カスタムOAuth アプリの作成
カスタムOAuth アプリケーションを作成するタイミング
CData はOAuth アプリケーション認証情報を製品に組み込んでおり、デスクトップアプリケーションまたはヘッドレスアプリケーションから接続する際に使用できます。以下の場合はユーザー自身のOAuth アプリケーションクレデンシャルを選択できます。
- 認証ダイアログのブランディングをコントロールしたいとき
- ユーザー認証後にアプリケーションがユーザーをリダイレクトするためのリダイレクトURL をコントロールしたいとき
- ユーザーからのリクエストに対する許可をカスタマイズしたいとき
カスタムOAuth アプリの作成
- LinkedIn Developer Platform にログインしてCreate app をクリックします。ユーザーがアプリケーションへの許可を求められる際に表示される情報を入力します。
- 作成されたアプリケーションを選択し、ProductsのリストからAdvertising API へのアクセスをリクエストします。LinkedIn Marketing Developer Platform Access Form が利用可能になります。必要事項を記入し、送信します。
- 利用可能になったら、Auth セクションで次のOAuth 2.0 スコープを設定します:r_basicprofile、r_emailaddress、r_organization_social、およびr_organization_admin。
- 同じセクションで、認可されたリダイレクトURLを設定します。
- デスクトップアプリケーションでは、リダイレクトURL をhttp://localhost:33333 または任意のポート番号に設定してください。接続するには、CallbackURL 接続プロパティをこのURL に設定する必要があります。
- ヘッドレスマシンでは、リダイレクトURL をhttp://localhost:33333 または任意のポート番号に設定してください。