接続文字列オプション
接続文字列プロパティは、接続を確立するために使用できるさまざまなオプションです。このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定できるオプションの一覧を示します。詳細については各リンクをクリックしてください。
接続を確立する方法について詳しくは、接続の確立を参照してください。
| プロパティ | 説明 |
| Platform | Exchange サーバーと関連したプラットフォーム。 |
| Schema | Microsoft Exchange スキーマを指定します。 |
| AuthScheme | 認証で使用されるスキーム。許容されるエントリーはNTLM、Basic、Digest、None、Negotiate、OAuth、AzureAD、AzureServicePrincipal、AzureMSI です。 |
| Server | 接続するExchange サーバーのアドレス。 |
| User | Exchange サイトへの認証を行っているユーザー。 |
| Password | Exchange サイトへの認証に使われるパスワード。 |
| Office365Environment | The Office365 Environment to use when establishing a connection. |
| プロパティ | 説明 |
| AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Exchange テナントを、名前(例えば、contoso.omnicrosoft.com)またはID で識別します。(条件付き) |
| プロパティ | 説明 |
| InitiateOAuth | OAuth アクセストークンを取得またはリフレッシュするプロセスを指定します。これにより、認証された認可ユーザーが作業している間、ユーザーアクセスを維持することができます。 |
| OAuthClientId | カスタムOAuth アプリケーションの作成時に割り当てられたクライアントId を指定します。(コンシューマーキーとも呼ばれます。)このID は、カスタムアプリケーションをOAuth 認可サーバーに登録します。 |
| OAuthClientSecret | カスタムOAuth アプリケーションの作成時に割り当てられたクライアントシークレットを指定します。( コンシューマーシークレット とも呼ばれます。)このシークレットは、カスタムアプリケーションをOAuth 認可サーバーに登録します。 |
| OAuthAccessToken | OAuth ネットワークへの認証後に受け取ったトークンで、ユーザーにアクセス権を付与します。 アクセストークンはユーザーのログインID とパスワードの代わりに使用され、サーバーに保持されます。 |
| OAuthSettingsLocation | OAuth 値が保存される設定ファイルの場所を指定します。OAuth 設定を中心的な場所に保管することで、ユーザーがログインするたびにOAuth 接続プロパティを手動で入力する必要がなくなります。また、資格情報を接続やプロセス間で共有することもできます。 |
| CallbackURL | OAuth 経由でMicrosoft Exchange への認証を行った後にユーザーが戻るURL。 |
| OAuthGrantType | 選択したOAuth フローのグラント種別を指定します。 この値は、OAuth カスタムアプリケーション作成時に設定されたグラント種別と同じである必要があります。 |
| UserId | Specify this UserId in order to access Outlook resources for a specific user. Required when OAuthGrantType is set to 'CLIENT'. |
| OAuthVerifier | OAuthAuthorizationURL から返された検証コードを指定します。ブラウザを起動できないヘッドレスサーバーでOAuth 認証を行う場合に使用します。 OAuthSettingsLocation および OAuthVerifier の両方が設定される必要があります。 |
| OAuthRefreshToken | 現在アクティブなOAuth アクセストークンを取得し、リフレッシュします。 |
| OAuthExpiresIn | OAuth アクセストークンの有効期間を秒単位で指定します。ユーザーが操作を続けている限り、アクセスを維持するためにトークンを再発行することができます。 |
| OAuthTokenTimestamp | 現在のアクセストークンがいつ作成されたかを示すUnix エポックタイムスタンプをミリ秒単位で表示します。 |
| プロパティ | 説明 |
| OAuthJWTCert | JWT 証明書のストア。 |
| OAuthJWTCertType | JWT 証明書を格納するキーストアの種類。 |
| OAuthJWTCertPassword | OAuth JWT 証明書のパスワード。パスワードを必要とする証明書ストアにアクセスするために使用されます。証明書ストアがパスワードを必要としない場合は、このプロパティを空白のままにします。 |
| OAuthJWTCertSubject | OAuth JWT 証明書のサブジェクトで、ストアで一致する証明書を検索するために使用されます。部分一致と、先頭の証明書を選択するためのワイルドカード '*' をサポートします。 |
| プロパティ | 説明 |
| KerberosKDC | ユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。 |
| KerberosRealm | ユーザー認証に使用されるKerberos 領域。 |
| KerberosSPN | Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。 |
| KerberosUser | Kerberos ドメインコントローラーのプリンシパル名。host/user@realm の形式で使用されます。 |
| KerberosKeytabFile | Kerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。 |
| KerberosServiceRealm | サービスのKerberos レルム。 |
| KerberosServiceKDC | サービスのKerberos KDC。 |
| KerberosTicketCache | MIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。 |
| プロパティ | 説明 |
| SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続する際に、サーバーが受け入れ可能な証明書を指定します。 |
| プロパティ | 説明 |
| FirewallType | provider がプロキシベースのファイアウォールを介してトラフィックをトンネリングするために使用するプロトコルを指定します。 |
| FirewallServer | ファイアウォールを通過し、ユーザーのクエリをネットワークリソースに中継するために使用されるプロキシのIP アドレス、DNS 名、またはホスト名を識別します。 |
| FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールで使用するTCP ポートを指定します。 |
| FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するアカウントのユーザーID を識別します。 |
| FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールで認証するユーザーアカウントのパスワードを指定します。 |
| プロパティ | 説明 |
| ProxyAutoDetect | provider が、手動で指定されたプロキシサーバーを使用するのではなく、既存のプロキシサーバー構成についてシステムプロキシ設定をチェックするかどうかを指定します。 |
| ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするプロキシサーバーのホストネームもしくはIP アドレス。 |
| ProxyPort | クライアントとの間でHTTP トラフィックをルーティングするために予約された、指定されたプロキシサーバー(ProxyServer 接続プロパティで設定)のTCP ポート。 |
| ProxyAuthScheme | ProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに対して認証する際にprovider が使用する認証方法を指定します。 |
| ProxyUser | ProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに登録されているユーザーアカウントのユーザー名。 |
| ProxyPassword | ProxyUser 接続プロパティで指定されたユーザーに紐付けられたパスワード。 |
| ProxySSLType | ProxyServer 接続プロパティで指定されたプロキシサーバーに接続する際に使用するSSL タイプ。 |
| ProxyExceptions | ProxyServer 接続プロパティで設定されたプロキシサーバー経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
| プロパティ | 説明 |
| Logfile | provider が認証、クエリ実行、接続の詳細などのアクティビティを記録するログファイルのファイルパスを指定します。 |
| Verbosity | ログファイルのVerbosity レベルを指定し、記録される情報の詳細度を制御します。サポートされる値の範囲は1から5までです。 |
| LogModules | ログファイルに含めるコアモジュールを指定します。セミコロンで区切られたモジュール名のリストを使用します。デフォルトでは、すべてのモジュールがログに記録されます。 |
| MaxLogFileSize | 単一のログファイルの最大サイズをバイト単位で指定します。例えば、'10 MB' です。ファイルが上限に達すると、provider は日付と時刻を名前に付加した新しいログファイルを作成します。 |
| MaxLogFileCount | provider が保持するログファイルの最大数を指定します。上限に達すると、最も古いログファイルが削除され、新しいログファイルのためのスペースが作られます。 |
| プロパティ | 説明 |
| Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリの場所を指定します。サービスの要件に応じて、これは絶対パスまたは相対パスのいずれかで表されます。 |
| BrowsableSchemas | レポートされるスキーマを利用可能なすべてのスキーマのサブセットに制限するオプション設定。例えば、 BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
| Tables | レポートされるテーブルを利用可能なすべてのテーブルのサブセットに制限するオプション設定。例えば、 Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
| Views | レポートされたビューを使用可能なテーブルのサブセットに制限するオプション設定。例えば、 Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
| プロパティ | 説明 |
| AutoCache | SELECT クエリの対象となるテーブルの内容が、指定されたキャッシュデータベースに自動的にキャッシュされるかどうかを指定します。 |
| CacheDriver | JDBC ドライバーのドライバークラス。指定されたドライバーは、すべてのキャッシュ操作のためにターゲットデータベースに接続するために使用されます。 |
| CacheConnection | 指定されたキャッシュデータベースの接続文字列。 |
| CacheLocation | キャッシュデータベースへのパスとファイル名を指定します。 |
| CacheTolerance | 指定されたキャッシュデータベース内の失効データに対する許容時間(秒単位)。 |
| Offline | ライブMicrosoft Exchange データの代わりに、指定されたキャッシュデータベースからデータを取得します。 |
| CacheMetadata | provider がテーブルメタデータをファイルベースのキャッシュデータベースにキャッシュするかどうかを決定します。 |
| プロパティ | 説明 |
| AlwaysRequestTableDependencies | Control whether you want to always retrieve Table Dependencies (Foreign Keys). Setting this to TRUE might slow down queries and increase amount of calls made. |
| BatchSize | 各バッチ操作に含まれる行の最大数を指定します。0に設定するとバッチ全体を1つのリクエストとして送信します。 |
| BodyType | The BodyType element identifies how the body text is formatted in the response. |
| ConnectionLifeTime | 接続の最大有効期間を秒単位で指定します。指定した時間が経過すると、provider は接続を閉じます。時間制限を設けない場合は、0または空白のままにします。 |
| ConnectOnOpen | プロバイダーが接続を開くと同時にMicrosoft Exchange への接続を確立するかどうかを指定します。デフォルト値はfalse です。即時の接続性検証が必要な場合にのみ、このプロパティを有効にしてください。 |
| CustomHeaders | 他のプロパティ(ContentType やFrom など)から作成されたリクエストヘッダーに追加する、追加HTTP ヘッダーを指定します。このプロパティは、特殊または非標準のAPI 用にリクエストをカスタマイズするために使用します。 |
| DirectoryRetrievalDepth | Depth level of folder to query Folders and Items. |
| DisableServerSideFiltering | Control whether you want to disable server-side filtering. By default this property is set to False, and server-side filtering is attempted for all columns/tables. |
| GroupId | Specify this GroupId in order to access the OneNote documents for this group. |
| ImpersonationType | Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。 |
| ImpersonationUser | Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装ユーザー。 |
| IncludeContent | A boolean indicating if additional content should be retrieved. |
| MaxRows | 集計やGROUP BY を使用しないクエリで返される最大行数を指定します。 |
| Other | 特定のユースケースに対して追加の隠しプロパティを指定します。これらは通常のprovider の機能では必要ありません。複数のプロパティを定義するには、セミコロンで区切られたリストを使用します。 |
| Pagesize | Microsoft Exchange から返される、1ページあたりの結果の最大数を指定します。この設定は、ほとんどのユースケースに最適化されている、データソースによって設定されたデフォルトのページサイズをオーバーライドします。 |
| PoolIdleTimeout | 接続が閉じられるまでのプール内の最大アイドル時間を秒単位で指定します。 |
| PoolMaxSize | 接続プールで許容される接続の最大数を指定します。デフォルト値は100です。プーリングを無効にするには、0または負の値に設定します。 |
| PoolMinSize | 接続プールで維持される接続の最小数を指定します。デフォルト値は1です。 |
| PoolWaitTime | 接続リクエストがプール内の利用可能な接続を待機する最大秒数を指定します。待ち時間がこの時間を超えるとエラーが返されます。デフォルトは60秒です。 |
| PseudoColumns | テーブルカラムとして公開する擬似カラムを指定します。'TableName=ColumnName;TableName=ColumnName' という形式を使用します。デフォルトは空の文字列で、このプロパティを無効にします。 |
| Readonly | provider からMicrosoft Exchange への読み取り専用アクセスを切り替えます。 |
| RTK | provider のライセンスを取得するためのランタイムキーを指定します。設定されていないか無効な場合、provider は標準のライセンス方法をデフォルトとして使用します。このプロパティは、標準のライセンス方法がサポートされていないか、ランタイムキーが必要な環境でのみ使用してください。 |
| Timeout | provider がタイムアウトエラーを返すまでにサーバーからの応答を待機する最大時間を秒単位で指定します。デフォルトは60秒です。タイムアウトを無効にするには0を設定します。 |
| UseConnectionPooling | 接続プーリング機能を有効にすると、provider がリクエストごとに新しい接続を作成する代わりに、既存の接続を再利用できます。 |
| UseInplaceArchive | A boolean indicating whether to use either the in-place archive or the default mailbox. |
| UserDefinedViews | カスタムビューを定義するJSON 構成ファイルへのファイルパスを指定します。provider は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出して使用します。 |