TypeDetectionScheme
provider がCouchbase にあるバケットからテーブルとカラムをどのように作成するかを決定します。
データ型
string
デフォルト値
"DocType"
解説
以下のオプションのカンマ区切りのリストです。
DocType | 各バケットをチェックして、ドキュメント内の"docType" フィールドのさまざまな値を探すことでテーブルを検出します。例えば、バケットbeer-sample に"docType" = 'brewery' および"docType" = 'beer' のドキュメントが含まれている場合、beer-sample(すべてのドキュメントを含む)、beer-sample.brewery(醸造のみを含む)、beer-sample.brewery(ビールのみを含む)の3つのテーブルが生成されます。
RowScan と同様に、各フレーバーのドキュメントのサンプルをスキャンし、各フィールドのデータ型を決定します。RowScanDepth は、各フレーバーからスキャンされるドキュメント数を決定します。 |
DocType=fieldName | DocType と似ていますが、"docType" ではなく"fieldName" というフィールドに基づいてスキャンします。"fieldName" は、大文字小文字の区別も含めて、Couchbase のフィールド名と完全に一致する必要があります。 |
Infer | N1QL INFER ステートメントを使用して存在するテーブルとカラムを判断します。これはDocType よりも柔軟なフレーバー検出を行います。 |
RowScan | バケットからドキュメントのサンプルを読み出し、ヒューリスティックにデータ型を決定します。RowScanDepth はスキャンするドキュメントの数を決定します。フレーバー検出は行いません。 |
None | RowScan に似ていますが、検出された型ではなく文字列型を持つカラムを常に返します。 |