_tenantId | String | False |
The remoteItem_parentReference_sharepointIds_tenantId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_sharepointIds_webId | String | False |
The remoteItem_parentReference_sharepointIds_webId column for the table Files. | |
remoteItem_parentReference_siteId | String | False |
The remoteItem_parentReference_siteId column for the table Files. | |
remoteItem_shared_scope | String | False |
The remoteItem_shared_scope column for the table Files. | |
remoteItem_shared_sharedDateTime | Datetime | False |
The remoteItem_shared_sharedDateTime column for the table Files. | |
remoteItem_size | Long | False |
The remoteItem_size column for the table Files. | |
remoteItem_specialFolder_name | String | False |
The remoteItem_specialFolder_name column for the table Files. | |
remoteItem_video_audioBitsPerSample | Int | False |
The remoteItem_video_audioBitsPerSample column for the table Files. | |
remoteItem_video_audioChannels | Int | False |
The remoteItem_video_audioChannels column for the table Files. | |
remoteItem_video_audioSamplesPerSecond | Int | False |
The remoteItem_video_audioSamplesPerSecond column for the table Files. | |
remoteItem_video_bitrate | Int | False |
The remoteItem_video_bitrate column for the table Files. | |
remoteItem_video_duration | Long | False |
The remoteItem_video_duration column for the table Files. | |
remoteItem_video_fourCC | String | False |
The remoteItem_video_fourCC column for the table Files. | |
remoteItem_video_frameRate | Double | False |
The remoteItem_video_frameRate column for the table Files. | |
remoteItem_video_height | Int | False |
The remoteItem_video_height column for the table Files. | |
remoteItem_video_width | Int | False |
The remoteItem_video_width column for the table Files. | |
remoteItem_webDavUrl | String | False |
The remoteItem_webDavUrl column for the table Files. | |
remoteItem_webUrl | String | False |
The remoteItem_webUrl column for the table Files. | |
searchResult_onClickTelemetryUrl | String | False |
The searchResult_onClickTelemetryUrl column for the table Files. | |
shared_owner_application_displayName | String | False |
The shared_owner_application_displayName column for the table Files. | |
shared_owner_application_id | String | False |
The shared_owner_application_id column for the table Files. | |
shared_scope | String | False |
The shared_scope column for the table Files. | |
shared_sharedDateTime | Datetime | False |
The shared_sharedDateTime column for the table Files. | |
sharepointIds_listId | String | False |
The sharepointIds_listId column for the table Files. | |
sharepointIds_listItemId | String | False |
The sharepointIds_listItemId column for the table Files. | |
sharepointIds_listItemUniqueId | String | False |
The sharepointIds_listItemUniqueId column for the table Files. | |
sharepointIds_siteId | String | False |
The sharepointIds_siteId column for the table Files. | |
sharepointIds_siteUrl | String | False |
The sharepointIds_siteUrl column for the table Files. | |
sharepointIds_tenantId | String | False |
The sharepointIds_tenantId column for the table Files. | |
sharepointIds_webId | String | False |
The sharepointIds_webId column for the table Files. | |
size | Long | False |
The size column for the table Files. | |
specialFolder_name | String | False |
The specialFolder_name column for the table Files. | |
video_audioBitsPerSample | Int | False |
The video_audioBitsPerSample column for the table Files. | |
video_audioChannels | Int | False |
The video_audioChannels column for the table Files. | |
video_audioFormat | String | False |
The video_audioFormat column for the table Files. | |
video_audioSamplesPerSecond | Int | False |
The video_audioSamplesPerSecond column for the table Files. | |
video_bitrate | Int | False |
The video_bitrate column for the table Files. | |
video_duration | Long | False |
The video_duration column for the table Files. | |
video_fourCC | String | False |
The video_fourCC column for the table Files. | |
video_frameRate | Double | False |
The video_frameRate column for the table Files. | |
video_height | Int | False |
The video_height column for the table Files. | |
video_width | Int | False |
The video_width column for the table Files. | |
webDavUrl | String | False |
The webDavUrl column for the table Files. | |
UserId | String | False |
The UserId column for the table Files. |
The Office365 table Groups.
Groups には管理者権限が必要です。それらを使用するには、独自のカスタムOAuth アプリを作成して、適切なOAuthClientId とOAuthClientSecret を 設定する必要があります。このアプリでは、Group.Read.All とGroup.ReadWrite.All の権限をリクエストするように設定する必要があります。 これは、https://apps.dev.microsoft.com またはhttp://portal.azure.com の[App Registrations]パネルで設定できます。カスタムアプリの作成に関する 詳細は、カスタムAzureAD アプリの作成 を参照してください。
Groups 権限を認可するには、管理者は組織全体に対してGroups のアクセス許可を付与する必要があります。これは、管理者の認可エンドポイントを
介して実行できます。管理者に次のWeb ページに移動して許可を与えさせるだけです。その後、通常どおりにOAuth 認可を実行します。
https://login.microsoftonline.com/common/adminconsent?client_id=[YourClientId]&redirect_uri=http://localhost:33333
組織に複数のテナントがある場合は、url の/common/ をテナントのID に置き換えて、どのテナントに権限を付与するかを指定できます。
すべてのグループを取得したり、GroupId (Id) を指定したり、あるいは特定のカラムでフィルタしたりします。
SELECT * FROM Groups SELECT * FROM Groups WHERE Id = 'Group Id here' SELECT Id, Description, DisplayName FROM Groups WHERE Name = 'test'
新しいSecurity Group を作成するには、以下が必要です。
INSERT INTO Groups (DisplayName, MailEnabled, MailNickname, SecurityEnabled) VALUES ('Test group', false, 'test', true)
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True |
The unique identifier for the group. | |
Etag | String | False | ||
deletedDateTime | Datetime | False | ||
allowExternalSenders | Bool | False |
Indicates if people external to the organization can send messages to the group. | |
assignedLabels | String | False | ||
assignedLicenses | String | False | ||
autoSubscribeNewMembers | Bool | False |
Indicates if new members added to the group will be auto-subscribed to receive email notifications. | |
classification | String | False | ||
createdDateTime | Datetime | False | ||
description | String | False |
An optional description for the group. | |
displayName | String | False |
The display name for the group. | |
expirationDateTime | Datetime | False | ||
groupTypes | String | False |
Specifies the type of group to create. Possible values are Unified to create an Office 365 group, or DynamicMembership for dynamic groups. For all other group types, like security-enabled groups and email-enabled security groups, do not set this property. | |
hasMembersWithLicenseErrors | Bool | False | ||
hideFromAddressLists | Bool | False | ||
hideFromOutlookClients | Bool | False | ||
isArchived | Bool | False | ||
isSubscribedByMail | Bool | False |
Indicates whether the current user is subscribed to receive email conversations. | |
licenseProcessingState_state | String | False | ||
String | False |
The SMTP address for the group. | ||
mailEnabled | Bool | False |
Specifies whether the group is mail-enabled. If the securityEnabled property is also true, the group is a mail-enabled security group; otherwise, the group is a Microsoft Exchange distribution group. | |
mailNickname | String | False |
The mail alias for the group, unique in the organization. | |
membershipRule | String | False | ||
membershipRuleProcessingState | String | False | ||
onPremisesDomainName | String | False | ||
onPremisesLastSyncDateTime | Datetime | False |
Indicates the last time at which the group was synced with the on-premises directory. | |
onPremisesNetBiosName | String | False | ||
onPremisesProvisioningErrors | String | False | ||
onPremisesSamAccountName | String | False | ||
onPremisesSecurityIdentifier | String | False |
Contains the on-premises security identifier (SID) for the group that was synchronized from on-premises to the cloud. | |
onPremisesSyncEnabled | Bool | False |
True if this group is synced from an on-premises directory; false if this group was originally synced from an on-premises directory but is no longer synced; null if this object has never been synced from an on-premises directory. | |
preferredDataLocation | String | False | ||
preferredLanguage | String | False | ||
proxyAddresses | String | False |
The proxy addresses for the table Groups. | |
renewedDateTime | Datetime | False | ||
securityEnabled | Bool | False |
Specifies whether the group is a security group. If the mailEnabled property is also true, the group is a mail-enabled security group; otherwise it is a security group. Must be false for Office 365 groups. | |
securityIdentifier | String | False | ||
theme | String | False | ||
unseenCount | Int | False |
Count of posts that the current user has not seen since his last visit. | |
visibility | String | False |
Specifies the visibility of an Office 365 group. The possible values are: Private, Public, HiddenMembership, or empty (which is interpreted as Public). |
The Office365 table Messages.
Messages からすべてを取得したり、Message (Id)、UserId、またはParentFolderId を指定したり、あるいは結果を特定のカラムでフィルタしたりできます。
SELECT * FROM Messages SELECT * FROM Messages WHERE Id = 'MyMessageId' SELECT * FROM Messages WHERE UserId = 'MyUserId' SELECT * FROM Messages WHERE ParentFolderId = 'MyParentfolderId' SELECT * FROM Messages WHERE ParentFolderId = 'Drafts' SELECT DisplayName, Id FROM Users WHERE DisplayName LIKE 'John%'
挿入後、新しいMessage がユーザーのDrafts フォルダに作成されます。
INSERT INTO Messages (Subject, Body_Content, UserId) VALUES ('New test Email', 'Test Email created.', 'User Id goes here')
Note:メールを送信するには、SendMail を参照してください。
There's currently an issue with this table. Sometimes it may return an inconsistent number of results. That is, it can return X number of rows for some query and if you try that query again shortly after it will return a different numbers of rows, even though you haven't changed anything. Some rows may be missing.
This is a known API issue that currently has no workaround. As soon as Microsoft fixes it on their Microsoft Graph API then it will automatically work on this Sync App too.
That being said, there is a configuration that you can apply on the Sync App to retrieve all messages, but it comes with a downfall: 'events' and 'contacts' data will be returned along with 'messages' data. So we guarantee no purity of information. You will have to rely on your own filtering to distinguish between message and non-message rows.
In order to activate the configuration simply add "ClientSidePaging=true;" (without quotation marks) in the value of Other connection property.
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True |
The id column of the Messages table. | |
Etag | String | False |
The Etag column of the Messages table. | |
categories | String | False |
The categories column of the Messages table. | |
changeKey | String | False |
The changeKey column of the Messages table. | |
createdDateTime | Datetime | False |
The createdDateTime column of the Messages table. | |
lastModifiedDateTime | Datetime | False |
The lastModifiedDateTime column of the Messages table. | |
bccRecipients | String | False |
The bccRecipients column of the Messages table. | |
body_content | String | False |
The body_content column of the Messages table. | |
body_contentType | String | False |
The body_contentType column of the Messages table. | |
bodyPreview | String | False |
The bodyPreview column of the Messages table. | |
ccRecipients | String | False |
The ccRecipients column of the Messages table. | |
conversationId | String | False |
The conversationId column of the Messages table. | |
conversationIndex | Binary | False |
The conversationIndex column of the Messages table. | |
flag_completedDateTime_dateTime | Datetime | False |
The flag_completedDateTime_dateTime column of the Messages table. | |
flag_completedDateTime_timeZone | String | False |
The flag_completedDateTime_timeZone column of the Messages table. | |
flag_flagStatus | String | False |
The flag_flagStatus column of the Messages table. | |
from_emailAddress_address | String | False |
The from_emailAddress_address column of the Messages table. | |
from_emailAddress_name | String | False |
The from_emailAddress_name column of the Messages table. | |
hasAttachments | Bool | False |
The hasAttachments column of the Messages table. | |
importance | String | False |
The importance column of the Messages table. | |
inferenceClassification | String | False |
The inferenceClassification column of the Messages table. | |
internetMessageHeaders | String | False |
The internetMessageHeaders column of the Messages table. | |
internetMessageId | String | False |
The internetMessageId column of the Messages table. | |
isDeliveryReceiptRequested | Bool | False |
The isDeliveryReceiptRequested column of the Messages table. | |
isDraft | Bool | False |
The isDraft column of the Messages table. | |
isRead | Bool | False |
The isRead column of the Messages table. | |
isReadReceiptRequested | Bool | False |
The isReadReceiptRequested column of the Messages table. | |
parentFolderId | String | False |
The parentFolderId column of the Messages table. | |
receivedDateTime | Datetime | False |
The receivedDateTime column of the Messages table. | |
replyTo | String | False |
The replyTo column of the Messages table. | |
sender_emailAddress_address | String | False |
The sender_emailAddress_address column of the Messages table. | |
sender_emailAddress_name | String | False |
The sender_emailAddress_name column of the Messages table. | |
sentDateTime | Datetime | False |
The sentDateTime column of the Messages table. | |
subject | String | False |
The subject column of the Messages table. | |
toRecipients | String | False |
The toRecipients column of the Messages table. | |
uniqueBody_content | String | False |
The uniqueBody_content column of the Messages table. | |
uniqueBody_contentType | String | False |
The uniqueBody_contentType column of the Messages table. | |
webLink | String | False |
The webLink column of the Messages table. | |
UserId | String | False |
The UserId column of the Messages table. | |
IsEventMessage | Bool | False |
he column to distinguish if the messages is with calendar/event invites |
The Office365 table Plans.
Using Plans requires access to Groups permissions. This requires Admin approval. For this reason, you must use your own OAuth App to add the Groups permissions and from the Microsoft Graph. See カスタムAzureAD アプリの作成 for more details.
All plans in MS Planner exist as a part of a group. In order to retrieve the list of available plans, you must retrieve a list of available plans per group.
If no GroupId is specified, then the following WHERE condition will be appended to any query:
GroupId IN (SELECT Id FROM Groups)
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
createdBy_application_displayName | String | False |
The createdBy_application_displayName column for the table Plans. | |
createdBy_application_id | String | False |
The createdBy_application_id column for the table Plans. | |
createdDateTime | Datetime | False |
The createdDateTime column for the table Plans. | |
owner | String | False |
The owner column for the table Plans. | |
title | String | False |
The title column for the table Plans. | |
GroupId [KEY] | String | False |
The GroupId column for the table Plans. |
The Office365 table Tasks.
Tasks requires the Groups and Tasks permissions from the Microsoft Graph. For this reason, you must create your own OAuth App. Please see カスタムAzureAD アプリの作成 for more details.
By default, if no criteria is specified, only Tasks personally assigned to you will show up. For example:
SELECT * FROM Tasks
To bring back tasks across the organization, provide the specific plans ids, or use a subselect for the plan id. For example:
SELECT * FROM Tasks WHERE PlanId IN (SELECT Id FROM Plans)
To insert a Task, the associated plan must be specified:
INSERT INTO Tasks (Title, PlanId) VALUES ('My Title', '99999999-eeeeeeeee')
To update a Task, both the Id and Etag must be specified:
UPDATE Tasks SET Title='New Title' WHERE Id = 'xxxxxx-AAAAAAAAAAA' AND Etag='W/\"XXXXXXQEBAQEBAQEBAQEBAQEBARCc=\"'
To delete a Task, both the Id and Etag must be specified:
DELETE FROM Tasks WHERE Id = 'xxxxxx-AAAAAAAAAAA' AND Etag='W/\"XXXXXXQEBAQEBAQEBAQEBAQEBARCc=\"'
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
activeChecklistItemCount | Int | False |
The activeChecklistItemCount column for the table Tasks. | |
assigneePriority | String | False |
The assigneePriority column for the table Tasks. | |
bucketId | String | False |
The bucketId column for the table Tasks. | |
checklistItemCount | Int | False |
The checklistItemCount column for the table Tasks. | |
completedBy_application_displayName | String | False |
The completedBy_application_displayName column for the table Tasks. | |
completedBy_application_id | String | False |
The completedBy_application_id column for the table Tasks. | |
completedDateTime | Datetime | False |
The completedDateTime column for the table Tasks. | |
conversationThreadId | String | False |
The conversationThreadId column for the table Tasks. | |
createdBy_application_displayName | String | False |
The createdBy_application_displayName column for the table Tasks. | |
createdBy_application_id | String | False |
The createdBy_application_id column for the table Tasks. | |
createdDateTime | Datetime | False |
The createdDateTime column for the table Tasks. | |
dueDateTime | Datetime | False |
The dueDateTime column for the table Tasks. | |
hasDescription | Bool | False |
The hasDescription column for the table Tasks. | |
orderHint | String | False |
The orderHint column for the table Tasks. | |
percentComplete | Int | False |
The percentComplete column for the table Tasks. | |
planId | String | False |
The planId column for the table Tasks. | |
previewType | String | False |
The previewType column for the table Tasks. | |
referenceCount | Int | False |
The referenceCount column for the table Tasks. | |
startDateTime | Datetime | False |
The startDateTime column for the table Tasks. | |
title | String | False |
The title column for the table Tasks. | |
Etag [KEY] | String | False |
The Etag column for the table Tasks. |
The Office365 table Users.
Users からすべてを取得したり、Id を指定したり、カラムでフィルタリングしたりすることで、Users テーブルをクエリします。
SELECT * FROM Users WHERE Id = '616391f0-32d8-4127-8f25-aa55771d6617' SELECT DisplayName, Id FROM Users WHERE DisplayName LIKE 'John%'
新しい組織User を作成するには、以下が必要です。
INSERT INTO Users (AccountEnabled, DisplayName, MailNickname, UserPrincipalName, PasswordProfile_ForceChangePasswordNextSignIn, PasswordProfile_Password) VALUES (false, 'John Smith', 'JohnS', '[email protected]', true, '123password')
Name | Type | ReadOnly | References | Description |
id [KEY] | String | True | ||
Etag | String | False | ||
deletedDateTime | Datetime | False | ||
accountEnabled | Bool | False | ||
ageGroup | String | False | ||
assignedLicenses | String | False | ||
assignedPlans | String | False | ||
businessPhones | String | False | ||
city | String | False | ||
companyName | String | False | ||
consentProvidedForMinor | String | False | ||
country | String | False | ||
createdDateTime | Datetime | False | ||
creationType | String | False | ||
department | String | False | ||
displayName | String | False | ||
employeeHireDate | Datetime | False | ||
employeeId | String | False | ||
employeeOrgData_costCenter | String | False | ||
employeeOrgData_division | String | False | ||
employeeType | String | False | ||
externalUserState | String | False | ||
externalUserStateChangeDateTime | Datetime | False | ||
faxNumber | String | False | ||
givenName | String | False | ||
identities | String | False | ||
imAddresses | String | False | ||
isResourceAccount | Bool | False | ||
jobTitle | String | False | ||
lastPasswordChangeDateTime | Datetime | False | ||
legalAgeGroupClassification | String | False | ||
licenseAssignmentStates | String | False | ||
mailNickname | String | False | ||
mobilePhone | String | False | ||
officeLocation | String | False | ||
onPremisesDistinguishedName | String | False | ||
onPremisesDomainName | String | False | ||
onPremisesImmutableId | String | False | ||
onPremisesLastSyncDateTime | Datetime | False | ||
onPremisesProvisioningErrors | String | False | ||
onPremisesSamAccountName | String | False | ||
onPremisesSecurityIdentifier | String | False | ||
onPremisesSyncEnabled | Bool | False | ||
onPremisesUserPrincipalName | String | False | ||
otherMails | String | False | ||
passwordPolicies | String | False | ||
passwordProfile_forceChangePasswordNextSignIn | Bool | False | ||
passwordProfile_forceChangePasswordNextSignInWithMfa | Bool | False | ||
passwordProfile_password | String | False | ||
postalCode | String | False | ||
preferredLanguage | String | False | ||
provisionedPlans | String | False | ||
proxyAddresses | String | False | ||
showInAddressList | Bool | False | ||
signInSessionsValidFromDateTime | Datetime | False | ||
state | String | False | ||
streetAddress | String | False | ||
surname | String | False | ||
usageLocation | String | False | ||
userPrincipalName | String | False | ||
userType | String | False |
ビューは、カラムと疑似カラムで構成されます。ビューは、データを示すという点でテーブルに似ていますが、ビューでは更新はサポートされません。通常、ビューとして表されるエンティティは、読み取り専用のエンティティです。多くの場合、これらのデータはストアドプロシージャを使用することで更新できます(その機能がデータソースに適用できる場合)。
ビューに対しては、通常のテーブルと同じようにクエリを実行でき、このときに返されるデータも同様です。
ビューとして公開されるクエリなどの動的ビューや、project_team ワークアイテムの特定の組み合わせを検索するためのビューがサポートされています。
Name | Description |
CalendarView | Retrieve the ccurrences, exceptions, and single instances of events in a calendar view defined by a time range, from the user's default calendar, or from some other calendar of the user's. |
EventOccurrences | Usage information for the operation EventOccurrences.rsd. |
Retrieve the ccurrences, exceptions, and single instances of events in a calendar view defined by a time range, from the user's default calendar, or from some other calendar of the user's.
Get the occurrences, exceptions, and single instances of events in a calendar view defined by a time range, from the user's default calendar, or from some other calendar of the user's. By default only the event occurrences from the user's default calendar in the range of the last 30 days will be returned. You can filter results by CalendarId, UserId, Start_DateTime, End_DateTime.
For example the following queries will be processed server side:
SELECT * FROM CalendarView WHERE Start_DateTime >= '2019-12-10 15:00' AND End_DateTime <= '2020-01-10 14:30'
SELECT * FROM CalendarView WHERE CalendarId = 'AQMkAGRlMWQ5MDg0LWI5ZTQtNDk2Yi1hOTQ1LTU4YzFmMzEwZjlhMgBGAAAD-FjxR3cIwE6TEGSCVtIHcwcAQyR2Iw3coEOaUD1BLt0tnAAAAwcAAABDJHYjDdygQ5pQPUEu3S2cAAACC_IAAAA='
SELECT * FROM CalendarView WHERE CalendarId = 'AQMkAGRlMWQ5MDg0LWI5ZTQtNDk2Yi1hOTQ1LTU4YzFmMzEwZjlhMgBGAAAD-FjxR3cIwE6TEGSCVtIHcwcAQyR2Iw3coEOaUD1BLt0tnAAAAwcAAABDJHYjDdygQ5pQPUEu3S2cAAACC_IAAAA=' AND UserId = 'a98f25b5-5da1-4937-8729-c0d03026caa0' AND Start_DateTime >= '2019-12-15 08:00' AND End_DateTime <= '2020-01-14 08:00'
Name | Type | References | Description |
id [KEY] | String | ||
Etag | String | ||
categories | String | ||
changeKey | String | ||
createdDateTime | Datetime | ||
lastModifiedDateTime | Datetime | ||
allowNewTimeProposals | Bool | ||
attendees | String | ||
body_content | String | ||
body_contentType | String | ||
bodyPreview | String | ||
end_dateTime | Datetime | ||
end_timeZone | String | ||
hasAttachments | Bool | ||
hideAttendees | Bool | ||
iCalUId | String | ||
importance | String | ||
isAllDay | Bool | ||
isCancelled | Bool | ||
isDraft | Bool | ||
isOnlineMeeting | Bool | ||
isOrganizer | Bool | ||
isReminderOn | Bool | ||
location_address_city | String | ||
location_address_countryOrRegion | String | ||
location_address_postalCode | String | ||
location_address_state | String | ||
location_address_street | String | ||
location_coordinates_accuracy | Double | ||
location_coordinates_altitude | Double | ||
location_coordinates_altitudeAccuracy | Double | ||
location_coordinates_latitude | Double | ||
location_coordinates_longitude | Double | ||
location_displayName | String | ||
location_locationEmailAddress | String | ||
location_locationType | String | ||
location_locationUri | String | ||
location_uniqueId | String | ||
location_uniqueIdType | String | ||
locations | String | ||
onlineMeeting_conferenceId | String | ||
onlineMeeting_joinUrl | String | ||
onlineMeeting_phones | String | ||
onlineMeeting_quickDial | String | ||
onlineMeeting_tollFreeNumbers | String | ||
onlineMeeting_tollNumber | String | ||
onlineMeetingProvider | String | ||
onlineMeetingUrl | String | ||
organizer_emailAddress_address | String | ||
organizer_emailAddress_name | String | ||
originalEndTimeZone | String | ||
originalStart | Datetime | ||
originalStartTimeZone | String | ||
recurrence_pattern_dayOfMonth | Int | ||
recurrence_pattern_daysOfWeek | String | ||
recurrence_pattern_firstDayOfWeek | String | ||
recurrence_pattern_index | String | ||
recurrence_pattern_interval | Int | ||
recurrence_pattern_month | Int | ||
recurrence_pattern_type | String | ||
recurrence_range_endDate | Datetime | ||
recurrence_range_numberOfOccurrences | Int | ||
recurrence_range_recurrenceTimeZone | String | ||
recurrence_range_startDate | Datetime | ||
recurrence_range_type | String | ||
reminderMinutesBeforeStart | Int | ||
responseRequested | Bool | ||
responseStatus_response | String | ||
responseStatus_time | Datetime | ||
sensitivity | String | ||
seriesMasterId | String | ||
showAs | String | ||
start_dateTime | Datetime | ||
start_timeZone | String | ||
subject | String | ||
transactionId | String | ||
type | String | ||
webLink | String | ||
UserId | String | ||
CalendarId | String |
Usage information for the operation EventOccurrences.rsd.
You can query EventOccurrences by specifying the Event Id, StartDatetime and EndDateTime. EventId is a required field, instead StartDatetime and EndDateTime have a default range of the last 30 days. If you query filtering only by EventId and the specific event does not exist within this time range, you will get empty results.
SELECT * FROM [EventOccurrences] WHERE id='event id' AND StartDateTime='2018/01/01' AND EndDateTime='2018/12/31'
By default, if StartDateTime and EndDateTime filters are not specified, only the event occurrences from the user's default calendar in the range of the last 30 days will be returned. Otherwise, the query will get the Occurrences of the Event during the period specified by StartDateTime and EndDateTime.
Name | Type | References | Description |
GroupId | String | ||
UserId | String | ||
Events_id [KEY] | String |
Events.id | |
id [KEY] | String | ||
categories | String | ||
changeKey | String | ||
createdDateTime | Datetime | ||
lastModifiedDateTime | Datetime | ||
allowNewTimeProposals | Bool | ||
attendees | String | ||
body_content | String | ||
body_contentType | String | ||
bodyPreview | String | ||
end_dateTime | Datetime | ||
end_timeZone | String | ||
hasAttachments | Bool | ||
hideAttendees | Bool | ||
iCalUId | String | ||
importance | String | ||
isAllDay | Bool | ||
isCancelled | Bool | ||
isDraft | Bool | ||
isOnlineMeeting | Bool | ||
isOrganizer | Bool | ||
isReminderOn | Bool | ||
location_address_city | String | ||
location_address_countryOrRegion | String | ||
location_address_postalCode | String | ||
location_address_state | String | ||
location_address_street | String | ||
location_coordinates_accuracy | Double | ||
location_coordinates_altitude | Double | ||
location_coordinates_altitudeAccuracy | Double | ||
location_coordinates_latitude | Double | ||
location_coordinates_longitude | Double | ||
location_displayName | String | ||
location_locationEmailAddress | String | ||
location_locationType | String | ||
location_locationUri | String | ||
location_uniqueId | String | ||
location_uniqueIdType | String | ||
locations | String | ||
onlineMeeting_conferenceId | String | ||
onlineMeeting_joinUrl | String | ||
onlineMeeting_phones | String | ||
onlineMeeting_quickDial | String | ||
onlineMeeting_tollFreeNumbers | String | ||
onlineMeeting_tollNumber | String | ||
onlineMeetingProvider | String | ||
onlineMeetingUrl | String | ||
organizer_emailAddress_address | String | ||
organizer_emailAddress_name | String | ||
originalEndTimeZone | String | ||
originalStart | Datetime | ||
originalStartTimeZone | String | ||
recurrence_pattern_dayOfMonth | Int | ||
recurrence_pattern_daysOfWeek | String | ||
recurrence_pattern_firstDayOfWeek | String | ||
recurrence_pattern_index | String | ||
recurrence_pattern_interval | Int | ||
recurrence_pattern_month | Int | ||
recurrence_pattern_type | String | ||
recurrence_range_endDate | Datetime | ||
recurrence_range_numberOfOccurrences | Int | ||
recurrence_range_recurrenceTimeZone | String | ||
recurrence_range_startDate | Datetime | ||
recurrence_range_type | String | ||
reminderMinutesBeforeStart | Int | ||
responseRequested | Bool | ||
responseStatus_response | String | ||
responseStatus_time | Datetime | ||
sensitivity | String | ||
seriesMasterId | String | ||
showAs | String | ||
start_dateTime | Datetime | ||
start_timeZone | String | ||
subject | String | ||
transactionId | String | ||
type | String | ||
webLink | String |
Sync App は、データソースの型を、スキーマで使用可能な対応するデータ型にマッピングします。以下のテーブルはこれらのマッピングを説明します。
Microsoft Office 365 (OData V4) | CData スキーマ |
Edm.Binary | binary |
Edm.Boolean | bool |
Edm.Date | datetime |
Edm.DateTimeOffset | datetime |
Edm.Decimal | decimal |
Edm.Double | double |
Edm.Guid | guid |
Edm.Int32 | int |
Edm.String | string |
Edm.TimeOfDay | time |
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | Microsoft Office 365 に接続する際に使用する認証の種類。 |
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
AzureEnvironment | 接続を確立するときに使用するAzure 環境。 |
プロパティ | 説明 |
OAuthVersion | 使われているOAuth のバージョン。 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
プロパティ | 説明 |
OAuthJWTCert | JWT 証明書のストア。 |
OAuthJWTCertType | JWT 証明書を格納するキーストアの種類。 |
OAuthJWTCertPassword | OAuth JWT 証明書のパスワード。 |
OAuthJWTCertSubject | OAuth JWT 証明書のサブジェクト。 |
OAuthJWTIssuer | Java Web Token の発行者。 |
OAuthJWTSubject | アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。 |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
プロパティ | 説明 |
LogModules | ログファイルに含めるコアモジュール。 |
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
プロパティ | 説明 |
DirectoryRetrievalDepth | Specify how many folders deep you want to get results for Files table. The resources directly in the root are located at depth 0. The resources one folder deeper are located at depth 1 and so on. You can specify the value -1 to get all the data in a drive no matter the depth they're in. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Microsoft Office 365 から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseClientSidePaging | Whether or not the CData ADO.NET Provider for Microsoft Office 365 should use client side paging. |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAuthentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | Microsoft Office 365 に接続する際に使用する認証の種類。 |
Microsoft Office 365 に接続する際に使用する認証の種類。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAzure Authentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
AzureEnvironment | 接続を確立するときに使用するAzure 環境。 |
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。例えば、contoso.onmicrosoft.com です。あるいは、 テナントId を指定します。この値は[Azure ポータル]->[Azure Active Directory]->[プロパティ]のディレクトリId です。
通常、Tenant を指定する必要はありません。OAuthGrantType をCODE(デフォルト)に設定している場合は、Microsoft が自動的に決定します。 ただし、ユーザーがマルチテナントに所属している場合は失敗する可能性があります。 例えば、ドメインA の管理者がドメインB のユーザーをゲストユーザーとして招待した場合。ユーザーは両方のテナントに属していることになります。 Tenant を指定するのはグッドプラクティスですが、一般的には指定しなくてもうまく動作するはずです。
OAuthGrantType をCLIENT に設定する場合は、AzureTenant が必須です。クライアント資格情報を使用する場合、ユーザーコンテキストはありません。 資格情報は、アプリ自体のコンテキストから取得されます。Microsoft ではTenant を指定せずにクライアント資格情報を取得することを許容していますが、使用する特定のテナントを選択する可能性ははるかに低くなっています。 このため、接続するドメインに適用される資格情報を確実に取得するために、すべてのクライアント資格情報接続に対してAzureTenant を明示的に指定する必要があります。
接続を確立するときに使用するAzure 環境。
ほとんどの場合、環境をグローバルに設定したままにしておくとうまく機能します。ただし、 Azure アカウントが別の環境に追加されている場合は、AzureEnvironment を使用してどの環境かを 指定できます。利用可能な値はGLOBAL、CHINA、USGOVT、USGOVTDOD です。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なOAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthVersion | 使われているOAuth のバージョン。 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
使われているOAuth のバージョン。
使われているOAuth のバージョン。次のオプションが利用可能です:1.0,2.0
OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId 値、およびクライアントシークレットOAuthClientSecret が提供されます。
OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId が提供されます。また、コンシューマーシークレットと呼ばれるクライアントシークレットも提供されます。クライアントシークレットをOAuthClientSecret プロパティに設定します。
OAuth フローのグラント種別。
次のオプションが利用可能です:CODE,CLIENT
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なJWT OAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthJWTCert | JWT 証明書のストア。 |
OAuthJWTCertType | JWT 証明書を格納するキーストアの種類。 |
OAuthJWTCertPassword | OAuth JWT 証明書のパスワード。 |
OAuthJWTCertSubject | OAuth JWT 証明書のサブジェクト。 |
OAuthJWTIssuer | Java Web Token の発行者。 |
OAuthJWTSubject | アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。 |
JWT 証明書のストア。
クライアント証明書のための証明書ストア名。
OAuthJWTCertType フィールドは、OAuthJWTCert により指定された証明書ストアの種類を指定します。 ストアがパスワードで保護されている場合は、OAuthJWTCertPassword でパスワードを指定します。
OAuthJWTCert は、OAuthJWTCertSubject フィールドとともにクライアント証明書を指定するために使われます。 OAuthJWTCert に値がある場合で、OAuthJWTCertSubject が設定されている場合は、証明書の検索が始まります。 詳しくは、OAuthJWTCertSubject フィールドを参照してください。
証明書ストアの指定はプラットフォームに依存します。
Windows の共通のユーザとシステム証明書ストアの指定は以下のとおりです。
MY | 個人証明書と関連付けられた秘密キーを格納している証明書ストア。 |
CA | 証明機関の証明書。 |
ROOT | ルート証明書。 |
SPC | ソフトウェア発行元証明書。 |
Javaでは、証明書ストアは通常、証明書および任意の秘密キーを含むファイルです。
証明書ストアの種類がPFXFile の場合は、このプロパティにファイル名を設定します。 PFXBlob の場合は、このプロパティをPFX ファイルのバイナリコンテンツ(例えば、PKCS12証明書ストア)に設定する必要があります。
JWT 証明書を格納するキーストアの種類。
このプロパティには次の値の一つを設定できます。
USER | Windows の場合、現在のユーザーにより所有された証明書ストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。 |
MACHINE | Windows の場合、この証明書ストアがシステムストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。 |
PFXFILE | この証明書ストアは、証明書を含むPFX(PKCS12)ファイルの名前です。 |
PFXBLOB | この証明書ストアは、PFX(PKCS12)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。 |
JKSFILE | この証明書ストアは、証明書を含むJava key store(JKS)ファイルの名前です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。 |
JKSBLOB | この証明書ストアは、Java key store(JKS)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。 |
PEMKEY_FILE | この証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むPEM でエンコードされたファイルの名前です。 |
PEMKEY_BLOB | この証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
PUBLIC_KEY_FILE | この証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むファイルの名前です。 |
PUBLIC_KEY_BLOB | この証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
SSHPUBLIC_KEY_FILE | この証明書ストアは、SSH 公開キーを含むファイルの名前です。 |
SSHPUBLIC_KEY_BLOB | この証明書ストアは、SSH 公開キーを含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
P7BFILE | この証明書ストアは、証明書を含むPKCS7 ファイルの名前です。 |
PPKFILE | この証明書ストアは、PuTTY 秘密キー(PPK)を含むファイルの名前です。 |
XMLFILE | この証明書ストアは、XML 形式の証明書を含むファイルの名前です。 |
XMLBLOB | この証明書ストアは、XML 形式の証明書を含む文字列の名前です。 |
OAuth JWT 証明書のパスワード。
証明書ストアでパスワードが必要である場合、このプロパティを使用してパスワードを指定し、証明書ストアにアクセスできます。
OAuth JWT 証明書のサブジェクト。
証明書のサブジェクトは、証明書をロードするときにストア内の証明書を検索するために使用されます。
完全に一致するものが見つからない場合、ストアはプロパティの値を含むサブジェクトを検索します。
それでも一致するものが見つからない場合、プロパティは空白で設定され、証明書は選択されません。
"*" に設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。
証明書のサブジェクトは識別の名前フィールドおよび値のカンマ区切りのリストです。 例えば、"CN=www.server.com, OU=test, C=US, [email protected]"。共通のフィールドとその説明は以下のとおりです。
フィールド | 説明 |
CN | 共通名。一般的には、www.server.com のようなホスト名です。 |
O | 法人名 |
OU | 法人の部署名 |
L | 法人の住所(市町村名) |
S | 法人の住所(都道府県) |
C | 国名 |
E | Eメールアドレス |
フィールド値にカンマが含まれている場合は、それを引用符で囲む必要があります。
Java Web Token の発行者。
Java Web Token の発行者。通常は、OAuth アプリケーションのクライアントId またはE メールアドレスとなります。
アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。
アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクトです。通常は、ユーザーのアカウント名またはE メールアドレスとなります。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なFirewall プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
このプロパティは、Sync App がFirewallServer プロキシ経由でトンネルトラフィックを使うためのプロトコルを指定します。デフォルトでは、Sync App はシステムプロキシに接続します。この動作を無効化し次のプロキシタイプのどれかで接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
タイプ | デフォルトポート | 説明 |
TUNNEL | 80 | これが設定されている場合、Sync App はMicrosoft Office 365 への接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
SOCKS4 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 4 プロキシ経由で送信し、接続リクエストが許容されるかどうかを決定します。 |
SOCKS5 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 5 プロキシ経由で送信します。プロキシに認証が必要な場合には、FirewallUser およびFirewallPassword をプロキシが認識する認証情報に設定します。 |
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer およびProxyPort ポートを使ってください。HTTP プロキシへの認証には、ProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を使ってください。
プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するIP アドレス、DNS 名、もしくはプロキシホスト名を指定するプロパティです。プロトコルはFirewallType で指定されます。このプロパティとFirewallServer を使って、SOCKS 経由での接続、もしくはトンネリングが可能です。HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を使用します。
Sync App はデフォルトでシステムプロキシを使うので注意してください。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定してください。
プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。名前もしくはIP アドレスを指定するには、FirewallServer を使います。FirewallType でプロトコルを指定します。
プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallUser およびFirewallPassword プロパティは、FirewallType により指定された認証方式に則り、FirewallServer、およびFirewallPort で指定されたプロキシに対しての認証に使われます。
プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、FirewallType により指定された認証メソッドに則り、FirewallServer およびFirewallPort で指定されたプロキシに渡されます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なProxy プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。HTTP プロキシへの認証には、Sync App はHTTP、Windows(NTLM)、もしくはKerberos 認証タイプを使用することができます。
SOCKS プロキシを経由して接続する、もしくは接続をトンネルするには、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
HTTP トラフィックをリダイレクトするHTTP プロキシが実行されているポート。ProxyServer でHTTP プロキシを指定します。その他のプロキシタイプについては、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
この値は、ProxyServer およびProxyPort で指定されるHTTP プロキシに認証するために使われる認証タイプを指定します。
Sync App は、デフォルトでsystem proxy settings を使い、追加での設定が不要です。他のプロキシへの接続をする場合には、ProxyServer およびProxyPort に加え、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
認証タイプは、次のどれかになります。
SOCKS 5 認証のような他の認証タイプを使用するには、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyUser および ProxyPassword オプションは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシに対して接続および認証するために使用されます。
ProxyAuthScheme で使用可能な認証タイプを選択することができます。HTTP 認証を使う場合、これをHTTP プロキシで識別可能なユーザーのユーザー名に設定します。Windows もしくはKerberos 認証を使用する場合、このプロパティを次の形式のどれかでユーザー名に設定します。
user@domain domain\user
ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、NTLM(Windows)、Kerberos、もしくはHTTP 認証をサポートするHTTP プロキシサーバーに認証するために使われます。HTTP プロキシを指定するためには、ProxyServer およびProxyPort を設定します。認証タイプを指定するためにはProxyAuthScheme を設定します。
HTTP 認証を使う場合、さらにHTTP プロキシにProxyUser およびProxyPassword を設定します。
NTLM 認証を使う場合、Windows パスワードにProxyUser およびProxyPassword を設定します。Kerberos 認証には、これらを入力する必要があります。
SOCKS 5 認証もしくは、トンネリングは、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。
ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
このプロパティは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシへの接続にSSL を使用するかどうかを決定します。この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。有効な値は次のとおりです。
AUTO | デフォルト設定。URL がHTTPS URL の場合、Sync App は、TUNNEL オプションを使います。URL がHTTP URL の場合、コンポーネントはNEVER オプションを使います。 |
ALWAYS | 接続は、常にSSL 有効となります。 |
NEVER | 接続は、SSL 有効になりません。 |
TUNNEL | 接続は、トンネリングプロキシを経由します。プロキシサーバーがリモートホストへの接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。
ProxyServer は、このプロパティで定義されたアドレスを除くすべてのアドレスに使用されます。セミコロンを使用してエントリを区切ります。
Sync App は、追加設定なしにデフォルトでシステムのプロキシ設定を使います。この接続のプロキシ例外を明示的に構成するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定して、ProxyServer およびProxyPort を設定する必要があります。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
ログファイルに含めるコアモジュール。
指定された(';' で区切られた)モジュールのみがログファイルに含まれます。デフォルトではすべてのモジュールが含まれます。
概要はログ ページを参照してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
Sync App のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\Office365 Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
テーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいテーブルを指定します。各テーブルは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Tables=TableA,[TableB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`TableC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
ビューを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でビューのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいビューを指定します。各ビューは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Views=ViewA,[ViewB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`ViewC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
DirectoryRetrievalDepth | Specify how many folders deep you want to get results for Files table. The resources directly in the root are located at depth 0. The resources one folder deeper are located at depth 1 and so on. You can specify the value -1 to get all the data in a drive no matter the depth they're in. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Microsoft Office 365 から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UseClientSidePaging | Whether or not the CData ADO.NET Provider for Microsoft Office 365 should use client side paging. |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
Specify how many folders deep you want to get results for Files table. The resources directly in the root are located at depth 0. The resources one folder deeper are located at depth 1 and so on. You can specify the value -1 to get all the data in a drive no matter the depth they're in.
This property must be set in the connection string or the driver will use a default of DirectoryRetrievalDepth=5.
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
以下にリストされているプロパティは、特定のユースケースで使用可能です。通常のドライバーのユースケースおよび機能では、これらのプロパティは必要ありません。
複数のプロパティをセミコロン区切りリストで指定します。
DefaultColumnSize | データソースがメタデータにカラムの長さを提供しない場合に、文字列フィールドのデフォルトの長さを設定します。デフォルト値は2000です。 |
ConvertDateTimeToGMT | 日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうかを決定します。 |
RecordToFile=filename | 基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。 |
Microsoft Office 365 から返されるページあたりの結果の最大数。
Pagesize プロパティは、Microsoft Office 365 から返されるページあたりの結果の最大数に影響を与えます。より大きい値を設定すると、1ページあたりの消費メモリが増える代わりに、パフォーマンスが向上する場合があります。
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Sync App は例外をスローします。
Whether or not the CData ADO.NET Provider for Microsoft Office 365 should use client side paging.
Some sources do not support server side paging. In these cases, set UseClientSidePaging to true. Otherwise, leave it as false. Setting UseClientSidePaging to true on a source that already supports paging can cause incomplete results.
カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
ユーザー定義ビューは、UserDefinedViews.json というJSON 形式のコンフィギュレーションファイルで定義されています。Sync App は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出します。
また、複数のビュー定義を持ち、UserDefinedViews 接続プロパティを使用して制御することも可能です。このプロパティを使用すると、指定されたビューのみがSync App によって検知されます。
このユーザー定義ビューのコンフィギュレーションファイルは、次のようにフォーマットされています。
次に例を示します。
{ "MyView": { "query": "SELECT * FROM Events WHERE MyColumn = 'value'" }, "MyView2": { "query": "SELECT * FROM MyTable WHERE Id IN (1,2,3)" } }UserDefinedViews 接続プロパティを使用して、JSON コンフィギュレーションファイルの場所を指定します。次に例を示します。
"UserDefinedViews", "C:\\Users\\yourusername\\Desktop\\tmp\\UserDefinedViews.json"