JDBC Driver for Microsoft Exchange

Build 24.0.9062

ImpersonationType

Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。

Possible Values

PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress

データ型

string

デフォルト値

"PrincipalName"

解説

Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。よりダイナミックにユーザー偽装を行うためには、SQL クエリにおいて同じ名前の疑似カラムを使用することができます。

ImpersonationType の有効な値は:

PrincipalName偽装に使われるアカウントのUser Principal Name (UPN)を表します。ユーザーアカウントが存在するドメインのUPN です。
SID偽装に使われるアカウントのSecurity Identifier(SID)からのSecurity Descriptor Definition Language (SDDL)を表します。
PrimarySmtpAddressExchange 偽装に使われるアカウントのプライマリーSimple Mail Transfer Protocol (SMTP)アドレスを表します。プライマリーSMTP アドレスが提供されると、ユーザーのSID の取得のためには追加のActive Directory ディレクトリサービスルックアップが必要となります。 可能な場合にはSID もしくはUPN の使用を推奨します。
SmtpAddressExchange 偽装に使われるアカウントのSimple Mail Transfer Protocol (SMTP)アドレスを表します。SMTP アドレスが提供されると、ユーザーのSID の取得のためには追加のActive Directory ルックアップが必要となります。 使用可能な場合にはSID もしくはUPN を使うことを推奨します。

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