はじめに
CData Tableau Connector for Azure Active Directory はJDBC ドライバーの上に構築されています。このセクションでは、コネクタのインストール方法、データソースの設定方法、およびTableau からの接続方法について説明します。
コネクタのインストール
コネクタのインストール は、CData Tableau Connector for Azure Active Directory をインストールする方法を説明します。
Tableau からの接続
接続の設定 では、Tableau の[Connect To Server]ウィンドウからAzure Active Directory データソースを作成する方法について説明します。
Tableau バージョンサポート
本コネクタは、Tableau Desktop 2020.1 以降およびTableau Prep 2020.4.1 以降をサポートしています。Tableau Desktop の 2020.1 から 2020.3 の間のバージョンは、レガシーコネクタファイル(cdata.azuread.legacy.taco)でサポートされ、2020.3 以降のバージョンは、モダンコネクタファイル(cdata.azuread.taco)でサポートされます。
日本語版は、Tableau Desktop 2020.4 以降のバージョンで使用可能です。Tableau のバージョンがもっと古い場合、接続にはCData ODBC Driver for Azure Active Directory やCData JDBC Driver for Azure Active Directory を使用してください。
Azure Active Directory バージョンサポート
Azure Active Directory のすべてのホステッドバージョンが、Microsoft Graph API v1.0 を介してサポートされています。connector でアクセス可能なデータには、ディレクトリ管理からアクセス可能な情報が含まれます。