macOS DSN の構成
このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:
macOS の最小バージョン
CData ODBC Driver for Microsoft Dynamics NAV 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。
ドライバーのライセンス
端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for Microsoft Dynamics NAV/bin"
sudo ./install-license.sh <key>
名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。
Microsoft Dynamics NAV への接続
本製品 をMicrosoft Dynamics NAV に接続する前に、サーバーでOData サービスを有効にしておく必要があります。OData サービスを有効にすると、本製品 はサーバーで発行されるあらゆるサービスにクエリできるようになります。
また、Url を有効なMicrosoft Dynamics NAV サーバー組織のルート(例:http://MyServer:7048)およびServerInstance(例:DynamicsNAV71)に設定します。 もしサーバーにService Default Company がない場合は、Company(例:'CRONUS Canada, Inc.')も設定する必要があります。
マルチテナントインストールでは、Tenant にテナントId(例:'Cronus1')を指定します。
Microsoft Dynamics NAV への認証
認証するには、User およびPassword プロパティを設定して、Microsoft Dynamics NAV ログインクレデンシャルまたはWindows ユーザークレデンシャルを有効にします。 AuthScheme で適切な認証メソッドを選択します。
認証スキーム
The available authentication schemes are configured in IIS where Dynamics NAV is hosted.In IIS you can select to enable or disable Digest, Basic, Windows, or Anonymous authentication.Please consult with your Dynamics NAV admin to determine which authentication scheme is appropriate for you.AuthScheme を以下のいずれかに設定します。
- NEGOTIATE (default) - It is part of the Windows authentication, also known as Kerberos.
- BASIC - Basic authentication.
- DIGEST - Digest authentication.
- NTLM - Part of the Windows authentication.
- NONE - Anonymous authentication.
ドライバーのアンインストール
ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。
cd "/Applications/CData ODBC Driver for Microsoft Dynamics NAV" sudo ./uninstall.sh
Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。