ODBC Driver for Sage Intacct

Build 23.0.8839

接続プロパティ

接続プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、本プロバイダーの接続設定で設定できるオプションの一覧を示します。詳細については各リンクをクリックしてください。

接続を確立する方法について詳しくは、はじめにを参照してください。

Authentication


プロパティ説明
AuthSchemeサーバー認証を行う際に使用する認証スキーム。
CompanyIDIntacct への認証を行っているユーザーのCompany ID。
URLSage Intacct に接続するために使われるエンドポイントURL。通常、このプロパティのデフォルト値で十分です。
UserThe Sage Intacct user account used to authenticate.
PasswordThe password used to authenticate the user.
SenderIDIntacct によって割り当てられたWeb サービスのSenderID。
SenderPassword登録されたWeb サービスのパスワード。

Connection


プロパティ説明
SessionIDIntacct に接続するために使われるセッションID。
UseSessionIDSessionID で接続する場合はtrue に設定します。

SSO


プロパティ説明
SSOLoginURLID プロバイダーのログインURL。
SSOPropertiesセミコロンで区切られたID プロバイダーへの接続に必要な追加プロパティ。

SSL


プロパティ説明
SSLServerCertTLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。

Firewall


プロパティ説明
FirewallTypeプロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
FirewallServerプロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
FirewallPortプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
FirewallUserプロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallPasswordプロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。

Proxy


プロパティ説明
ProxyAutoDetectこれは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。
ProxyServerHTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
ProxyPortProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
ProxyAuthSchemeProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
ProxyUserProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyPasswordProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
ProxySSLTypeProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
ProxyExceptionsProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。

Logging


プロパティ説明
Logfileログファイルの名前と場所を指定するファイルパス。
Verbosityログファイルの記述をどの程度の詳細さで記載するかを決定するverbosity レベル。
LogModulesログファイルに含めるコアモジュール。
MaxLogFileSizeログファイルの最大バイトサイズ(例えば、10MB)を指定する文字列。
MaxLogFileCountログファイルの最大ファイル数を指定する文字列。

Schema


プロパティ説明
Locationテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
BrowsableSchemasこのプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
Tablesこのプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
Views使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。

Caching


プロパティ説明
AutoCacheSELECT クエリの結果を、 CacheLocation 、または CacheConnection と CacheProvider の両方で指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュします。
CacheProviderデータのキャッシュに使用されるプロバイダーの名前。
CacheDriverデータのキャッシュに使用されるデータベースドライバー。
CacheConnectionキャッシュデータベースの接続文字列。このプロパティは、常に CacheProvider と一緒に使用します。両プロパティを設定すると、データをキャッシュするための CacheLocation のバリューセットがオーバーライドされます。
CacheLocationキャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。
CacheToleranceAutoCache 使用時のキャッシュ内の失効データに対する許容範囲の秒数。
Offlineオフラインモードを使用して、ライブソースではなくキャッシュからデータを取得します。
CacheMetadataこのプロパティは、テーブルメタデータをファイルストアにキャッシュするかどうかを決定します。

Miscellaneous


プロパティ説明
UseLegacySet to False to use new API implementation.
BatchSize送信する各バッチ処理の最大サイズ。
ClientIDアクセスする分散した子会社のClient ID。
DefaultDomainこのプロパティは、Oracle Database Gateway for ODBC で使用されます。
DocParIdSage Intacct で公開されているさまざまなカラムのグループを選択するために使用されます。docparid は、Platform Services で使用可能なObject リストのオブジェクトタイプである必要があります。
EnableForeignKeyDetectionODBC で外部キーを検出するかどうか。
EnableSubscriptionsProvide the comma separated list of subscriptions enabled for the Sage Intacct account to allow access for specific tables related to the subscriptions.
IncludeDetailAggregate集計カラムを表示するかどうかを示すboolean。
IncludeDualTableOracle データベースとの互換性を向上するためにOracle DUAL テーブルのモックを作成するには、このプロパティを設定します。
IncludeGLEntriesSage Intacct では、ユーザーは新しいGLEntry 項目でGLBatch テーブルを更新できます。デフォルトでは、ドライバーは更新されるレコードに関連する既存のGLEntry 項目を含めます。 このオプションをfalse に設定すると、ドライバーは既存の項目を含めず、テーブルから削除します。
IncludeRelatedAttributesThe extend of related attributes to be queried.
LimitKeySize主キーカラムの最大長。
LocationsIdアクセスする共有された子会社のLocation ID。
MapBigintToVarcharこのプロパティは、bigint 型がSQL_BIGINT の代わりにSQL_VARCHAR にマップされるかどうかをコントロールします。デフォルトはfalse です。
MapToIntこのプロパティは、Long 型がSQL_BIGINT の代わりにSQL_INTEGER にマップされるかどうかをコントロールします。デフォルトはfalse です。
MapToLongVarcharこのプロパティは、カラムをSQL_LONGVARCHAR として返すかどうかを制御します。
MapToWVarcharこのプロパティは、文字列型をSQL_VARCHAR ではなくSQL_WVARCHAR にマッピングするかどうかを制御します。デフォルトではSQL_WVARCHAR が設定されます。
MaximumColumnSizeカラムの最大サイズ。
MaxRowsクエリで集計またはGROUP BY を使用しない場合に返される行数を制限します。これはLIMIT 句よりも優先されます。
MinimumColumnSizeIf field size information from the Intacct API appears to be incorrect or does not match what you expect, set this value to change the field sizes received by the driver, and make them greater than or equal to this value. This connection property does not apply if Intacct returns no valid field size information at all, and only applies to columns with string data type.
Otherこれらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
PagesizeSage Intacct から返されるページあたりの結果の最大数。
PseudoColumnsこのプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
ReadByNameA boolean indicating if Intacct's XML request should use ReadByName clause.
Readonlyこのプロパティを使用して、provider からSage Intacct へのアクセスを読み取り専用に設定できます。
ReturnFormatAsXMLA boolean indicating if Intacct's XML return format should be used, rather than the JSON return format. By default, the XML return format is used.
RTKライセンス供与で使用されるランタイムキー。
Timeoutタイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
UpperCaseIdentifiersこのプロパティは、大文字で設定されているすべての識別子を報告します。これは、Oracle データベースのデフォルト設定で、Oracle Database Gateway のようなOracle ツールとの統合を向上します。
UserDefinedViewsカスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 23.0.8839