QueryExecutionTimeout
クエリのサーバーサイドのタイムアウトを設定します。タイムアウトエラーを返す前にCouchbase がクエリを実行する期間を決定します。
データ型
string
デフォルト値
"-1"
解説
デフォルトは-1で、タイムアウトは無効になっています。タイムアウトを有効にする場合、値には量と単位の両方を含める必要があります。単位は "ns" (nanoseconds)、"us" (microseconds)、"ms" (milliseconds)、"s" (seconds)、"m" (minutes)、または"h" (hours) のいずれかです。例えば、"5m" と"300s" はどちらもタイムアウトを5分に設定します。
"index scan timeout" というサーバー側のタイムアウトもあります。そちらがより小さい場合はこれを上書きします。デフォルトではインデックススキャンタイムアウトは2分ですが、Couchbase サーバーの"indexer.settings.scan_timeout" プロパティを設定することで変更できます。