ODBC Driver for Microsoft Dynamics NAV

Build 24.0.9062

パラメータ化されたステートメント

次のコード例は、パラメータをバインドしてパラメータ化されたステートメントを作成する方法を示します。

シングルユース ステートメント

execute メソッドは、クエリパラメータを値にバインドするための追加シーケンスを受け入れます。

cursor.execute("SELECT No, Contact FROM Customer WHERE Name = ?", ("CData, Inc.",))
for (No, Contact) in cursor:
    print("No = {}, Contact = {}".format(No, Contact))

マルチユース ステートメント

executemany メソッドは、異なるパラメータセットを使用して同じクエリを繰り返し実行できます。一連のパラメータの代わりに、executemany は、各実行に使用されるネストされた一連のパラメータを受け入れます。

executemany はINSERT、UPDATE、およびDELETE ステートメントでのみ機能します。SELECT やEXECUTE など、結果を返す操作では使用できません。

params = [
  ("John 1",),
  ("John 2",),
  ("John 3",),
]

cursor.executemany("INSERT INTO Customer (Contact) VALUES (?)", params)

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062