ImpersonationType
Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。
Possible Values
PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddressデータ型
string
デフォルト値
"PrincipalName"
解説
Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。よりダイナミックにユーザー偽装を行うためには、SQL クエリにおいて同じ名前の疑似カラムを使用することができます。
ImpersonationType の有効な値は:
PrincipalName | 偽装に使われるアカウントのUser Principal Name (UPN)を表します。ユーザーアカウントが存在するドメインのUPN です。 |
SID | 偽装に使われるアカウントのSecurity Identifier(SID)からのSecurity Descriptor Definition Language (SDDL)を表します。 |
PrimarySmtpAddress | Exchange 偽装に使われるアカウントのプライマリーSimple Mail Transfer Protocol (SMTP)アドレスを表します。プライマリーSMTP アドレスが提供されると、ユーザーのSID の取得のためには追加のActive Directory ディレクトリサービスルックアップが必要となります。 可能な場合にはSID もしくはUPN の使用を推奨します。 |
SmtpAddress | Exchange 偽装に使われるアカウントのSimple Mail Transfer Protocol (SMTP)アドレスを表します。SMTP アドレスが提供されると、ユーザーのSID の取得のためには追加のActive Directory ルックアップが必要となります。 使用可能な場合にはSID もしくはUPN を使うことを推奨します。 |