Other
これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
データ型
string
デフォルト値
""
解説
以下にリストされているプロパティは、特定のユースケースで使用可能です。通常のドライバーのユースケースおよび機能では、これらのプロパティは必要ありません。
複数のプロパティをセミコロン区切りリストで指定します。
キャッシュの設定
CachePartial=True | クエリで指定可能な一部のカラムのみをキャッシュします。 |
QueryPassthrough=True | 本製品 のSQL パーサーを使用する代わりに、指定のクエリをキャッシュデータベースに渡します。 |
統合およびフォーマット
SupportAccessLinkedMode | 大部分のデータソースでは複数Id クエリはサポートされていないので、一般に、Access のリンクモードではキャッシュを常に使用することをお勧めします。ただし、Access のドライバーをリンクモード以外で使用する場合は、このプロパティをFalse に設定して、特定のテーブルに対するSELECT * クエリのキャッシュを使用することを防止する必要があります。 |
DefaultColumnSize | データソースがメタデータにカラムの長さを提供しない場合に、文字列フィールドのデフォルトの長さを設定します。デフォルト値は2000です。 |
ConvertDateTimeToGMT | 日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうかを決定します。 |
RecordToFile=filename | 基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。 |
OAuth プロパティ
InitiateOAuth | 接続時にOAuth アクセストークンを取得またはリフレッシュするプロセスを開始するには、このプロパティを設定します。次のオプションが利用可能です。
|
OAuthSettingsLocation | InitiateOAuth がtrue に設定されている場合に、OAuth 値が保存される設定ファイルの場所。InitiateOAuth が有効な場合、本製品 ではOAuth 値を設定ファイルに保存して、手動によるOAuth 接続プロパティの入力をユーザーに要求することを避けることができます。InitiateOAuth が設定されている場合、ユーザーのOAuth セッションが期限切れになると、本製品 は新しいアクセストークンを自動的に取得します。
InitiateOAuth は有効になっているが、OAuthSettingsLocation が定義されていない場合、本製品 はデフォルトの設定ファイル %AppData%\CData\MicrosoftProject Data Provider\OAuthSettings.txt を使用します。 Windows の場合。 macOS の場合、このファイルは ~/Library/Application Support/CData/MicrosoftProject Data Provider/OAuthSettings.txt にあります。Linux の場合は、~/cdata/.config です。 |
OAuthAccessToken | 認証プロセスにおいてOAuth サーバーからOAuthAccessToken が取得されます。このプロパティは、サーバーに依存するタイムアウトがあり、要求の間で再利用することができます。
アクセストークンは、ユーザー名とパスワードの代わりに使用されます。サーバー上で維持することで、認証情報が保護されます。 |
OAuthRefreshToken | OAuthRefreshToken プロパティは、OAuth 認証時にOAuthAccessToken のリフレッシュに使われます。 |