パラメータ化されたステートメント
次のコード例は、パラメータをバインドしてパラメータ化されたステートメントを作成する方法を示します。
シングルユース ステートメント
execute メソッドは、クエリパラメータを値にバインドするための追加シーケンスを受け入れます。
cursor.execute("SELECT Id, displayName FROM DirectoryRoles WHERE Id = ?", ("Jq74mCczmFXk1tC10GBs",)) for (Id, displayName) in cursor: print("Id = {}, displayName = {}".format(Id, displayName))
マルチユース ステートメント
executemany メソッドは、異なるパラメータセットを使用して同じクエリを繰り返し実行できます。一連のパラメータの代わりに、executemany は、各実行に使用されるネストされた一連のパラメータを受け入れます。
executemany はINSERT、UPDATE、およびDELETE ステートメントでのみ機能します。SELECT やEXECUTE など、結果を返す操作では使用できません。
params = [ ("Global Reader 1",), ("Global Reader 2",), ("Global Reader 3",), ] cursor.executemany("INSERT INTO DirectoryRoles (displayName) VALUES (?)", params)