ADO.NET Provider for Microsoft Dynamics NAV

Build 23.0.8839

はじめに

Microsoft Dynamics NAV への接続

接続の確立 は、Microsoft Dynamics NAV への認証方法と必要な接続プロパティの設定方法について示します。また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

Visual Studio からの接続

CData ADO.NET Provider for Microsoft Dynamics NAV はMicrosoft Visual Studio とのシームレスな統合を実現します。本製品 はVisual Studio にADO.NET プロバイダーとして登録され、それによってビジュアルデザイナーツール、サーバーエクスプローラー、およびADO.NET データソース構成ウィザードとの統合が可能になります。

Visual Studio バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for Microsoft Dynamics NAV は、Visual Studio バージョン2012 以上をサポートしています。

.NET バージョンサポート

CData ADO.NET Provider for Microsoft Dynamics NAV は、.NET Framework 4.0 以上および.NET Standard 2.0 をサポートしています。

Microsoft Dynamics NAV バージョンサポート

本製品 は、OData Web サービス経由でMicrosoft Dynamics NAV 2013+ への読み/書きアクセスをサポートします。API 経由でデータにアクセスするには、Web サービスとして作業するページを発行する必要があります。Dynamics NAV Web/Windows クライアントで、「Web サービス」を検索します。表示されたページのリストにページを追加するには、Object Type とObject Id を選択します。

関連項目

接続の作成、モデルの構築、リアルタイムレポートの作成については、以下を参照してください。

  • コードからADO.NET 接続オブジェクトを作成するには、ADO.NET の使用 を参照してください。
  • Microsoft Dynamics NAV 接続に基づいてEF モデルを構築するには、Entity Framework の使用 を参照してください。
  • Microsoft Dynamics NAV に接続してリアルタイムレポートを作成するには、SSRS の使用 を参照してください。
  • 汎用ADO.NET コードからMicrosoft Dynamics NAV に接続するには、DbProviderFactory の使用 を参照してください。

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