CData Sync App は、Microsoft Exchange データをデータベース、データレイク、またはデータウェアハウスに継続的にパイプライン化する簡単な方法を提供し、分析、レポート、AI、および機械学習で簡単に利用できるようにします。
Microsoft Exchange コネクタはCData Sync アプリケーションから使用可能で、Microsoft Exchange からデータを取得して、サポートされている任意の同期先に移動できます。
Sync App アプリケーションの接続 ページに移動し、接続の追加 パネルで対応するアイコンを選択して、Microsoft Exchange への接続を作成します。Microsoft Exchange アイコンが利用できない場合は、Add More アイコンをクリックしてCData サイトからMicrosoft Exchange コネクタをダウンロードおよびインストールします。
必須プロパティは[設定]タブにリストされています。[Advanced]タブには、通常は必要ない接続プロパティが表示されます。
Exchange への接続に使用できるサービスは2つあります。EWS(Exchange Web Services)およびMicrosoft Graph です。Exchange Web Services は、Exchange OnPremise とOnline の両方で利用できますが、更新が停止されています。 Microsoft は、Exchange Online ユーザーに対してMicrosoft Graph への切り替えを推奨しています。 CData のツールでは、どちらも利用可能です。
この2つを切り替えるには、Schema 接続プロパティを使用してEWS またはMSGraph を設定します。Exchange Online でEWS を使用したい場合は、Schema をEWS に設定しPlatform をExchange_Online に設定します。
Exchange Online に接続する場合、認証はOAuth を介して行われます。EWS を介してExchange Online プラットフォームに接続する場合は、AuthScheme プロパティをAzureAD、AzureServicePrincipal、AzureMSI のいずれかに設定します。 それ以外の場合、Microsoft Graph を使用してExchange Online に接続する場合は、リソースは別のサービスから取得されるため、Schema をMSGraph に設定する必要があります。
Azure AD は、OAuth を使用して認証する接続タイプです。OAuth では認証するユーザーにインターネットブラウザでMicrosoft Exchange との通信を要求します。下記で説明するとおり、Sync App はさまざまな方法でこれをサポートします。 AuthScheme をAzureAD に設定します。以下のAzure AD フローは、すでに設定済みであることを前提として書かれています。
認証に関する2つの方法の違いは、カスタムOAuth アプリケーションを使用する場合に、2つの接続プロパティを追加で設定する必要があることだけです。
次の接続プロパティを設定して、接続してください。
接続すると、Sync App はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、アプリケーションにアクセス許可を与えます。
Web アプリケーション経由で接続する場合は、 Microsoft Exchange にカスタムOAuth アプリを登録する必要があります。カスタムAzureAD アプリの作成 を参照してください。それからSync App を使用してOAuth トークンの値を取得および管理します。 OAuth アクセストークンの取得
認証タイプに応じて以下のいずれかの接続プロパティグループを設定して、OAuthAccessToken を取得します。
続いてストアドプロシージャを呼び出し、OAuth 交換を完了します。
GetOAuthAuthorizationURL ストアドプロシージャを呼び出します。AuthMode インプットをWEB に、CallbackURL インプットをアプリケーション設定で指定したリダイレクトURI に設定します。必要に応じて、Permissions パラメータを設定してカスタム権限をリクエストします。
ストアドプロシージャがOAuth エンドポイントのURL を返します。
OAuthAccessToken 接続プロパティをストアドプロシージャで返されたアクセストークンに設定し、データに接続します。ExpiresIn 秒後に、アクセストークンの期限が切れたときは、GetOAuthAccessToken を呼び出し、新しいアクセストークンを取得します。
ヘッドレスマシンのユーザーアカウントでOAuth を使用するようにドライバーを設定するには、インターネットブラウザに対応した別の端末で認証する必要があります。
オプション1:Verifier code を取得および交換
Verifier code を取得するには、OAuth Authorization URL で認証する必要があります。
インターネットブラウザに対応したマシンから認証してOAuthVerifier 接続プロパティを取得する方法は次のとおりです。
ヘッドレスマシンでは、次の接続プロパティを設定してOAuth 認証値を取得します。
OAuth 設定ファイルが生成されたら、以下のように接続プロパティをリセットする必要があります。
オプション2:OAuth 設定を転送
ヘッドレスマシンでの接続に先立ち、インターネットブラウザに対応したデバイスでドライバとの接続を作成し、インストールする必要があります。上述の「デスクトップアプリケーション」の説明に従って、接続プロパティを設定します。
「デスクトップアプリケーション」の手順が完了すると、生成された認証値は、OAuthSettingsLocation で指定されたパスに暗号化されて書き込まれます。デフォルトのファイル名はOAuthSettings.txt です。
接続が正常にテストされたら、OAuth 設定ファイルをヘッドレスマシンにコピーします。
ヘッドレスマシンで、次の接続プロパティを設定し、データに接続します。
管理者の同意とは、Azure Active Directory テナントの管理者が、管理者の同意を必要とするアプリケーションに権限を付与することを指します。 CData Sync App 内の埋め込みアプリには、管理者の同意を必要とするアクセス許可はありません。したがって、この情報はカスタムアプリケーションにのみ適用されます。
管理者の同意の付与
Azure ポータルで新しいOAuth アプリを作成する場合には、アプリに必要なアクセス許可を指定する必要があります。一部のアクセス許可には、「管理者の同意が必要」と記載されている場合があります。 例えば、すべてのグループのアクセス許可には管理者の同意が必要です。アプリに管理者の同意が必要な場合、いくつかの方法があります。
管理者の同意を付与する最も簡単な方法は、管理者がportal.azure.com にログインして、[アプリの登録]で作成したアプリに移動するだけです。[API のアクセス許可]に、 [管理者の同意の付与]ボタンがあります。ここで、アプリが作成されたテナントでアクセス許可を持つことに同意できます。
組織に複数のテナントがある場合、またはアプリが組織外の他のテナントにアクセス許可を与える必要がある場合、GetAdminConsentURL を使用してAdmin Authorization URL を生成できます。 GetOAuthAuthorizationURL とは異なり、このエンドポイントから返される重要な情報はありません。アクセスを許可すると、許可が付与されたことを示すboolean を返します。
管理者が同意すると、通常通り認証を行うことができます。
クライアントOAuth フロー
クライアントOAuth フローに関連するすべての権限には、管理者の同意が必要です。これは、CData Sync App が埋め込まれたアプリをクライアントOAuth フローでは使用できないことを意味します。クライアント資格情報を使用するには、独自のOAuth アプリの作成が必要になります。 詳しくは、カスタムAzureAD アプリの作成 を参照してください。
portal.azure.com の[アプリの登録]で[API のアクセス許可]に移動し、[Microsoft Graph]アクセス許可を選択します。アクセス許可には、委任されたアクセス許可とアプリケーションの許可の2つの異なるアクセス許可セットがあります。 クライアントの資格情報認証時に使用されるアクセス許可は、[アプリケーションの許可]の下にあります。インテグレーションに必要なアクセス許可を選択します。
認証タイプに応じて、以下のいずれかの接続プロパティグループを設定すると、接続できるようになります。
クライアント資格情報での認証は、他の接続同様に自動的に行われますが、ユーザーにプロンプトするウィンドウは表示されません。ユーザーコンテキストがないため、ブラウザのポップアップは必要ないからです。接続が行われ、内部的に処理されます。
Azure サービスプリンシパルは、OAuth を経由する接続タイプです。AuthScheme をAzureServicePrincipal に設定します。 Azure サービスプリンシパルとしての認証は、OAuth クライアントクレデンシャルフローを介して処理され、直接のユーザー認証は行われません。代わりに、クレデンシャルはアプリ自体のためだけに作成されます。アプリで実行されるすべてのタスクは、デフォルトユーザーコンテキストなしで実行されます。 リソースへのアプリケーションのアクセスは、割り当てられたロールの権限によって制御されます。
Note: ロールを割り当てる前に、カスタムアプリケーションを作成する必要があります。詳しくは、カスタムAzureAD アプリの作成 を参照してください。
Azure サービスプリンシパルを使用して認証する場合、Azure AD テナントにアプリケーションを登録する必要があります。以下の手順に従って、ロールベースのアクセス制御で使用できる新しいサービスプリンシパルを作成します。
両メソッド共通
クライアントシークレットか証明書認証を選択する前に、まず以下の手順に従って設定を行います。その後、該当するセクションの設定に進んでください。
続いて、以下を設定します。
証明書を使用した認証
続いて、以下を設定します。
Azure VM 上でMicrosoft Exchange を実行している場合は、Managed Service Identity(MSI)の資格情報を利用して接続が可能です。
MSI 資格情報が認証用に自動的に取得されます。
このセクションでは、Kerberos でMicrosoft Exchange に認証する方法を説明します。
Kerberos を使用してMicrosoft Exchange に認証するには、次のプロパティを設定します。
次のオプションのいずれかを使用して、必要なKerberos チケットを取得できます。
このオプションを使用すると、MIT Kerberos チケットマネージャーまたはkinit コマンドを使ってチケットを取得できます。このオプションでは、User またはPassword 接続プロパティを設定する必要はないことに注意してください。
KRB5CCNAME 環境変数を設定する代わりに、KerberosTicketCache プロパティを使用してファイルパスを直接設定できます。 設定すると、Sync App は指定されたキャッシュファイルを使用してMicrosoft Exchange に接続するためのKerberos チケットを取得します。
KRB5CCNAME 環境変数が設定されていない場合、Keytab ファイルを使用してKerberos チケットを取得できます。これを行うには、User プロパティを目的のユーザー名に設定し、KerberosKeytabFile プロパティをユーザーに関連付けられたキータブファイルを指すファイルパスに設定します。
KRB5CCNAME 環境変数およびKerberosKeytabFile プロパティの両方が設定されていない場合、ユーザーとパスワードの組み合わせを使用してチケットを取得できます。これを行うには、User およびPassword プロパティを、Microsoft Exchange での認証に使用するユーザー / パスワードの組み合わせに設定します。
より複雑なKerberos 環境では、複数のレルムおよびKDC サーバーが使用されるクロスレルム認証が必要になる場合があります(例えば、1つのレルム / KDC がユーザー認証に使用され、別のレルム / KDC がサービスチケットの取得に使用される場合)。
このような環境では、KerberosRealm およびKerberosKDC プロパティをユーザー認証に必要な値に設定します。また、KerberosServiceRealm およびKerberosServiceKDC プロパティを、 サービスチケットの取得に必要な値に設定します。
CData Sync App を使用してMSGraph Schema で管理タスクを実行できます。これは、CUD 操作を実行するためにUserId カラムを指定することで行います。
多くのテーブルは特別なUserId カラムを公開しています。これは、管理者が他のユーザーアカウントのレコードを変更するために使用するようにデザインされています。
自分が管理者ではない場合、またはこの動作を望まない場合は、INSERT / UPDATE / DELETE 操作を実行するときにUserId を指定しないでください。
例えば、次のコマンドを実行すると、他のユーザーの連絡先が挿入されます。
INSERT INTO Contacts (displayName, CompanyName, UserId) VALUES ('Bill', 'Bob Co', '12345')
上記のリクエストは、/users/12345/contacts のリソースの下に連絡先を追加しようとする全体的な効果があります。UserId が指定されていない場合、 影響を受けるリソースは代わりに/users/me/contacts の下に変更されます。一般的に、管理者でない場合は/users/me 下のレコードにしか影響を与えたり 表示したりできないので、管理者でない場合はUserId を設定することはお勧めできません。
Note:特定のクエリの'OR' 演算子と組み合わせてUserId を指定することはサポートされていません。別の方法として、'UNION' を使うと同じ結果セットを取得できます。
Note:以下は、Schema がEWS に設定されているときの動作について説明します。MSGraph には影響しません。
SELECT ItemId, Surname, EmailAddress1 FROM Contacts WHERE Surname='Smith'
メッセージの内容、もしくは連絡先やカレンダーイベントの詳細情報をリクエストするには、IncludeContent をTRUE に設定するか、アイテムのItemId を指定するか、結果を一つのアイテムに制限する必要があります。次に例を示します。
SELECT ItemId, Surname, EmailAddress1 FROM Contacts WHERE ItemId='AZQ111222...'OR
SELECT ItemId, Surname, EmailAddress1 FROM Contacts WHERE ItemdId IN ('AZQ111222...', 'AZQ111223...', 'AZQ111224...', 'AZQ111225...')OR
SELECT ItemId, Surname, EmailAddress1 FROM Contacts WHERE Surname='Smith' LIMIT 1
Inbox のサブフォルダのFolderId を探す:
SELECT DisplayName, FolderId FROM InboxContact を含むカスタムフォルダのFolderId を探す:
SELECT DisplayName, FolderId FROM Contacts WHERE ParentFolderName='publicfoldersroot'
パブリックフォルダがネストされている場合、親カスタムフォルダには別のSELECT クエリをする必要があります。
SELECT DisplayName, FolderId FROM Contacts WHERE ParentFolderId='AAEuAAAAAAAa...'
Inbox のサブフォルダへの挿入:
INSERT INTO Inbox (Subject, FromEmailAddress, ToRecipients_EmailAddress, ParentFolderId) VALUES ('New email message', '[email protected]', '[email protected]', 'AAEuAAAAAAAa...')Contact を含むパブリックフォルダへの挿入:
INSERT INTO Contacts (GivenName, Surname, EmailAddress1, ParentFolderId) VALUES ('Jill', 'Smith', '[email protected]', 'AAEuAAAAAAAa...')
カスタムフォルダのメッセージアイテムの更新:
UPDATE Inbox SET Subject = 'Updated email message' WHERE ItemID = 'AZQ111222...')パブリックフォルダのContact アイテムの削除:
DELETE FROM Contacts WHERE ItemID = 'AZQ111222...')
この認証方法は、通常は管理者がサービスアカウントによるアクセスを構成するために使用されます。
すべてのリクエストを偽装するには、接続時に次の接続プロパティを設定します。
個々のクエリに対してユーザーを偽装するには、同じ名前の疑似カラムを使用します。
このセクションでは、Microsoft Exchange Sync App の高度な機能を厳選して説明します。
Sync App を使用すると、事前設定されたクエリによって内容が決定されるユーザー定義ビューと呼ばれる仮想テーブルを定義できます。 このビューは、ドライバーに発行されるクエリを直接制御できない場合に有効です。 カスタムビューの作成と設定の概要については、ユーザー定義ビュー を参照してください。
SSL の設定 を使用して、Sync App が証明書のネゴシエーションをどのように扱うかを調整します。さまざまな証明書形式を選択できます。 詳しくは、接続文字列オプションにあるSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows プロキシとHTTP プロキシを含むファイアウォールとプロキシ に合致するようSync App を設定します。トンネル接続を設定することもできます。
Sync App は、Microsoft Exchange にできるだけ多くのSELECT ステートメント処理をオフロードし、残りのクエリをクライアント側のインメモリで処理します。
詳しくはクエリ処理 を参照してください。
CData ログを調整するために使用可能な設定の概要については、ログ を参照してください。基本的なロギングでは、 次の2つの接続プロパティを設定するだけです。LogModules 接続プロパティを使用してログに記録する情報のサブセットを選択できる、 より洗練されたロギングをサポートする多数の機能があります。
デフォルトでは、Sync App はサーバーの証明書をシステムの信頼できる証明書ストアと照合してSSL / TLS のネゴシエーションを試みます。
別の証明書を指定するには、利用可能なフォーマットについてSSLServerCert プロパティを参照してください。
Windows のシステムプロキシ経由の接続では、接続プロパティを追加で設定する必要はありません。他のプロキシに接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
さらにHTTP プロキシへの認証には、ProxyServer とProxyPort に加えてProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を設定します。
次のプロパティを設定します。
CData Sync App は、Microsoft Exchange 2 およびMicrosoft Exchange API をリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとしてモデル化します。これらは、簡単なテキストベースのコンフィギュレーションファイルであるスキーマファイルにて定義されます。
利用可能なエンティティ、およびこれらのエンティティをクエリするためのAPI の制限および要件については、EWS データモデル およびMSGraph データモデル で説明します。 既定のSupportEnhancedSQL 機能を使って、これらの制限の大半を回避できます。
データモデルは、Microsoft Exchange 環境がどのように見えるかの例を示します。実際のデータモデルは、Microsoft Exchange アカウントに基づいて動的に取得されます。
EWS データモデル では、EWS を使用してMicrosoft Exchange OnPremise およびMicrosoft Exchange Online に接続するために使用できるスキーマについて説明します。テーブルを使用して、ライブMicrosoft Exchange データを操作できます。CData Sync App が提供するストアドプロシージャを使用して、Microsoft Exchange データの操作を自動化できます。
MSGraph データモデル では、Microsoft Graph 経由でMicrosoft Exchange Online アカウントに接続するために使用できるスキーマについて説明します。テーブルを使用して、ライブMicrosoft Exchange データを操作できます。CData Sync App が提供するストアドプロシージャを使用して、Microsoft Exchange データの操作を自動化できます。
CData Sync App は、Microsoft Exchange エンティティをリレーショナルなテーブル およびストアドプロシージャ にモデル化します。これらは、簡単なテキストベースのコンフィギュレーションファイルであるスキーマファイルにて定義されます。
このセクションでは、API の制限および要件について説明します。既定のSupportEnhancedSQL 機能を使って、これらの制限の大半を回避できます。
ストアドプロシージャはMicrosoft Exchange のファンクションライクなインターフェースです。これらを使用して、Microsoft Exchange 内の情報を検索、更新、および変更できます。
Sync App はMicrosoft Exchange のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。
一般的には、Microsoft Exchange テーブルのクエリは、リレーショナルデータベースのテーブルのクエリと同じです。時には特別なケースもあります。例えば、テーブルの特定のカラムデータを取得するために特定のカラムをWHERE 句に含める必要がある場合などです。これは通常、特定のカラムを取得するために行ごとに個別のリクエストを行う必要がある場合に必要です。これらの特別な状況は、以下にリンクされているテーブルページの上部に明確に文書化されています。
Name | Description |
Calendar | Create, update, delete, and query Calendar items. |
Calendar_OptionalAttendees | The optional attendees for a particular event. An ItemId must be specified when querying this view. |
Calendar_RequiredAttendees | The required attendees for a particular event. An ItemId must be specified when querying this view. |
Contacts | Create, update, delete, and query Contacts items. |
DeletedItems | Create, update, delete, and query Deleted Items. |
Drafts | Create, update, delete, and query Drafts items. |
Folders | Create, update, delete, and query subfolders for a given folder. |
Inbox | Create, update, delete, and query Inbox items. |
JunkEmail | Create, update, delete, and query Junk Email items. |
Outbox | Create, update, delete, and query Outbox items. |
SentItems | Create, update, delete, and query Sent Items. |
Tasks | Create, update, delete, and query Tasks items. |
Create, update, delete, and query Calendar items.
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Calendar テーブルでSELECT 処理を実行するとき、Sync App は個別の定期的なイベントをデフォルトで含めません(マスターアイテムのみが含まれます)。
クエリには次のようなWHERE 句を含む必要があります:
SELECT Subject,IsRecurring,Recurrence_StartDate,Recurrence_EndDate,Recurrence_Interval,Recurrence_Type,Recurrence_NumberOfOccurrences,FirstOccurrence_Start FROM Calendar WHERE ItemId = 'myid'If you wish to view the individual recurrences of a recurring event, you'll need to add filters START and END with greaterthan and lessthan operators respectively. The interval between START and END should not be more than 2 years. The API will return atmost 1000 entries for recurring events. Please give the interval between START and END filters accordingly. Your query will need to include a WHERE clause similar to the following:
SELECT * FROM Calendar WHERE start>='2021-05-11 00:50:59.0' and end<='2023-02-28 11:20:30.0'
Name | Type | ReadOnly | Description |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. This property is read-only. |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. This property is read-only. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. This property is read-only. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. This property is read-only. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Body of the Calendar Item. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
InReplyTo | String | True |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
Start | Datetime | False |
Represents the start of a duration. |
End | Datetime | False |
Represents the end of a duration. |
OriginalStart | Datetime | False |
Represents the original start time of a calendar item. |
IsAllDayEvent | Boolean | False |
Indicates whether a calendar item or meeting request represents an all-day event. |
LegacyFreeBusyStatus | String | False |
Represents the free/busy status of the calendar item. |
Location | String | False |
Represents the location of a meeting, appointment, or persona. |
When | String | False |
Provides information about when a calendar or meeting item occurs. |
IsMeeting | Boolean | False |
Indicates whether the calendar item is a meeting or an appointment. |
IsCancelled | Boolean | False |
Indicates whether an appointment or meeting has been cancelled. |
IsRecurring | Boolean | True |
Indicates whether a calendar item, meeting request, or task is part of a recurring item. This element is read-only. |
MeetingRequestWasSent | Boolean | True |
Indicates whether a meeting request has been sent to requested attendees. |
IsResponseRequested | Boolean | True |
Indicates whether a response to an item is requested. |
CalendarItemType | String | True |
Represents the type of a calendar item. |
MyResponseType | String | False |
Contains the status of or response to a calendar item. |
OrganizerName | String | False |
Defines the name of the mailbox user. |
OrganizerEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the Organizer mailbox user. |
OrganizerRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the Organizer mailbox. The default is SMTP. |
ConflictingMeetingCount | Integer | True |
Represents the number of meetings that conflict with the calendar item. |
AdjacentMeetingCount | Integer | True |
Represents the total number of calendar items that are adjacent to a meeting time. |
Duration | String | True |
Represents the duration of a calendar item. |
TimeZone | String | True |
Provides a text description of a time zone. |
AppointmentReplyTime | Datetime | False |
Represents the date and time that an attendee replied to a meeting request. |
AppointmentSequenceNumber | String | False |
Specifies the sequence number of a version of an appointment. |
AppointmentState | String | True |
Specifies the status of the appointment. |
Recurrence_Type | String | False |
Contains the recurrence type for calendar items and meeting requests. 使用できる値は次のとおりです。RelativeYearlyRecurrence, AbsoluteYearlyRecurrence, RelativeMonthlyRecurrence, AbsoluteMonthlyRecurrence, WeeklyRecurrence, DailyRecurrence |
Recurrence_DaysOfWeek | String | False |
Describes days of the week that are used in item recurrence patterns. |
Recurrence_DayOfWeekIndex | String | False |
Describes which week in a month is used in a relative yearly recurrence pattern. 使用できる値は次のとおりです。First, Second, Third, Fourth, Last |
Recurrence_Month | String | False |
Describes the month when a yearly recurring item occurs. |
Recurrence_DayOfMonth | Integer | False |
Describes the day in a month on which a recurring item occurs. |
Recurrence_Interval | Integer | False |
Defines the interval between two consecutive recurring items. |
Recurrence_FirstDayOfWeek | String | False |
Specifies the first day of the week. |
Recurrence_Duration | String | False |
Contains the recurrence duration type for calendar items and meeting requests. 使用できる値は次のとおりです。NoEndRecurrence, EndDateRecurrence, NumberedRecurrence |
Recurrence_StartDate | Date | False |
Represents the start date of a recurring task or calendar item. |
Recurrence_EndDate | Date | False |
Represents the end date of a recurring task or calendar item. |
Recurrence_NumberOfOccurrences | Integer | False |
Contains the number of occurrences of a recurring item. |
FirstOccurrence_ItemId | String | False |
Contains the unique identifier of the last occurrence of a recurring calendar item. |
FirstOccurrence_Start | Datetime | False |
Represents the start time of the last occurrence of a recurring calendar item. |
FirstOccurrence_End | Datetime | False |
Represents the end time of the last occurrence of a recurring calendar item. |
FirstOccurrence_OriginalStart | Datetime | False |
Represents the original start time of the last occurrence of a recurring calendar item. |
LastOccurrence_ItemId | String | False |
Contains the unique identifier of the last occurrence of a recurring calendar item. |
LastOccurrence_Start | Datetime | False |
Represents the start time of the last occurrence of a recurring calendar item. |
LastOccurrence_End | Datetime | False |
Represents the end time of the last occurrence of a recurring calendar item. |
LastOccurrence_OriginalStart | Datetime | False |
Represents the original start time of the last occurrence of a recurring calendar item. |
ModifiedOccurrences_Aggregate | String | True |
Modified occurrences of the calendar, as aggregate. |
DeletedOccurrences_Aggregate | String | True |
Deleted occurrences as aggregate. |
StartTimeZone_Id | String | True |
Represents the unique identifier of the time zone definition for the start time. |
StartTimeZone_Name | String | True |
Represents the descriptive name of the time zone definition for the start time. |
EndTimeZone_Id | String | True |
Represents the unique identifier of the time zone definition for the end time. |
EndTimeZone_Name | String | True |
Represents the descriptive name of the time zone definition for the end time. |
ConferenceType | Integer | False |
Describes the type of conferencing that is performed with a calendar item (0 = NetMeeting, 1 = NetShow, 2 = Chat. |
AllowNewTimeProposal | Boolean | False |
Indicates whether a new meeting time can be proposed for a meeting by an attendee. |
IsOnlineMeeting | Boolean | False |
Indicates whether the meeting is online. |
MeetingWorkspaceUrl | String | False |
Contains the URL for the meeting workspace that is linked to by the calendar item. |
NetShowUrl | String | False |
Specifies the URL for a Microsoft NetShow online meeting. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Contains the identifier of an item or conversation. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
SendMeetingInvitations | String |
The allowed values are SendToNone, SendOnlyToAll, and SendToAllAndSaveCopy. The default is SendToNone. |
SendCancellationsMode | String |
The allowed values are SendToNone, SendOnlyToAll, and SendToAllAndSaveCopy. The default is SendToNone. |
SharedMailboxEmail | String |
The email of a shared mailbox. Use this to retrieve the calendar events in a shared mailbox. |
The optional attendees for a particular event. An ItemId must be specified when querying this view.
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Calendar テーブルでSELECT 処理を実行するとき、Sync App は個別の定期的なイベントをデフォルトで含めません(マスターアイテムのみが含まれます)。
定期的なイベントの個別の繰り返しを参照したい場合、IsRecurring カラムでフィルタリングを行い、Start およびEnd を指定して時間を指定する必要があります。
クエリには次のようなWHERE 句を含む必要があります:
INSERT INTO Calendar_OptionalAttendees (EmailAddress, ItemId, SendMeetingInvitations) VALUES ('[email protected]', 'itemid', 'SendOnlyToChanged')
Name | Type | ReadOnly | Description |
EmailAddress [KEY] | String | False | |
ItemId | String | False | |
Name | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
SendMeetingInvitations | String |
The allowed values are SendToNone, SendOnlyToAll, SendOnlyToChanged and SendToAllAndSaveCopy. The default is SendToNone. |
The required attendees for a particular event. An ItemId must be specified when querying this view.
INSERT 操作を実行する場合は、EmailAddress およびItemId を指定する必要があります。また、SendMeetingInvitations というプロパティで、必要な出席者を挿入したときに誰に通知するかを決定できます。
INSERT INTO Calendar_RequiredAttendees (EmailAddress, ItemId, SendMeetingInvitations) VALUES ('[email protected]', 'itemid', 'SendOnlyToChanged')
Name | Type | ReadOnly | Description |
EmailAddress [KEY] | String | False | |
ItemId | String | False | |
Name | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
SendMeetingInvitations | String |
The allowed values are SendToNone, SendOnlyToAll, SendOnlyToChanged and SendToAllAndSaveCopy. The default is SendToNone. |
Create, update, delete, and query Contacts items.
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. This property is read-only. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. This property is read-only. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. This property is read-only. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. This property is read-only. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Represents the actual body content of a message. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
InReplyTo | String | True |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the Cc box. This is the concatenated string of all Cc recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
HasAttachments | Boolean | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
Culture | String | False |
Represents the culture for a given item in a mailbox. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. This element is read-only. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Identifies a specific conversation in the Exchange store. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
FileAs | String | False |
Represents how a contact or distribution list is filed in the Contacts folder. |
FileAsMapping | String | False |
Defines how to construct what is displayed for a contact. |
DisplayName | String | False |
Defines the display name of a folder, contact, distribution list, delegate user, location, or rule. |
GivenName | String | False |
Contains the given name of a contact. |
Initials | String | False |
Represents the initials of a contact. |
MiddleName | String | False |
Represents the middle name of a contact. |
Nickname | String | False |
Represents the nickname of a contact. |
CompleteName_Title | String | True |
Represents the title of a contact. |
CompleteName_FirstName | String | True |
Represents the first name of a contact. |
CompleteName_MiddleName | String | True |
Represents the middle name of a contact. |
CompleteName_LastName | String | True |
Represents the last name of a contact. |
CompleteName_Suffix | String | True |
Represents the suffix of a contact. |
CompleteName_Initials | String | True |
Represents the initials of a contact. |
CompleteName_FullName | String | True |
Represents the full name of a contact. |
CompleteName_Nickname | String | True |
Represents the nickname of a contact. |
CompleteName_YomiFirstName | String | True |
Represents the name used in Japan for the searchable or phonetic spelling of a Japanese first name. |
CompleteName_YomiLastName | String | True |
Represents the name used in Japan for the searchable or phonetic spelling of a Japanese first name. |
CompanyName | String | False |
Represents the company name that is associated with a contact. |
EmailAddress1 | String | False |
Represents a single email address for a contact. |
EmailAddress2 | String | False |
Represents a single email address for a contact. |
EmailAddress3 | String | False |
Represents a single email address for a contact. |
BusinessAddress_Street | String | False |
Represents the Business street address for a contact item. |
BusinessAddress_City | String | False |
Represents the Business city name for a contact item. |
BusinessAddress_State | String | False |
Represents the Business state of residence for a contact item. |
BusinessAddress_Country | String | False |
Represents the Business country or region for a contact item. |
BusinessAddress_PostalCode | String | False |
Represents the Business postal code for a contact item. |
HomeAddress_Street | String | False |
Represents the Home street address for a contact item. |
HomeAddress_City | String | False |
Represents the Home city name for a contact item. |
HomeAddress_State | String | False |
Represents the Home state of residence for a contact item. |
HomeAddress_Country | String | False |
Represents the Home country or region for a contact item. |
HomeAddress_PostalCode | String | False |
Represents the Home postal code for a contact item. |
OtherAddress_Street | String | False |
Represents the Other street address for a contact item. |
OtherAddress_City | String | False |
Represents the Other city name for a contact item. |
OtherAddress_State | String | False |
Represents the Other state of residence for a contact item. |
OtherAddress_Country | String | False |
Represents the Other country or region for a contact item. |
OtherAddress_PostalCode | String | False |
Represents the Other postal code for a contact item. |
AssistantPhone | String | False |
Represents the AssistantPhone number for a contact item. |
BusinessFax | String | False |
Represents the BusinessFax number for a contact item. |
BusinessPhone | String | False |
Represents the BusinessPhone number for a contact item. |
BusinessPhone2 | String | False |
Represents the BusinessPhone2 number for a contact item. |
Callback | String | False |
Represents the Callback number for a contact item. |
CarPhone | String | False |
Represents the CarPhone number for a contact item. |
CompanyMainPhone | String | False |
Represents the CompanyMainPhone number for a contact item. |
HomeFax | String | False |
Represents the HomeFax number for a contact item. |
HomePhone | String | False |
Represents the HomePhone number for a contact item. |
HomePhone2 | String | False |
Represents the HomePhone2 number for a contact item. |
Isdn | String | False |
Represents the Isdn number for a contact item. |
MobilePhone | String | False |
Represents the MobilePhone number for a contact item. |
OtherFax | String | False |
Represents the OtherFax number for a contact item. |
OtherTelephone | String | False |
Represents the OtherTelephone number for a contact item. |
Pager | String | False |
Represents the Pager number for a contact item. |
PrimaryPhone | String | False |
Represents the PrimaryPhone number for a contact item. |
RadioPhone | String | False |
Represents the RadioPhone number for a contact item. |
Telex | String | False |
Represents the Telex number for a contact item. |
TtyTddPhone | String | False |
Represents the TtyTddPhone number for a contact item. |
AssistantName | String | False |
Represents an assistant to a contact. |
Birthday | Datetime | False |
Represents the birth date of a contact. |
BusinessHomePage | String | False |
Represents the Home page (Web address) for the contact. |
Children_1 | String | False |
Contains the name of the child of a contact. |
Children_2 | String | False |
Contains the name of the child of a contact. |
Children_3 | String | False |
Contains the name of the child of a contact. |
Companies_1 | String | False |
Represents the name of a company associated with a contact. |
Companies_2 | String | False |
Represents the name of a company associated with a contact. |
Companies_3 | String | False |
Represents the name of a company associated with a contact. |
ContactSource | String | False |
Describes whether the contact is located in the Exchange store or Active Directory Domain Services. |
Department | String | False |
Represents the department of a contact. |
Generation | String | False |
Represents a generational abbreviation that follows the full name of a contact. |
ImAddress1 | String | False |
Represents an instant messaging (IM) address for a contact. |
ImAddress2 | String | False |
Represents an instant messaging (IM) address for a contact. |
ImAddress3 | String | False |
Represents an instant messaging (IM) address for a contact. |
JobTitle | String | False |
Represents the job title of a contact. |
Manager | String | False |
Represents the manager of a contact. |
Mileage | String | False |
Represents the mileage for a contact item. |
OfficeLocation | String | False |
Represents the office location of a contact. |
PostalAddressIndex | String | False |
Represents the display type for the physical address of a contact. |
Profession | String | False |
Represents the profession of a contact. |
SpouseName | String | False |
Represents the name of the spouse or partner of the contact. |
Surname | String | False |
Represents the surname of a contact. |
WeddingAnniversary | Datetime | False |
Contains the wedding anniversary of a contact. |
HasPicture | Boolean | False |
Indicates whether the contact item has a file attachment that represents the picture of a contact. |
PhoneticFullName | String | False |
Contains the full name of a contact, including the first and last name, spelled phonetically. |
PhoneticFirstName | String | False |
Contains the first name of a contact, spelled phonetically. |
PhoneticLastName | String | False |
Contains the last name of a contact, spelled phonetically. |
Alias | String | False |
Contains the email alias of a contact. |
Notes | String | False |
Contains supplementary contact information. |
Photo | String | False |
Contains a value that encodes the photo of a contact. |
UserSMIMECertificate | String | False |
Contains a value that encodes the SMIME certificate of a contact. |
MSExchangeCertificate | String | False |
Contains a value that encodes the Microsoft Exchange certificate of a contact. |
DirectoryId | String | False |
Contains the directory Id of a contact. |
ManagerMailbox | String | False |
Contains SMTP information that identifies the mailbox of the manager of a contact. |
DirectReports | String | False |
Contains SMTP information that identifies the direct reports of a contact. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
Create, update, delete, and query Deleted Items.
When performing a SELECT operation on the DeletedItems table, the Sync App will not include the items in the subfolders under DeletedItems, but only the items contained within the DeletedItems folder.
If you wish to retrieve the items under the DeletedItems subfolders, your will need to specify the ParentFolderId-s in the WHERE clause. You can get every DeletedItems subfolder Id by executing a filtered by ParentFolderName query to the Folders table. You can use the example query below, to retrieve the items within the DeletedItems subfolders:
SELECT * FROM DeletedItems WHERE ParentFolderId IN (SELECT FolderId FROM Folders WHERE ParentFolderName = 'DeletedItems' AND TotalCount > 0)
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Represents the actual body content of a message. |
AttachmentIds | String | True |
Contains a comma-separated list of the Ids of the attached files. |
AttachmentNames | String | True |
Contains a comma-separated list of the names of the attached files. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
InReplyTo | String | False |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. This is used by the ReminderMinutesBeforeStart element to determine when the reminder is displayed. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
SenderName | String | False |
Defines the name of the Sender mailbox user. |
SenderEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the Sender mailbox user. |
SenderRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the Sender mailbox. The default is SMTP. |
ToRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the ToRecipient. |
ToRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ToRecipient. |
ToRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a ToRecipient. |
CcRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the CcRecipient. |
CcRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the CcRecipient. |
CcRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a CcRecipient. |
BccRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the BccRecipient. |
BccRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the BccRecipient. |
BccRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a BccRecipient. |
IsReadReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a read receipt. |
IsDeliveryReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a delivery receipt. |
ConversationIndex | String | False |
Contains a binary Id that represents the thread to which this message belongs. |
ConversationTopic | String | False |
Represents the conversation topic. |
FromName | String | False |
Defines the name of the From mailbox user. |
FromEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the From mailbox user. |
FromRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the From mailbox. The default is SMTP. |
InternetMessageId | String | False |
Represents the Internet message identifier of an item. |
IsRead | Boolean | False |
Indicates whether a message has been read. |
IsResponseRequested | Boolean | False |
Indicates whether a response to an item is requested. |
References | String | False |
Represents the Usenet header that is used to associate replies with the original messages. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
ReceivedByName | String | False |
Defines the name of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedBy mailbox. The default is SMTP. |
ReceivedRepresentingName | String | False |
Defines the name of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedRepresenting mailbox. The default is SMTP. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. This element is read-only. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Identifies a specific conversation in the Exchange store. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
ReminderMessageData_Text | String | False |
Specifies the text of a reminder message. |
ReminderMessageData_Location | String | False |
Represents the location of a meeting, appointment, or persona. |
ReminderMessageData_StartTime | Datetime | False |
Specifies the starting time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_EndTime | Datetime | False |
Specifies the ending time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_AssociatedCalendarId | String | True |
Represents the calendar item that is associated with the ReminderMessageData. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
Create, update, delete, and query Drafts items.
When performing a SELECT operation on the Drafts table, the Sync App will not include the items in the subfolders under Drafts, but only the items contained within the Drafts folder.
If you wish to retrieve the items under the Drafts subfolders, your will need to specify the ParentFolderId-s in the WHERE clause. You can get every Drafts subfolder Id by executing a filtered by ParentFolderName query to the Folders table. You can use the example query below, to retrieve the items within the Drafts subfolders:
SELECT * FROM Drafts WHERE ParentFolderId IN (SELECT FolderId FROM Folders WHERE ParentFolderName = 'Drafts' AND TotalCount > 0)
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Represents the actual body content of a message. |
AttachmentIds | String | True |
Contains a comma-separated list of the Ids of the attached files. |
AttachmentNames | String | True |
Contains a comma-separated list of the names of the attached files. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
InReplyTo | String | False |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. This is used by the ReminderMinutesBeforeStart element to determine when the reminder is displayed. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the Cc box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
SenderName | String | False |
Defines the name of the Sender mailbox user. |
SenderEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the Sender mailbox user. |
SenderRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the Sender mailbox. The default is SMTP. |
ToRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the ToRecipient. |
ToRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ToRecipient. |
ToRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a ToRecipient. |
CcRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the CcRecipient. |
CcRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the CcRecipient. |
CcRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a CcRecipient. |
BccRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the BccRecipient. |
BccRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the BccRecipient. |
BccRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a BccRecipient. |
IsReadReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a read receipt. |
IsDeliveryReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a delivery receipt. |
ConversationIndex | String | False |
Contains a binary Id that represents the thread to which this message belongs. |
ConversationTopic | String | False |
Represents the conversation topic. |
FromName | String | False |
Defines the name of the From mailbox user. |
FromEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the From mailbox user. |
FromRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the From mailbox. The default is SMTP. |
InternetMessageId | String | False |
Represents the Internet message identifier of an item. |
IsRead | Boolean | False |
Indicates whether a message has been read. |
IsResponseRequested | Boolean | False |
Indicates whether a response to an item is requested. |
References | String | False |
Represents the Usenet header that is used to associate replies with the original messages. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
ReceivedByName | String | False |
Defines the name of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedBy mailbox. The default is SMTP. |
ReceivedRepresentingName | String | False |
Defines the name of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedRepresenting mailbox. The default is SMTP. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. This element is read-only. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Identifies a specific conversation in the Exchange store. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
ReminderMessageData_Text | String | False |
Specifies the text of a reminder message. |
ReminderMessageData_Location | String | False |
Represents the location of a meeting, appointment, or persona. |
ReminderMessageData_StartTime | Datetime | False |
Specifies the starting time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_EndTime | Datetime | False |
Specifies the ending time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_AssociatedCalendarId | String | True |
Represents the calendar item that is associated with the ReminderMessageData. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
Create, update, delete, and query subfolders for a given folder.
Sync App では、アイテムの更新もしくは削除にはFolderChangeKey が必要です。ただし、FolderChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Name | Type | ReadOnly | Description |
FolderId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an folder in the Exchange store. |
FolderChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an folder in the Exchange store. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. |
FolderClass | String | False |
Represents the folder class for a given folder. |
DisplayName | String | False |
Contains the display name of a folder. |
TotalCount | Integer | True |
Represents the total count of items within a given folder. |
ChildFolderCount | Integer | True |
Represents the number of child folders that are contained within a folder. |
CanDelete | Boolean | True |
Indicates whether a managed folder can be deleted by a customer. |
CanRenameOrMove | Boolean | True |
Indicates whether a given managed folder can be renamed or moved by the customer. |
MustDisplayComment | Boolean | True |
Indicates whether the managed folder comment must be displayed. |
HasQuota | Boolean | True |
Indicates whether the managed folder has a quota. |
IsManagedFoldersRoot | Boolean | True |
Indicates whether the managed folder is the root for all managed folders. |
ManagedFolderId | String | True |
Contains the folder Id of the managed folder. |
Comment | String | True |
Contains the comment that is associated with a managed folder. |
StorageQuota | Integer | True |
Describes the storage quota for the managed folder. |
FolderSize | Integer | True |
Describes the total size of all the contents of a managed folder. |
HomePage | String | True |
Specifies the URL that will be the default home page for the managed folder. |
UnreadCount | Integer | True |
Represents the count of unread items within a given folder. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
SharingEffectiveRights | String | False |
Indicates the permissions that the user has for the contact data that is being shared. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
ParentFolderName | String |
Represents the distinguished folder Id of the parent folder. |
Create, update, delete, and query Inbox items.
When performing a SELECT operation on the Inbox table, the Sync App will not include the items in the subfolders under Inbox, but only the items contained within the Inbox folder.
If you wish to retrieve the items under the Inbox subfolders, your will need to specify the ParentFolderId-s in the WHERE clause. You can get every Inbox subfolder Id by executing a filtered by ParentFolderName query to the Folders table. You can use the example query below, to retrieve the items within the Inbox subfolders:
SELECT * FROM Inbox WHERE ParentFolderId IN (SELECT FolderId FROM Folders WHERE ParentFolderName = 'Inbox' AND TotalCount > 0)
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Represents the actual body content of a message. |
AttachmentId# | String | True |
Contains a comma-separated list of the Ids of the attached files. |
AttachmentName# | String | True |
Contains a comma-separated list of the names of the attached files. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
InReplyTo | String | False |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. This is used by the ReminderMinutesBeforeStart element to determine when the reminder is displayed. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
SenderName | String | False |
Defines the name of the Sender mailbox user. |
SenderEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the Sender mailbox user. |
SenderRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the Sender mailbox. The default is SMTP. |
ToRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the ToRecipient. |
ToRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ToRecipient. |
ToRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a ToRecipient. |
CcRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the CcRecipient. |
CcRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the CcRecipient. |
CcRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a CcRecipient. |
BccRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the BccRecipient. |
BccRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the BccRecipient. |
BccRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a BccRecipient. |
IsReadReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a read receipt. |
IsDeliveryReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a delivery receipt. |
ConversationIndex | String | False |
Contains a binary Id that represents the thread to which this message belongs. |
ConversationTopic | String | False |
Represents the conversation topic. |
FromName | String | False |
Defines the name of the From mailbox user. |
FromEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the From mailbox user. |
FromRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the From mailbox. The default is SMTP. |
InternetMessageId | String | False |
Represents the Internet message identifier of an item. |
IsRead | Boolean | False |
Indicates whether a message has been read. |
IsResponseRequested | Boolean | False |
Indicates whether a response to an item is requested. |
References | String | False |
Represents the Usenet header that is used to associate replies with the original messages. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
ReceivedByName | String | False |
Defines the name of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedBy mailbox. The default is SMTP. |
ReceivedRepresentingName | String | False |
Defines the name of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedRepresenting mailbox. The default is SMTP. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. This element is read-only. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Identifies a specific conversation in the Exchange store. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
ReminderMessageData_Text | String | False |
Specifies the text of a reminder message. |
ReminderMessageData_Location | String | False |
Represents the location of a meeting, appointment, or persona. |
ReminderMessageData_StartTime | Datetime | False |
Specifies the starting time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_EndTime | Datetime | False |
Specifies the ending time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_AssociatedCalendarId | String | True |
Represents the calendar item that is associated with the ReminderMessageData. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
SharedMailboxEmail | String |
The email of a shared mailbox. Use this to retrieve the inbox items of a shared mailbox. |
Create, update, delete, and query Junk Email items.
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Represents the actual body content of a message. |
AttachmentIds | String | True |
Contains a comma-separated list of the Ids of the attached files. |
AttachmentNames | String | True |
Contains a comma-separated list of the names of the attached files. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
InReplyTo | String | False |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. This is used by the ReminderMinutesBeforeStart element to determine when the reminder is displayed. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
SenderName | String | False |
Defines the name of the Sender mailbox user. |
SenderEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the Sender mailbox user. |
SenderRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the Sender mailbox. The default is SMTP. |
ToRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the ToRecipient. |
ToRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ToRecipient. |
ToRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a ToRecipient. |
CcRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the CcRecipient. |
CcRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the CcRecipient. |
CcRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a CcRecipient. |
BccRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the BccRecipient. |
BccRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the BccRecipient. |
BccRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a BccRecipient. |
IsReadReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a read receipt. |
IsDeliveryReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a delivery receipt. |
ConversationIndex | String | False |
Contains a binary Id that represents the thread to which this message belongs. |
ConversationTopic | String | False |
Represents the conversation topic. |
FromName | String | False |
Defines the name of the From mailbox user. |
FromEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the From mailbox user. |
FromRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the From mailbox. The default is SMTP. |
InternetMessageId | String | False |
Represents the Internet message identifier of an item. |
IsRead | Boolean | False |
Indicates whether a message has been read. |
IsResponseRequested | Boolean | False |
Indicates whether a response to an item is requested. |
References | String | False |
Represents the Usenet header that is used to associate replies with the original messages. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
ReceivedByName | String | False |
Defines the name of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedBy mailbox. The default is SMTP. |
ReceivedRepresentingName | String | False |
Defines the name of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedRepresenting mailbox. The default is SMTP. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. This element is read-only. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Identifies a specific conversation in the Exchange store. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
ReminderMessageData_Text | String | False |
Specifies the text of a reminder message. |
ReminderMessageData_Location | String | False |
Represents the location of a meeting, appointment, or persona. |
ReminderMessageData_StartTime | Datetime | False |
Specifies the starting time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_EndTime | Datetime | False |
Specifies the ending time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_AssociatedCalendarId | String | True |
Represents the calendar item that is associated with the ReminderMessageData. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
Create, update, delete, and query Outbox items.
When performing a SELECT operation on the Outbox table, the Sync App will not include the items in the subfolders under Outbox, but only the items contained within the Outbox folder.
If you wish to retrieve the items under the Outbox subfolders, your will need to specify the ParentFolderId-s in the WHERE clause. You can get every Outbox subfolder Id by executing a filtered by ParentFolderName query to the Folders table. You can use the example query below, to retrieve the items within the Outbox subfolders:
SELECT * FROM Outbox WHERE ParentFolderId IN (SELECT FolderId FROM Folders WHERE ParentFolderName = 'Outbox' AND TotalCount > 0)
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Represents the actual body content of a message. |
AttachmentIds | String | True |
Contains a comma-separated list of the Ids of the attached files. |
AttachmentNames | String | True |
Contains a comma-separated list of the names of the attached files. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
InReplyTo | String | False |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. This is used by the ReminderMinutesBeforeStart element to determine when the reminder is displayed. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
SenderName | String | False |
Defines the name of the Sender mailbox user. |
SenderEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the Sender mailbox user. |
SenderRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the Sender mailbox. The default is SMTP. |
ToRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the ToRecipient. |
ToRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ToRecipient. |
ToRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a ToRecipient. |
CcRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the CcRecipient. |
CcRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the CcRecipient. |
CcRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a CcRecipient. |
BccRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the BccRecipient. |
BccRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the BccRecipient. |
BccRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a BccRecipient. |
IsReadReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a read receipt. |
IsDeliveryReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a delivery receipt. |
ConversationIndex | String | False |
Contains a binary Id that represents the thread to which this message belongs. |
ConversationTopic | String | False |
Represents the conversation topic. |
FromName | String | False |
Defines the name of the From mailbox user. |
FromEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the From mailbox user. |
FromRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the From mailbox. The default is SMTP. |
InternetMessageId | String | False |
Represents the Internet message identifier of an item. |
IsRead | Boolean | False |
Indicates whether a message has been read. |
IsResponseRequested | Boolean | False |
Indicates whether a response to an item is requested. |
References | String | False |
Represents the Usenet header that is used to associate replies with the original messages. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
ReceivedByName | String | False |
Defines the name of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedBy mailbox. The default is SMTP. |
ReceivedRepresentingName | String | False |
Defines the name of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedRepresenting mailbox. The default is SMTP. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. This element is read-only. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Identifies a specific conversation in the Exchange store. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
ReminderMessageData_Text | String | False |
Specifies the text of a reminder message. |
ReminderMessageData_Location | String | False |
Represents the location of a meeting, appointment, or persona. |
ReminderMessageData_StartTime | Datetime | False |
Specifies the starting time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_EndTime | Datetime | False |
Specifies the ending time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_AssociatedCalendarId | String | True |
Represents the calendar item that is associated with the ReminderMessageData. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
Create, update, delete, and query Sent Items.
When performing a SELECT operation on the SentItems table, the Sync App will not include the items in the subfolders under SentItems, but only the items contained within the SentItems folder.
If you wish to retrieve the items under the SentItems subfolders, your will need to specify the ParentFolderId-s in the WHERE clause. You can get every SentItems subfolder Id by executing a filtered by ParentFolderName query to the Folders table. You can use the example query below, to retrieve the items within the SentItems subfolders:
SELECT * FROM SentItems WHERE ParentFolderId IN (SELECT FolderId FROM Folders WHERE ParentFolderName = 'SentItems' AND TotalCount > 0)
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
Body | String | False |
Represents the actual body content of a message. |
AttachmentIds | String | True |
Contains a comma-separated list of the Ids of the attached files. |
AttachmentNames | String | True |
Contains a comma-separated list of the names of the attached files. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
Importance | String | False |
Describes the importance of an item. |
InReplyTo | String | False |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. This is used by the ReminderMinutesBeforeStart element to determine when the reminder is displayed. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
SenderName | String | False |
Defines the name of the Sender mailbox user. |
SenderEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the Sender mailbox user. |
SenderRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the Sender mailbox. The default is SMTP. |
ToRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the ToRecipient. |
ToRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ToRecipient. |
ToRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a ToRecipient. |
CcRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the CcRecipient. |
CcRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the CcRecipient. |
CcRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a CcRecipient. |
BccRecipients_Name | String | False |
Defines the name of the BccRecipient. |
BccRecipients_EmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the BccRecipient. |
BccRecipients_ItemId | String | False |
Defines the item identifier of a BccRecipient. |
IsReadReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a read receipt. |
IsDeliveryReceiptRequested | Boolean | False |
Indicates whether the sender of an item requests a delivery receipt. |
ConversationIndex | String | False |
Contains a binary Id that represents the thread to which this message belongs. |
ConversationTopic | String | False |
Represents the conversation topic. |
FromName | String | False |
Defines the name of the From mailbox user. |
FromEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the From mailbox user. |
FromRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the From mailbox. The default is SMTP. |
InternetMessageId | String | False |
Represents the Internet message identifier of an item. |
IsRead | Boolean | False |
Indicates whether a message has been read. |
IsResponseRequested | Boolean | False |
Indicates whether a response to an item is requested. |
References | String | False |
Represents the Usenet header that is used to associate replies with the original messages. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
ReceivedByName | String | False |
Defines the name of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedBy mailbox user. |
ReceivedByRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedBy mailbox. The default is SMTP. |
ReceivedRepresentingName | String | False |
Defines the name of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingEmailAddress | String | False |
Defines the Simple Mail Transfer Protocol (SMTP) address of the ReceivedRepresenting mailbox user. |
ReceivedRepresentingRoutingType | String | False |
Defines the routing that is used for the ReceivedRepresenting mailbox. The default is SMTP. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. This element is read-only. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Identifies a specific conversation in the Exchange store. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
ReminderMessageData_Text | String | False |
Specifies the text of a reminder message. |
ReminderMessageData_Location | String | False |
Represents the location of a meeting, appointment, or persona. |
ReminderMessageData_StartTime | Datetime | False |
Specifies the starting time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_EndTime | Datetime | False |
Specifies the ending time of the item that the reminder is for. |
ReminderMessageData_AssociatedCalendarId | String | True |
Represents the calendar item that is associated with the ReminderMessageData. |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
Create, update, delete, and query Tasks items.
Sync App では、アイテムの更新および削除にはItemChangeKey が必要です。ただし、ItemChangeKey が不明な場合には、Sync App は自動的にExchange サーバーからこれを取得することができます。 これはクエリ実行にかかる時間を増加させることに注意してください。
タスクの繰り返しフィールドのINSERT、SELECT、もしくはUPDATE には、Recurrence_Type およびRecurrence_Duration fields に紐付いたフィールドのみを設定します。 次のテーブルを参照してください:
Recurrence_Type Values & Associated Fields
RelativeYearlyRecurrence | Recurrence_DaysOfWeek, Recurrence_DaysOfWeekIndex, Recurrence_Month |
AbsoluteYearlyRecurrence | Recurrence_DayOfMonth, Recurrence_Month |
RelativeMonthlyRecurrence | Recurrence_Interval, Recurrence_DaysOfWeek, Recurrence_DaysOfWeekIndex |
AbsoluteMonthlyRecurrence | Recurrence_Interval, Recurrence_DayOfMonth |
WeeklyRecurrence | Recurrence_Interval, Recurrence_DaysOfWeek, Recurrence_FirstDayOfWeek |
Daily | Recurrence_Interval |
*Regeneration | Recurrence_Interval |
Recurrence_Duration & Associated Fields
NoEndRecurrence | Recurrence_StartDate |
EndDateRecurrence | Recurrence_StartDate, Recurrence_EndDate |
NumberedRecurrence | Recurrence_StartDate, Recurrence_NumberOfOccurrences |
Name | Type | ReadOnly | Description |
MimeContent | String | True |
Contains the native Multipurpose Internet Mail Extensions (MIME) stream of an object that is represented in Base64 binary format. |
ItemId [KEY] | String | True |
Contains the unique identifier of an item in the Exchange store. This property is read-only. |
ItemChangeKey | String | True |
Contains the unique change key of an item in the Exchange store. This property is read-only. |
ParentFolderId | String | False |
Represents the unique identifier of the parent folder that contains the item or folder. This property is read-only. |
ParentFolderChangeKey | String | True |
Represents the unique change key of the parent folder that contains the item or folder. This property is read-only. |
ItemClass | String | False |
Represents the message class of an item. |
Subject | String | False |
Represents the subject for Exchange store items and response objects. The subject is limited to 255 characters. |
Sensitivity | String | True |
Indicates the sensitivity level of an item. |
DateTimeReceived | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was received. |
Size | Integer | True |
Represents the size in bytes of an item. This property is read-only. |
Categories | String | False |
Represents a collection of strings that identify to which categories an item in the mailbox belongs. |
InReplyTo | String | True |
Represents the identifier of the item to which this item is a reply. |
IsSubmitted | Boolean | True |
Indicates whether an item has been submitted to the Outbox default folder. |
IsDraft | Boolean | True |
Represents whether an item has not yet been sent. |
IsFromMe | Boolean | True |
Indicates whether a user sent an item to himself or herself. |
IsResend | Boolean | True |
Indicates whether the item had previously been sent. |
IsUnmodified | Boolean | True |
Indicates whether the item has been modified. |
InternetMessageHeaders | String | True |
Represents the collection of all Internet message headers that are contained within an item in a mailbox. |
DateTimeSent | Datetime | True |
Represents the date and time that an item in a mailbox was sent. |
DateTimeCreated | Datetime | True |
Represents the date and time that a given item in the mailbox was created. |
ReminderDueBy | Datetime | False |
Represents the date and time when the event occurs. |
ReminderIsSet | Boolean | False |
Indicates whether a reminder has been set for an item in the Exchange store. |
ReminderMinutesBeforeStart | Integer | False |
Represents the number of minutes before an event occurs when a reminder is displayed. |
DisplayCc | String | True |
Represents the display string that is used for the contents of the To box. This is the concatenated string of all To recipient display names. |
DisplayTo | String | True |
Represents a property that is set to true if an item has at least one visible attachment. This property is read-only. |
HasAttachments | Boolean | True |
Indicates whether an item has attachments. |
Culture | String | False |
Represents the Culture of an item. |
ActualWork | Integer | False |
Represents the actual amount of time that is spent on a task. |
AssignedTime | Datetime | False |
Represents the time when a task is assigned to a contact. |
BillingInformation | String | False |
Holds billing information for a task. |
ChangeCount | Integer | False |
Specifies the version of the task. |
Companies1 | String | False |
Represents the collection of companies that are associated with a contact or task. |
Companies2 | String | False |
Represents the collection of companies that are associated with a contact or task. |
Companies3 | String | False |
Represents the collection of companies that are associated with a contact or task. |
CompleteDate | Datetime | False |
Represents the date on which a task is completed. |
Contacts1 | String | False |
Contains a list of contacts who are associated with a task. |
Contacts2 | String | False |
Contains a list of contacts who are associated with a task. |
Contacts3 | String | False |
Contains a list of contacts who are associated with a task. |
DelegationState | String | False |
Represents the status of a delegated task. |
Delegator | String | False |
Contains the name of the delegator who assigned the task. |
DueDate | Datetime | False |
Represents the date when a task item is due. |
IsAssignmentEditable | Boolean | False |
Indicates whether the task is editable or not. |
IsComplete | Boolean | False |
Indicates whether the task has been completed or not. |
IsRecurring | Boolean | True |
Indicates whether a task is part of a recurring item. |
IsTeamTask | Boolean | False |
Indicates whether the task is owned by a team or not. |
Mileage | String | False |
Represents mileage for a task item. |
Owner | String | False |
Represents the owner of a task. |
PercentComplete | Double | False |
Describes the completion status of a task. |
Recurrence_Type | String | False |
Contains the recurrence type for task items and meeting requests. 使用できる値は次のとおりです。RelativeYearlyRecurrence, AbsoluteYearlyRecurrence, RelativeMonthlyRecurrence, AbsoluteMonthlyRecurrence, WeeklyRecurrence, DailyRecurrence, DailyRegeneration, WeeklyRegeneration, MonthlyRegeneration, YearlyRegeneration |
Recurrence_DaysOfWeek | String | False |
Describes days of the week that are used in item recurrence patterns. |
Recurrence_DayOfWeekIndex | String | False |
Describes which week in a month is used in a relative yearly recurrence pattern. 使用できる値は次のとおりです。First, Second, Third, Fourth, Last |
Recurrence_Month | String | False |
Describes the month when a yearly recurring item occurs. |
Recurrence_DayOfMonth | Integer | False |
Describes the day in a month on which a recurring item occurs. |
Recurrence_Interval | Integer | False |
Defines the interval between two consecutive recurring items. |
Recurrence_FirstDayOfWeek | String | False |
Specifies the first day of the week. |
Recurrence_Duration | String | False |
Contains the recurrence duration type for task items and meeting requests. 使用できる値は次のとおりです。NoEndRecurrence, EndDateRecurrence, NumberedRecurrence |
Recurrence_StartDate | Datetime | False |
Represents the start date of a recurring task or calendar item. |
Recurrence_EndDate | Datetime | False |
Represents the end date of a recurring task or calendar item. |
Recurrence_NumberOfOccurences | Integer | False |
Contains the number of occurrences of a recurring item. |
StartDate | Datetime | False |
Represents the start date of a task item. |
Status | String | False |
Represents the status of a task item. |
StatusDescription | String | True |
Contains an explanation of the task status. |
TotalWork | Integer | False |
Contains a description of how much work is associated with an item. |
EffectiveRights_CreateAssociated | Boolean | True |
Indicates whether a client can create an associated contents table. |
EffectiveRights_CreateContents | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a contents table. |
EffectiveRights_CreateHierarchy | Boolean | True |
Indicates whether a client can create a hierarchy table. |
EffectiveRights_Delete | Boolean | True |
Indicates whether a client can delete a folder or item. |
EffectiveRights_Modify | Boolean | True |
Indicates whether a client can modify a folder or item. |
EffectiveRights_Read | Boolean | True |
Indicates whether a client can read a folder or item. |
EffectiveRights_ViewPrivateItems | Boolean | True |
Indicates whether a private item can be viewed. |
LastModifiedName | String | True |
Contains the display name of the last user to modify an item. |
LastModifiedTime | Datetime | True |
Indicates when an item was last modified. |
IsAssociated | Boolean | False |
Indicates whether the item is associated with a folder. |
WebClientReadFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Microsoft Office Outlook Web App endpoint to read an item in Outlook Web App. |
WebClientEditFormQueryString | String | True |
Represents a URL to concatenate to the Outlook Web App endpoint to edit an item in Outlook Web App. |
ConversationId | String | True |
Contains the identifier of an item or conversation. |
ConversationChangeKey | String | True |
Contains the change key of an item or conversation. |
UniqueBody | String | True |
Represents an HTML fragment or plain-text which represents the unique body of this conversation. |
UniqueBodyType | String | True |
Describes how the unique item body is stored in the item (HTML or TEXT). |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
ImpersonationUser | String |
The Identifier of the user to impersonate. |
ImpersonationType | String |
The type of Identifier used for the impersonation user (PrincipalName, SID, PrimarySmtpAddress, SmtpAddress). |
CData Sync App は、Microsoft Exchange オブジェクトをリレーショナルテーブルおよびビューとしてモデル化します。 Microsoft Exchange オブジェクトは他のオブジェクトとリレーションを持ちます。テーブルでは、これらのリレーションは外部キーを使用して表されます。 次のセクションでは、利用可能なAPI オブジェクトを示し、Microsoft Exchange API へのSQL の実行について詳しく説明します。
ほとんどのデータベースオブジェクトのスキーマは、シンプルなテキストベースのコンフィギュレーションファイルで定義されます。
Sync App は、Microsoft Exchange API にできるだけ多くのSELECT 構文処理をオフロードし、残りのクエリをインメモリで処理します。 Sync App がクライアントサイドのインメモリ処理でAPI 制限を回避する方法の詳細については、SupportEnhancedSQL を参照してください。
Sync App はMicrosoft Exchange のデータを、標準のSQL ステートメントを使用してクエリできるテーブルのリストにモデル化します。
一般的には、Microsoft Exchange テーブルのクエリは、リレーショナルデータベースのテーブルのクエリと同じです。時には特別なケースもあります。例えば、テーブルの特定のカラムデータを取得するために特定のカラムをWHERE 句に含める必要がある場合などです。これは通常、特定のカラムを取得するために行ごとに個別のリクエストを行う必要がある場合に必要です。これらの特別な状況は、以下にリンクされているテーブルページの上部に明確に文書化されています。
Name | Description |
CalendarGroups | CalendarGroups table for Exchange data provider. |
Calendars | Calendars table for Exchange data provider. |
Contacts | Contacts table for Exchange data provider. |
Events | Events table for Exchange data provider. |
ExtendedProperties | Create, update, delete, and query Contacts items. |
Groups | Groups table for Exchange data provider. |
MailFolders | MailFolders table for Exchange data provider. |
Messages | Messages table for Exchange data provider. |
Users | Users table for Exchange data provider. |
CalendarGroups table for Exchange data provider.
Name | Type | ReadOnly | Description |
id [KEY] | String | False | |
changeKey | String | False | |
classId | String | False | |
name | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
userId | String |
Calendars table for Exchange data provider.
Id を指定するかすべてを選択することで、Calendars をクエリできます。
SELECT * FROM Calendars WHERE Id = 'your Calendar Id goes here'
エンティティから特定のカラムを選択して、そのカラムでフィルタします。
SELECT Name FROM Calendars WHERE Name LIKE 'John Calendar%'
Note:AlwaysRequstTableDependencies 接続プロパティを指定、あるいは参照CalendarGroupId で選択またはフィルタリングしない限り、CalendarGroupId の値はNull のままです。
新しいCalendar を作成するには、Name を最低限に指定します。
INSERT INTO Calendars (Name) VALUES ('John')
Name | Type | ReadOnly | Description |
calendarGroupId | String | False | |
id [KEY] | String | False | |
canEdit | Bool | False | |
canShare | Bool | False | |
canViewPrivateItems | Bool | False | |
changeKey | String | False | |
color | String | False | |
name | String | False | |
owner_name | String | False | |
owner_address | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
userId | String |
Contacts table for Exchange data provider.
Id を指定するかすべてを選択することで、Contacts をクエリできます。
SELECT * FROM Contacts WHERE Id = 'your Contact Id goes here'
エンティティから特定のカラムを選択して、そのカラムでフィルタします。
SELECT GivenName FROM Contacts WHERE GivenName LIKE 'John%'
新しいContact を作成するには、GivenName とSurname を最低限に指定します。
INSERT INTO Contacts (GivenName, Surname) VALUES ('John', 'Smith')
Name | Type | ReadOnly | Description |
id [KEY] | String | False | |
categories | String | False | |
changeKey | String | False | |
createdDateTime | Datetime | False | |
lastModifiedDateTime | Datetime | False | |
assistantName | String | False | |
birthday | Datetime | False | |
businessAddress_street | String | False | |
businessAddress_city | String | False | |
businessAddress_state | String | False | |
businessAddress_countryOrRegion | String | False | |
businessAddress_postalCode | String | False | |
businessHomePage | String | False | |
businessPhones | String | False | |
children | String | False | |
companyName | String | False | |
department | String | False | |
displayName | String | False | |
emailAddresses | String | False | |
fileAs | String | False | |
generation | String | False | |
givenName | String | False | |
homeAddress_street | String | False | |
homeAddress_city | String | False | |
homeAddress_state | String | False | |
homeAddress_countryOrRegion | String | False | |
homeAddress_postalCode | String | False | |
homePhones | String | False | |
imAddresses | String | False | |
initials | String | False | |
jobTitle | String | False | |
manager | String | False | |
middleName | String | False | |
mobilePhone | String | False | |
nickName | String | False | |
officeLocation | String | False | |
otherAddress_street | String | False | |
otherAddress_city | String | False | |
otherAddress_state | String | False | |
otherAddress_countryOrRegion | String | False | |
otherAddress_postalCode | String | False | |
parentFolderId | String | False | |
personalNotes | String | False | |
profession | String | False | |
spouseName | String | False | |
surname | String | False | |
title | String | False | |
yomiCompanyName | String | False | |
yomiGivenName | String | False | |
yomiSurname | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
userId | String |
Events table for Exchange data provider.
Events からすべてを取得したり、Event (Id)、CalendarId を指定したり、あるいは結果を特定のカラムでフィルタしたりできます。
Note:AlwaysRequstTableDependencies 接続プロパティを指定、あるいは参照カラムCalendarId で選択またはフィルタリングしない限り、CalendarId の値はNull のままです。
Note: To retrieve all Events for Other user (Works only in case of OAuthGrantType=CLIENT), you can specify the query like -
SELECT * FROM Events WHERE UserId = '0409f710-2aa9-4f05-8944-ef382160f1d1' AND CalendarId IN (SELECT Id from Calendars WHERE UserId = '0409f710-2aa9-4f05-8944-ef382160f1d1')
新しいイベントを作成するには、タイムゾーンを含むstart とend が必須です。
INSERT INTO Events (Subject, Body_Content, Start_DateTime, Start_TimeZone, End_DateTime, End_TimeZone) VALUES ('New Test Event', 'Event created using Office365Provider', '2016-01-01T10:00:00', 'UTC', '2016-01-01T11:00:00', 'UTC')
Note:デフォルトで、このステートメントはイベントをデフォルトカレンダー内に作成します。
Name | Type | ReadOnly | Description |
id [KEY] | String | False | |
categories | String | False | |
changeKey | String | False | |
createdDateTime | Datetime | False | |
lastModifiedDateTime | Datetime | False | |
attendees | String | False | |
body_contentType | String | False | |
body_content | String | False | |
bodyPreview | String | False | |
end_dateTime | String | False | |
end_timeZone | String | False | |
hasAttachments | Bool | False | |
iCalUId | String | False | |
importance | String | False | |
isAllDay | Bool | False | |
isCancelled | Bool | False | |
isOrganizer | Bool | False | |
isReminderOn | Bool | False | |
location_displayName | String | False | |
location_locationEmailAddress | String | False | |
location_address_street | String | False | |
location_address_city | String | False | |
location_address_state | String | False | |
location_address_countryOrRegion | String | False | |
location_address_postalCode | String | False | |
location_coordinates_altitude | Double | False | |
location_coordinates_latitude | Double | False | |
location_coordinates_longitude | Double | False | |
location_coordinates_accuracy | Double | False | |
location_coordinates_altitudeAccuracy | Double | False | |
location_locationUri | String | False | |
location_locationType | String | False | |
location_uniqueId | String | False | |
location_uniqueIdType | String | False | |
locations | String | False | |
onlineMeetingUrl | String | False | |
organizer_emailAddress_name | String | False | |
organizer_emailAddress_address | String | False | |
originalEndTimeZone | String | False | |
originalStart | Datetime | False | |
originalStartTimeZone | String | False | |
recurrence_pattern_type | String | False | |
recurrence_pattern_interval | Int | False | |
recurrence_pattern_month | Int | False | |
recurrence_pattern_dayOfMonth | Int | False | |
recurrence_pattern_daysOfWeek | String | False | |
recurrence_pattern_firstDayOfWeek | String | False | |
recurrence_pattern_index | String | False | |
recurrence_range_type | String | False | |
recurrence_range_startDate | Date | False | |
recurrence_range_endDate | Date | False | |
recurrence_range_recurrenceTimeZone | String | False | |
recurrence_range_numberOfOccurrences | Int | False | |
reminderMinutesBeforeStart | Int | False | |
responseRequested | Bool | False | |
responseStatus_response | String | False | |
responseStatus_time | Datetime | False | |
sensitivity | String | False | |
seriesMasterId | String | False | |
showAs | String | False | |
start_dateTime | String | False | |
start_timeZone | String | False | |
subject | String | False | |
transactionId | String | False | |
type | String | False | |
webLink | String | False | |
calendarId | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
groupId | String | |
userId | String |
Create, update, delete, and query Contacts items.
You can query ExtendedProperties for a specific resource from the following resources: Events, Calendars and Messages. In order to get the value for an extended property you need to specify:
- Entity field, wether it is Message, Event or Calendar
- EntityId, the Id of the resource
- Id, the id of the extended property.
SELECT * FROM ExtendedProperties WHERE Entity = 'Event' AND EntityId = 'AQMkAGRlMWQ5MDg0LWI5ZTQtNDk2Yi1hOTQ1LTU4YzFmMzEwZjlhMgBGAAAD-FjxR3cIwE6TEGSCVtIHcwcAQyR2Iw3coEOaUD1BLt0tnAAAAw8AAABDJHYjDdygQ5pQPUEu3S2cAAZq-GA0AAAA' AND Id = 'String {66f5a359-4659-4830-9070-00047ec6ac6e} Name Color'
You can create an extended property in a resource, by specifying Entity, EntityId, Id of the extended property and its Value.
INSERT INTO ExtendedProperties (Entity, EntityId, Id, Value) VALUES ('Calendar', 'AQMkAGRlMWQ5MDg0LWI5ZTQtNDk2Yi1hOTQ1LTU4YzFmMzEwZjlhMgBGAAAD-FjxR3cIwE6TEGSCVtIHcwcAQyR2Iw3coEOaUD1BLt0tnAAAAwcAAABDJHYjDdygQ5pQPUEu3S2cAASHbEoeAAAA', 'String {66f5a359-4659-4830-9070-00047ec6ac6e} Name Color', 'Yellow')
Name | Type | ReadOnly | Description |
Id | String | False |
The Identifier of the extended property |
Value | String | False |
The value of the extended property |
Entity | String | False |
The entity type. |
EntityId | String | False |
The entity id that the extended properties belong to. |
Groups table for Exchange data provider.
Groups には管理者権限が必要です。それらを使用するには、独自のカスタムOAuth アプリを作成して、適切なOAuthClientId とOAuthClientSecret を 設定する必要があります。このアプリでは、Group.Read.All とGroup.ReadWrite.All の権限をリクエストするように設定する必要があります。 これは、https://apps.dev.microsoft.com またはhttp://portal.azure.com の[App Registrations]パネルで設定できます。
Groups 権限を認可するには、管理者は組織全体に対してGroups のアクセス許可を付与する必要があります。これは、管理者の認可エンドポイントを
介して実行できます。管理者に次のWeb ページに移動して許可を与えさせるだけです。その後、通常どおりにOAuth 認可を実行します。
https://login.microsoftonline.com/common/adminconsent?client_id=[YourClientId]&redirect_uri=http://localhost:33333
組織に複数のテナントがある場合は、url の/common/ をテナントのID に置き換えて、どのテナントに権限を付与するかを指定できます。
すべてのグループを取得したり、GroupId (Id) を指定したり、あるいは特定のカラムでフィルタしたりします。
SELECT * FROM Groups SELECT * FROM Groups WHERE Id = 'Group Id here' SELECT Id, Description, DisplayName FROM Groups WHERE Name = 'test'
新しいSecurity Group を作成するには、以下が必要です。
INSERT INTO Groups (DisplayName, MailEnabled, MailNickname, SecurityEnabled) VALUES ('Test group', false, 'test', true)
Name | Type | ReadOnly | Description |
id [KEY] | String | False | |
deletedDateTime | Datetime | False | |
allowExternalSenders | Bool | False | |
assignedLicenses | String | False | |
autoSubscribeNewMembers | Bool | False | |
classification | String | False | |
createdDateTime | Datetime | False | |
description | String | False | |
displayName | String | False | |
groupTypes | String | False | |
hasMembersWithLicenseErrors | Bool | False | |
isArchived | Bool | False | |
isSubscribedByMail | Bool | False | |
licenseProcessingState_state | String | False | |
String | False | ||
mailEnabled | Bool | False | |
mailNickname | String | False | |
onPremisesLastSyncDateTime | Datetime | False | |
onPremisesProvisioningErrors | String | False | |
onPremisesSecurityIdentifier | String | False | |
onPremisesSyncEnabled | Bool | False | |
preferredDataLocation | String | False | |
proxyAddresses | String | False | |
renewedDateTime | Datetime | False | |
securityEnabled | Bool | False | |
unseenCount | Int | False | |
visibility | String | False |
MailFolders table for Exchange data provider.
Name | Type | ReadOnly | Description |
id [KEY] | String | False | |
childFolderCount | Int | False | |
displayName | String | False | |
parentFolderId | String | False | |
totalItemCount | Int | False | |
unreadItemCount | Int | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
userId | String |
Messages table for Exchange data provider.
Messages からすべてを取得したり、Message (Id)、ParentFolderId を指定したり、あるいは結果を特定のカラムでフィルタしたりできます。
SELECT * FROM Messages SELECT * FROM Messages WHERE Id = 'MyMessageId' SELECT * FROM Messages WHERE ParentFolderId = 'MyParentfolderId' SELECT * FROM Messages WHERE ParentFolderId = 'Drafts'
Note:AlwaysRequstTableDependencies 接続プロパティを指定、あるいは参照カラムParentFolderId で選択またはフィルタリングしない限り、ParentFolderId の値はNull のままです。
挿入後、新しいMessage がユーザーのDrafts フォルダに作成されます。
INSERT INTO Messages (Subject, Body_Content) VALUES ('New test Email', 'Test Email created.')
Name | Type | ReadOnly | Description |
id [KEY] | String | False | |
categories | String | False | |
changeKey | String | False | |
createdDateTime | Datetime | False | |
lastModifiedDateTime | Datetime | False | |
bccRecipients | String | False | |
body_contentType | String | False | |
body_content | String | False | |
bodyPreview | String | False | |
ccRecipients | String | False | |
conversationId | String | False | |
flag_completedDateTime_dateTime | String | False | |
flag_completedDateTime_timeZone | String | False | |
flag_flagStatus | String | False | |
from_emailAddress_name | String | False | |
from_emailAddress_address | String | False | |
hasAttachments | Bool | False | |
importance | String | False | |
inferenceClassification | String | False | |
internetMessageHeaders | String | False | |
internetMessageId | String | False | |
isDeliveryReceiptRequested | Bool | False | |
isDraft | Bool | False | |
isRead | Bool | False | |
isReadReceiptRequested | Bool | False | |
parentFolderId | String | False | |
receivedDateTime | Datetime | False | |
replyTo | String | False | |
sender_emailAddress_name | String | False | |
sender_emailAddress_address | String | False | |
sentDateTime | Datetime | False | |
subject | String | False | |
toRecipients | String | False | |
uniqueBody_contentType | String | False | |
uniqueBody_content | String | False | |
webLink | String | False |
SELECT ステートメントのWHERE 句では、疑似カラムフィールドを使用して、データソースから返されるタプルを詳細に制御することができます。
Name | Type | Description |
userId | String |
Users table for Exchange data provider.
Users からすべてを取得したり、Id を指定したり、カラムでフィルタリングしたりすることで、Users テーブルをクエリします。
SELECT * FROM Users WHERE Id = '616391f0-32d8-4127-8f25-aa55771d6617' SELECT DisplayName, Id FROM Users WHERE DisplayName LIKE 'John%'
新しい組織User を作成するには、以下が必要です。
INSERT INTO Users (AccountEnabled, DisplayName, MailNickname, UserPrincipalName, PasswordProfile_ForceChangePasswordNextSignIn, PasswordProfile_Password) VALUES (false, 'John Smith', 'JohnS', '[email protected]', true, '123password')
Name | Type | ReadOnly | Description |
id [KEY] | String | False | |
deletedDateTime | Datetime | False | |
aboutMe | String | False | |
accountEnabled | Bool | False | |
ageGroup | String | False | |
assignedLicenses | String | False | |
assignedPlans | String | False | |
birthday | Datetime | False | |
businessPhones | String | False | |
city | String | False | |
companyName | String | False | |
consentProvidedForMinor | String | False | |
country | String | False | |
department | String | False | |
deviceEnrollmentLimit | Int | False | |
displayName | String | False | |
employeeId | String | False | |
faxNumber | String | False | |
givenName | String | False | |
hireDate | Datetime | False | |
imAddresses | String | False | |
interests | String | False | |
isResourceAccount | Bool | False | |
jobTitle | String | False | |
legalAgeGroupClassification | String | False | |
licenseAssignmentStates | String | False | |
String | False | ||
mailboxSettings_automaticRepliesSetting_status | String | False | |
mailboxSettings_automaticRepliesSetting_externalAudience | String | False | |
mailboxSettings_automaticRepliesSetting_scheduledStartDateTime_dateTime | String | False | |
mailboxSettings_automaticRepliesSetting_scheduledStartDateTime_timeZone | String | False | |
mailboxSettings_automaticRepliesSetting_internalReplyMessage | String | False | |
mailboxSettings_automaticRepliesSetting_externalReplyMessage | String | False | |
mailboxSettings_archiveFolder | String | False | |
mailboxSettings_timeZone | String | False | |
mailboxSettings_language_locale | String | False | |
mailboxSettings_language_displayName | String | False | |
mailboxSettings_workingHours_daysOfWeek | String | False | |
mailboxSettings_workingHours_startTime | Time | False | |
mailboxSettings_workingHours_endTime | Time | False | |
mailboxSettings_workingHours_timeZone_name | String | False | |
mailNickname | String | False | |
mobilePhone | String | False | |
mySite | String | False | |
officeLocation | String | False | |
onPremisesDistinguishedName | String | False | |
onPremisesDomainName | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute1 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute2 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute3 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute4 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute5 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute6 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute7 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute8 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute9 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute10 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute11 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute12 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute13 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute14 | String | False | |
onPremisesExtensionAttributes_extensionAttribute15 | String | False | |
onPremisesImmutableId | String | False | |
onPremisesLastSyncDateTime | Datetime | False | |
onPremisesProvisioningErrors | String | False | |
onPremisesSamAccountName | String | False | |
onPremisesSecurityIdentifier | String | False | |
onPremisesSyncEnabled | Bool | False | |
onPremisesUserPrincipalName | String | False | |
otherMails | String | False | |
passwordPolicies | String | False | |
passwordProfile_password | String | False | |
passwordProfile_forceChangePasswordNextSignIn | Bool | False | |
passwordProfile_forceChangePasswordNextSignInWithMfa | Bool | False | |
pastProjects | String | False | |
postalCode | String | False | |
preferredLanguage | String | False | |
preferredName | String | False | |
provisionedPlans | String | False | |
proxyAddresses | String | False | |
responsibilities | String | False | |
schools | String | False | |
showInAddressList | Bool | False | |
signInSessionsValidFromDateTime | Datetime | False | |
skills | String | False | |
state | String | False | |
streetAddress | String | False | |
surname | String | False | |
usageLocation | String | False | |
userPrincipalName | String | False | |
userType | String | False |
ビューは、カラムと疑似カラムで構成されます。ビューは、データを示すという点でテーブルに似ていますが、ビューでは更新はサポートされません。通常、ビューとして表されるエンティティは、読み取り専用のエンティティです。多くの場合、これらのデータはストアドプロシージャを使用することで更新できます(その機能がデータソースに適用できる場合)。
ビューに対しては、通常のテーブルと同じようにクエリを実行でき、このときに返されるデータも同様です。
ビューとして公開されるクエリなどの動的ビューや、project_team ワークアイテムの特定の組み合わせを検索するためのビューがサポートされています。
Name | Description |
CalendarView | Retrieve the ccurrences, exceptions, and single instances of events in a calendar view defined by a time range, from the user's default calendar, or from some other calendar of the user's. |
EventAttachments | EventAttachments View for Exchange data provider. |
EventInstances | EventInstances View for Exchange data provider. |
MessageAttachments | MessageAttachments View for Exchange data provider. |
Retrieve the ccurrences, exceptions, and single instances of events in a calendar view defined by a time range, from the user's default calendar, or from some other calendar of the user's.
Get the occurrences, exceptions, and single instances of events in a calendar view defined by a time range, from the user's default calendar, or from some other calendar of the user's. By default only the event occurrences from the user's default calendar in the range of the last 30 days will be returned. You can filter results by CalendarId, Start_DateTime, End_DateTime.
For example the following queries will be processed server side:
SELECT * FROM CalendarView WHERE Start_DateTime >= '2019-12-10 15:00' AND End_DateTime <= '2020-01-10 14:30'
SELECT * FROM CalendarView WHERE CalendarId = 'AQMkAGRlMWQ5MDg0LWI5ZTQtNDk2Yi1hOTQ1LTU4YzFmMzEwZjlhMgBGAAAD-FjxR3cIwE6TEGSCVtIHcwcAQyR2Iw3coEOaUD1BLt0tnAAAAwcAAABDJHYjDdygQ5pQPUEu3S2cAAACC_IAAAA='
Note: Unless specifying the AlwaysRequestTableDependencies connection property, or selecting/filtering by the reference column CalendarId, the value for CalendarId will remain null.
Name | Type | Description |
id [KEY] | String | |
categories | String | |
changeKey | String | |
createdDateTime | Datetime | |
lastModifiedDateTime | Datetime | |
attendees | String | |
body_contentType | String | |
body_content | String | |
bodyPreview | String | |
end_dateTime | String | |
end_timeZone | String | |
hasAttachments | Bool | |
iCalUId | String | |
importance | String | |
isAllDay | Bool | |
isCancelled | Bool | |
isOrganizer | Bool | |
isReminderOn | Bool | |
location_displayName | String | |
location_locationEmailAddress | String | |
location_address_street | String | |
location_address_city | String | |
location_address_state | String | |
location_address_countryOrRegion | String | |
location_address_postalCode | String | |
location_coordinates_altitude | Double | |
location_coordinates_latitude | Double | |
location_coordinates_longitude | Double | |
location_coordinates_accuracy | Double | |
location_coordinates_altitudeAccuracy | Double | |
location_locationUri | String | |
location_locationType | String | |
location_uniqueId | String | |
location_uniqueIdType | String | |
locations | String | |
onlineMeetingUrl | String | |
organizer_emailAddress_name | String | |
organizer_emailAddress_address | String | |
originalEndTimeZone | String | |
originalStart | Datetime | |
originalStartTimeZone | String | |
recurrence_pattern_type | String | |
recurrence_pattern_interval | Int | |
recurrence_pattern_month | Int | |
recurrence_pattern_dayOfMonth | Int | |
recurrence_pattern_daysOfWeek | String | |
recurrence_pattern_firstDayOfWeek | String | |
recurrence_pattern_index | String | |
recurrence_range_type | String | |
recurrence_range_startDate | Date | |
recurrence_range_endDate | Date | |
recurrence_range_recurrenceTimeZone | String | |
recurrence_range_numberOfOccurrences | Int | |
reminderMinutesBeforeStart | Int | |
responseRequested | Bool | |
responseStatus_response | String | |
responseStatus_time | Datetime | |
sensitivity | String | |
seriesMasterId | String | |
showAs | String | |
start_dateTime | String | |
start_timeZone | String | |
subject | String | |
type | String | |
webLink | String | |
calendarId | String |
EventAttachments View for Exchange data provider.
Event Id(必須)を指定してEventAttachments をクエリできます。
SELECT * FROM [EventAttachments] WHERE EventId='event id'
このクエリは、指定されたEvent の添付ファイルを、コンテンツを含めずにリストとして取得します。
Name | Type | Description |
eventId | String | |
id [KEY] | String | |
contentType | String | |
isInline | Bool | |
lastModifiedDateTime | Datetime | |
name | String | |
size | Int | |
userId | String |
EventInstances View for Exchange data provider.
You can query EventInstances by specifying the Event Id, StartDatetime and EndDateTime. EventId is a required field, instead StartDatetime and EndDateTime have a default range of the last 30 days. If you query filtering only by EventId and the specific event does not exist within this time range, you will get empty results.
SELECT * FROM [EventInstances] WHERE id='event id' AND StartDateTime='2018/01/01' AND EndDateTime='2018/12/31'
SELECT * FROM [EventInstances] WHERE id='event id'
By default, if StartDateTime and EndDateTime filters are not specified, only the event instances from the user's default calendar in the range of the last 30 days will be returned. Otherwise, the query will get the instances of the Event during the period specified by StartDateTime and EndDateTime.
Name | Type | Description |
eventId | String | |
id [KEY] | String | |
categories | String | |
changeKey | String | |
createdDateTime | Datetime | |
lastModifiedDateTime | Datetime | |
attendees | String | |
body_contentType | String | |
body_content | String | |
bodyPreview | String | |
end_dateTime | String | |
end_timeZone | String | |
hasAttachments | Bool | |
iCalUId | String | |
importance | String | |
isAllDay | Bool | |
isCancelled | Bool | |
isOrganizer | Bool | |
isReminderOn | Bool | |
location_displayName | String | |
location_locationEmailAddress | String | |
location_address_street | String | |
location_address_city | String | |
location_address_state | String | |
location_address_countryOrRegion | String | |
location_address_postalCode | String | |
location_coordinates_altitude | Double | |
location_coordinates_latitude | Double | |
location_coordinates_longitude | Double | |
location_coordinates_accuracy | Double | |
location_coordinates_altitudeAccuracy | Double | |
location_locationUri | String | |
location_locationType | String | |
location_uniqueId | String | |
location_uniqueIdType | String | |
locations | String | |
onlineMeetingUrl | String | |
organizer_emailAddress_name | String | |
organizer_emailAddress_address | String | |
originalEndTimeZone | String | |
originalStart | Datetime | |
originalStartTimeZone | String | |
recurrence_pattern_type | String | |
recurrence_pattern_interval | Int | |
recurrence_pattern_month | Int | |
recurrence_pattern_dayOfMonth | Int | |
recurrence_pattern_daysOfWeek | String | |
recurrence_pattern_firstDayOfWeek | String | |
recurrence_pattern_index | String | |
recurrence_range_type | String | |
recurrence_range_startDate | Date | |
recurrence_range_endDate | Date | |
recurrence_range_recurrenceTimeZone | String | |
recurrence_range_numberOfOccurrences | Int | |
reminderMinutesBeforeStart | Int | |
responseRequested | Bool | |
responseStatus_response | String | |
responseStatus_time | Datetime | |
sensitivity | String | |
seriesMasterId | String | |
showAs | String | |
start_dateTime | String | |
start_timeZone | String | |
subject | String | |
type | String | |
webLink | String |
MessageAttachments View for Exchange data provider.
Message Id(必須)を指定してMessageAttachments をクエリできます。
SELECT * FROM [MessageAttachments] WHERE MessageId = 'message id' SELECT * FROM [MessageAttachments] WHERE UserId='92dfdfc6-f1d4-4965-9f71-30e4da4fa7fe' AND Id = 'AQMkAGRlMWQ5MDg0LWI5ZTQtNDk2Yi1hOTQ1LTU4YzFmMzEwZjlhMgBGAAAD-FjxR3cIwE6TEGSCVtIHcwcAQyR2Iw3coEOaUD1BLt0tnAAAAw4AAABDJHYjDdygQ5pQPUEu3S2cAAhJYnE3AAAAARIAEADUFdfqaYanT5_pTPvzgMYh' AND MessageId = 'AQMkAGRlMWQ5MDg0LWI5ZTQtNDk2Yi1hOTQ1LTU4YzFmMzEwZjlhMgBGAAAD-FjxR3cIwE6TEGSCVtIHcwcAQyR2Iw3coEOaUD1BLt0tnAAAAw4AAABDJHYjDdygQ5pQPUEu3S2cAAhJYnE3AAAA'
このクエリは、指定されたMessage の添付ファイルを、コンテンツを含めずにリストとして取得します。
Name | Type | Description |
messageId | String | |
id [KEY] | String | |
contentType | String | |
isInline | Bool | |
lastModifiedDateTime | Datetime | |
name | String | |
size | Int | |
userId | String |
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | 認証で使用されるスキーム。許容されるエントリーはNTLM、Basic、Digest、None、Negotiate、OAuth、AzureAD、AzureServicePrincipal、AzureMSI です。 |
Schema | Specify the Microsoft Exchange schema. |
Platform | Exchange サーバーと関連したプラットフォーム。 |
Server | 接続するExchange サーバーのアドレス。 |
User | Exchange サイトへの認証を行っているユーザー。 |
Password | Exchange サイトへの認証に使われるパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
UserId | Specify this UserId in order to access Outlook resources for a specific user. Required when OAuthGrantType is set to 'CLIENT'. |
プロパティ | 説明 |
OAuthJWTCert | JWT 証明書のストア。 |
OAuthJWTCertType | JWT 証明書を格納するキーストアの種類。 |
OAuthJWTCertPassword | OAuth JWT 証明書のパスワード。 |
OAuthJWTCertSubject | OAuth JWT 証明書のサブジェクト。 |
OAuthJWTIssuer | Java Web Token の発行者。 |
OAuthJWTSubject | アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。 |
プロパティ | 説明 |
KerberosKDC | ユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。 |
KerberosRealm | ユーザー認証に使用されるKerberos 領域。 |
KerberosSPN | Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。 |
KerberosKeytabFile | Kerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。 |
KerberosServiceRealm | サービスのKerberos レルム。 |
KerberosServiceKDC | サービスのKerberos KDC。 |
KerberosTicketCache | MIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。 |
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
プロパティ | 説明 |
LogModules | ログファイルに含めるコアモジュール。 |
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
プロパティ | 説明 |
AlwaysRequestTableDependencies | Control whether you want to always retrieve Table Dependencies (Foreign Keys). Setting this to TRUE might slow down queries and increase amount of calls made. |
BodyType | The BodyType element identifies how the body text is formatted in the response. The possible options are: Best - The response will return the richest available content of body text, HTML - The response will return an item body as HTML, Text - The response will return an item body as plain text. The default is set to Best. |
CustomHeaders | ユーザーが決定したその他のヘッダー(オプション)。 |
DirectoryRetrievalDepth | Depth level of folder to query Folders and Items. |
DisableServerSideFiltering | Control whether you want to disable server-side filtering. By default this property is set to False, and server-side filtering is attempted for all columns/tables. |
GroupId | Specify this GroupId in order to access the OneNote documents for this group. |
ImpersonationType | Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。 |
ImpersonationUser | Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装ユーザー。 |
IncludeContent | A boolean indicating if additional content should be retrieved. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Microsoft Exchange から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAuthentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AuthScheme | 認証で使用されるスキーム。許容されるエントリーはNTLM、Basic、Digest、None、Negotiate、OAuth、AzureAD、AzureServicePrincipal、AzureMSI です。 |
Schema | Specify the Microsoft Exchange schema. |
Platform | Exchange サーバーと関連したプラットフォーム。 |
Server | 接続するExchange サーバーのアドレス。 |
User | Exchange サイトへの認証を行っているユーザー。 |
Password | Exchange サイトへの認証に使われるパスワード。 |
認証で使用されるスキーム。許容されるエントリーはNTLM、Basic、Digest、None、Negotiate、OAuth、AzureAD、AzureServicePrincipal、AzureMSI です。
このフィールドは、Password およびUser とともに、サーバーに対して認証をするために使われます。デフォルトオプションはBasic です。次のオプションを使って、認証スキームを選択してください。
Specify the Microsoft Exchange schema.
The schemas available are EWS and MSGraph.
Exchange サーバーと関連したプラットフォーム。
Exchange サーバーと関連したプラットフォーム。
Exchange2007* | Exchange 2007 の当初リリースバージョンをターゲットとします。 |
Exchange2007_SP1* | Exchange 2007 Service Pack 1 (SP1)、Exchange 2007 Service Pack 2 (SP2)、およびExchange 2007 Service Pack 3 (SP3) をターゲットとします。 |
Exchange2010 | Exchange 2010 をターゲットとします。 |
Exchange2010_SP1 | Exchange 2010 Service Pack 1 (SP1) をターゲットとします。 |
Exchange2010_SP2 | Exchange 2010 Service Pack 2 (SP2) およびExchange 2010 Service Pack 3 (SP3) をターゲットとします。 |
Exchange2013 | Exchange 2013 をターゲットとします。 |
Exchange2013_SP1 | Exchange 2013 Service Pack 1 (SP1) をターゲットとします。 |
Exchange_Online | Exchange Online をターゲットとします。 |
* - これらのAPI はWHERE 句を使ったフィルタリングをサポートしていません。代わりに、Sync App はメモリ内のWHERE 句をパースします。
接続するExchange サーバーのアドレス。
Exchange Web サービスURL に設定してください。Exchange Online では、https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx に設定してください。
Exchange サイトへの認証を行っているユーザー。
Exchange サイトへの認証に使われるユーザー名。NOTE:Exchange によると、User とPassword を使ったベーシック認証はまもなく非推奨となります。
Exchange サイトへの認証に使われるパスワード。
Exchange サイトへの認証に使われるパスワード。NOTE:Exchange によると、User とPassword を使ったベーシック認証はまもなく非推奨となります。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なAzure Authentication プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AzureTenant | データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。 |
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。指定しない場合は、デフォルトのテナントが使用されます。
データにアクセスするために使用されるMicrosoft Online テナント。例えば、contoso.onmicrosoft.com です。あるいは、 テナントId を指定します。この値は[Azure ポータル]->[Azure Active Directory]->[プロパティ]のディレクトリId です。
通常、Tenant を指定する必要はありません。OAuthGrantType をCODE(デフォルト)に設定している場合は、Microsoft が自動的に決定します。 ただし、ユーザーがマルチテナントに所属している場合は失敗する可能性があります。 例えば、ドメインA の管理者がドメインB のユーザーをゲストユーザーとして招待した場合。ユーザーは両方のテナントに属していることになります。 Tenant を指定するのはグッドプラクティスですが、一般的には指定しなくてもうまく動作するはずです。
OAuthGrantType をCLIENT に設定する場合は、AzureTenant が必須です。クライアント資格情報を使用する場合、ユーザーコンテキストはありません。 資格情報は、アプリ自体のコンテキストから取得されます。Microsoft ではTenant を指定せずにクライアント資格情報を取得することを許容していますが、使用する特定のテナントを選択する可能性ははるかに低くなっています。 このため、接続するドメインに適用される資格情報を確実に取得するために、すべてのクライアント資格情報接続に対してAzureTenant を明示的に指定する必要があります。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なOAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthClientId | OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。 |
OAuthClientSecret | OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。 |
OAuthGrantType | OAuth フローのグラント種別。 |
UserId | Specify this UserId in order to access Outlook resources for a specific user. Required when OAuthGrantType is set to 'CLIENT'. |
OAuth 認証サーバーを使用してアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントId。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId 値、およびクライアントシークレットOAuthClientSecret が提供されます。
OAuth 認証サーバーにアプリケーションを登録する場合に割り当てられたクライアントシークレット。
OAuth アプリケーションの登録の一環として、コンシューマキーとも呼ばれるOAuthClientId が提供されます。また、コンシューマーシークレットと呼ばれるクライアントシークレットも提供されます。クライアントシークレットをOAuthClientSecret プロパティに設定します。
OAuth フローのグラント種別。
次のオプションが利用可能です:CODE,CLIENT,PASSWORD
Specify this UserId in order to access Outlook resources for a specific user. Required when OAuthGrantType is set to 'CLIENT'.
Specify this UserId in order to access Outlook resources for a specific user. Required when OAuthGrantType is set to 'CLIENT'.
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なJWT OAuth プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
OAuthJWTCert | JWT 証明書のストア。 |
OAuthJWTCertType | JWT 証明書を格納するキーストアの種類。 |
OAuthJWTCertPassword | OAuth JWT 証明書のパスワード。 |
OAuthJWTCertSubject | OAuth JWT 証明書のサブジェクト。 |
OAuthJWTIssuer | Java Web Token の発行者。 |
OAuthJWTSubject | アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。 |
JWT 証明書のストア。
クライアント証明書のための証明書ストア名。
OAuthJWTCertType フィールドは、OAuthJWTCert により指定された証明書ストアの種類を指定します。 ストアがパスワードで保護されている場合は、OAuthJWTCertPassword でパスワードを指定します。
OAuthJWTCert は、OAuthJWTCertSubject フィールドとともにクライアント証明書を指定するために使われます。 OAuthJWTCert に値がある場合で、OAuthJWTCertSubject が設定されている場合は、証明書の検索が始まります。 詳しくは、OAuthJWTCertSubject フィールドを参照してください。
証明書ストアの指定はプラットフォームに依存します。
Windows の共通のユーザとシステム証明書ストアの指定は以下のとおりです。
MY | 個人証明書と関連付けられた秘密キーを格納している証明書ストア。 |
CA | 証明機関の証明書。 |
ROOT | ルート証明書。 |
SPC | ソフトウェア発行元証明書。 |
Javaでは、証明書ストアは通常、証明書および任意の秘密キーを含むファイルです。
証明書ストアの種類がPFXFile の場合は、このプロパティにファイル名を設定します。 PFXBlob の場合は、このプロパティをPFX ファイルのバイナリコンテンツ(例えば、PKCS12証明書ストア)に設定する必要があります。
JWT 証明書を格納するキーストアの種類。
このプロパティには次の値の一つを設定できます。
USER | Windows の場合、現在のユーザーにより所有された証明書ストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。 |
MACHINE | Windows の場合、この証明書ストアがシステムストアであることを指定します。 Note:この種類はJava では利用できません。 |
PFXFILE | この証明書ストアは、証明書を含むPFX(PKCS12)ファイルの名前です。 |
PFXBLOB | この証明書ストアは、PFX(PKCS12)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。 |
JKSFILE | この証明書ストアは、証明書を含むJava key store(JKS)ファイルの名前です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。 |
JKSBLOB | この証明書ストアは、Java key store(JKS)形式の証明書ストアを表すBase-64でエンコードされた文字列です。 Note:この種類はJava のみで利用できます。 |
PEMKEY_FILE | この証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むPEM でエンコードされたファイルの名前です。 |
PEMKEY_BLOB | この証明書ストアは、秘密キーと任意の証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
PUBLIC_KEY_FILE | この証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むファイルの名前です。 |
PUBLIC_KEY_BLOB | この証明書ストアは、PEM またはDER でエンコードされた公開キーの証明書を含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
SSHPUBLIC_KEY_FILE | この証明書ストアは、SSH 公開キーを含むファイルの名前です。 |
SSHPUBLIC_KEY_BLOB | この証明書ストアは、SSH 公開キーを含むBase-64でエンコードされた文字列です。 |
P7BFILE | この証明書ストアは、証明書を含むPKCS7 ファイルの名前です。 |
PPKFILE | この証明書ストアは、PuTTY 秘密キー(PPK)を含むファイルの名前です。 |
XMLFILE | この証明書ストアは、XML 形式の証明書を含むファイルの名前です。 |
XMLBLOB | この証明書ストアは、XML 形式の証明書を含む文字列の名前です。 |
OAuth JWT 証明書のパスワード。
証明書ストアでパスワードが必要である場合、このプロパティを使用してパスワードを指定し、証明書ストアにアクセスできます。
OAuth JWT 証明書のサブジェクト。
証明書のサブジェクトは、証明書をロードするときにストア内の証明書を検索するために使用されます。
完全に一致するものが見つからない場合、ストアはプロパティの値を含むサブジェクトを検索します。
それでも一致するものが見つからない場合、プロパティは空白で設定され、証明書は選択されません。
"*" に設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。
証明書のサブジェクトは識別の名前フィールドおよび値のカンマ区切りのリストです。 例えば、"CN=www.server.com, OU=test, C=US, [email protected]"。共通のフィールドとその説明は以下のとおりです。
フィールド | 説明 |
CN | 共通名。一般的には、www.server.com のようなホスト名です。 |
O | 法人名 |
OU | 法人の部署名 |
L | 法人の住所(市町村名) |
S | 法人の住所(都道府県) |
C | 国名 |
E | Eメールアドレス |
フィールド値にカンマが含まれている場合は、それを引用符で囲む必要があります。
Java Web Token の発行者。
Java Web Token の発行者。通常は、OAuth アプリケーションのクライアントId またはE メールアドレスとなります。
アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクト。
アプリケーションからデリゲートアクセスの要求対象となるユーザーサブジェクトです。通常は、ユーザーのアカウント名またはE メールアドレスとなります。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なKerberos プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
KerberosKDC | ユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。 |
KerberosRealm | ユーザー認証に使用されるKerberos 領域。 |
KerberosSPN | Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。 |
KerberosKeytabFile | Kerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。 |
KerberosServiceRealm | サービスのKerberos レルム。 |
KerberosServiceKDC | サービスのKerberos KDC。 |
KerberosTicketCache | MIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。 |
ユーザーの認証で使用されるKerberos キー配布センター(KDC)サービス。
Kerberos のプロパティは、SPNEGO またはWindows 認証を使用する場合に使用されます。Sync App は、Kerberos KDC サービスにセッションチケットと一時セッションキーを要求します。Kerberos KDC サービスは、通常、ドメインコントローラーと同じコンピュータに置かれています。
Kerberos KDC が指定されていない場合、Sync App は、これらのプロパティを自動的に次の場所から検出しようとします。
ユーザー認証に使用されるKerberos 領域。
Kerberos のプロパティは、SPNEGO またはWindows 認証を使用する場合に使用されます。Kerberos 領域は、Kerberos キー配布センター(KDC)サービスを使用してユーザーを認証するために使用されます。Kerberos 領域は、管理者が任意の文字列に設定できますが、通常はドメイン名に基づいて設定されます。
Kerberos 領域が指定されていない場合、Sync App は、これらのプロパティを自動的に次の場所から検出しようとします。
Kerberos ドメインコントローラーのサービスプリンシパル名(SPN)。
Kerberos ドメインコントローラーのSPN が認証先のURL と異なる場合は、このプロパティを使用してSPN を設定します。
Kerberos プリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。
Kerberos のプリンシパルと暗号化されたキーのペアを含むKeytab ファイル。
サービスのKerberos レルム。
KerberosServiceRealm は、クロスレルムKerberos 認証を使用するときにサービスKerberos レルムを指定するために使われます。
ほとんどの場合、単一のレルムとKDC マシンがKerberos 認証を実行するために使用され、このプロパティは必要ありません。
このプロパティは、異なるレルムとKDC マシンを使用して認証チケット(AS リクエスト)およびサービスチケット(TGS リクエスト)を取得する、より複雑な設定で使用できます。
サービスのKerberos KDC。
KerberosServiceKDC は、クロスレルムKerberos 認証を使用するときにサービスKerberos KDC を指定するために使われます。
ほとんどの場合、単一のレルムとKDC マシンがKerberos 認証を実行するために使用され、このプロパティは必要ありません。
このプロパティは、異なるレルムとKDC マシンを使用して認証チケット(AS リクエスト)およびサービスチケット(TGS リクエスト)を取得する、より複雑な設定で使用できます。
MIT Kerberos 資格情報キャッシュファイルへのフルパス。
このプロパティは、MIT Kerberos チケットマネージャーまたはkinit コマンドを使用して作成された資格情報キャッシュファイルを使用する場合に設定できます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSSL プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
SSLServerCert | TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。 |
TLS/SSL を使用して接続するときに、サーバーが受け入れ可能な証明書。
TLS/SSL 接続を使用する場合は、このプロパティを使用して、サーバーが受け入れるTLS/SSL 証明書を指定できます。コンピュータによって信頼されていない他の証明書はすべて拒否されます。
このプロパティは、次のフォームを取ります:
説明 | 例 |
フルPEM 証明書(例では省略されています) | -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIChTCCAe4CAQAwDQYJKoZIhv......Qw== -----END CERTIFICATE----- |
証明書を保有するローカルファイルへのパス。 | C:\cert.cer |
公開鍵(例では省略されています) | -----BEGIN RSA PUBLIC KEY----- MIGfMA0GCSq......AQAB -----END RSA PUBLIC KEY----- |
MD5 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | ecadbdda5a1529c58a1e9e09828d70e4 |
SHA1 Thumbprint (hex 値はスペースおよびコロン区切り) | 34a929226ae0819f2ec14b4a3d904f801cbb150d |
これを指定しない場合は、マシンが信用するすべての証明書が受け入れられます。
すべての証明書の受け入れを示すには、'*'を使用します。セキュリティ上の理由から、これはお勧めできません。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なFirewall プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
FirewallType | プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。 |
FirewallServer | プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。 |
FirewallPort | プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。 |
FirewallUser | プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。 |
FirewallPassword | プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。 |
プロキシベースのファイアウォールで使われるプロトコル。
このプロパティは、Sync App がFirewallServer プロキシ経由でトンネルトラフィックを使うためのプロトコルを指定します。デフォルトでは、Sync App はシステムプロキシに接続します。この動作を無効化し次のプロキシタイプのどれかで接続するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
タイプ | デフォルトポート | 説明 |
TUNNEL | 80 | これが設定されている場合、Sync App はMicrosoft Exchange への接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
SOCKS4 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 4 プロキシ経由で送信し、接続リクエストが許容されるかどうかを決定します。 |
SOCKS5 | 1080 | これが設定されている場合、Sync App はデータをFirewallServer およびFirewallPort で指定されたSOCS 5 プロキシ経由で送信します。プロキシに認証が必要な場合には、FirewallUser およびFirewallPassword をプロキシが認識する認証情報に設定します。 |
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer およびProxyPort ポートを使ってください。HTTP プロキシへの認証には、ProxyAuthScheme、ProxyUser、およびProxyPassword を使ってください。
プロキシベースのファイアウォールの名前もしくはIP アドレス。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するIP アドレス、DNS 名、もしくはプロキシホスト名を指定するプロパティです。プロトコルはFirewallType で指定されます。このプロパティとFirewallServer を使って、SOCKS 経由での接続、もしくはトンネリングが可能です。HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を使用します。
Sync App はデフォルトでシステムプロキシを使うので注意してください。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定してください。
プロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。
ファイアウォールトラバーサルを許容するために設定するプロキシベースのファイアウォールのTCP ポート。名前もしくはIP アドレスを指定するには、FirewallServer を使います。FirewallType でプロトコルを指定します。
プロキシベースのファイアウォールに認証するために使うユーザー名。
FirewallUser およびFirewallPassword プロパティは、FirewallType により指定された認証方式に則り、FirewallServer、およびFirewallPort で指定されたプロキシに対しての認証に使われます。
プロキシベースのファイアウォールへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、FirewallType により指定された認証メソッドに則り、FirewallServer およびFirewallPort で指定されたプロキシに渡されます。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なProxy プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
ProxyAutoDetect | これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。 |
ProxyServer | HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。 |
ProxyPort | ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。 |
ProxyAuthScheme | ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。 |
ProxyUser | ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。 |
ProxyPassword | ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。 |
ProxySSLType | ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。 |
ProxyExceptions | ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。 |
これは、システムプロキシ設定を使用するかどうかを示します。これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
これは他のプロキシ設定よりも優先されるため、カスタムプロキシ設定を使用するにはProxyAutoDetect をFALSE に設定する必要があります。
HTTP プロキシへの接続には、ProxyServer を参照してください。SOCKS やトンネリングなどの他のプロキシには、FirewallType を参照してください。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。
HTTP トラフィックをルートするためのプロキシのホストネームもしくはIP アドレス。HTTP プロキシへの認証には、Sync App はHTTP、Windows(NTLM)、もしくはKerberos 認証タイプを使用することができます。
SOCKS プロキシを経由して接続する、もしくは接続をトンネルするには、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシを使う場合には、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。
ProxyServer プロキシが起動しているTCP ポート。
HTTP トラフィックをリダイレクトするHTTP プロキシが実行されているポート。ProxyServer でHTTP プロキシを指定します。その他のプロキシタイプについては、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証で使われる認証タイプ。
この値は、ProxyServer およびProxyPort で指定されるHTTP プロキシに認証するために使われる認証タイプを指定します。
Sync App は、デフォルトでsystem proxy settings を使い、追加での設定が不要です。他のプロキシへの接続をする場合には、ProxyServer およびProxyPort に加え、ProxyAutoDetect をfalse に設定します。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
認証タイプは、次のどれかになります。
SOCKS 5 認証のような他の認証タイプを使用するには、FirewallType を参照してください。
ProxyServer プロキシへの認証に使われるユーザー名。
ProxyUser および ProxyPassword オプションは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシに対して接続および認証するために使用されます。
ProxyAuthScheme で使用可能な認証タイプを選択することができます。HTTP 認証を使う場合、これをHTTP プロキシで識別可能なユーザーのユーザー名に設定します。Windows もしくはKerberos 認証を使用する場合、このプロパティを次の形式のどれかでユーザー名に設定します。
user@domain domain\user
ProxyServer プロキシへの認証に使われるパスワード。
このプロパティは、NTLM(Windows)、Kerberos、もしくはHTTP 認証をサポートするHTTP プロキシサーバーに認証するために使われます。HTTP プロキシを指定するためには、ProxyServer およびProxyPort を設定します。認証タイプを指定するためにはProxyAuthScheme を設定します。
HTTP 認証を使う場合、さらにHTTP プロキシにProxyUser およびProxyPassword を設定します。
NTLM 認証を使う場合、Windows パスワードにProxyUser およびProxyPassword を設定します。Kerberos 認証には、これらを入力する必要があります。
SOCKS 5 認証もしくは、トンネリングは、FirewallType を参照してください。
デフォルトで、Sync App はsystem プロキシを使います。他のプロキシに接続する場合には、これをfalse に設定します。
ProxyServer プロキシへの接続時に使用するSSL タイプ。
このプロパティは、ProxyServer で指定されたHTTP プロキシへの接続にSSL を使用するかどうかを決定します。この値は、AUTO、ALWAYS、NEVER、TUNNEL のいずれかです。有効な値は次のとおりです。
AUTO | デフォルト設定。URL がHTTPS URL の場合、Sync App は、TUNNEL オプションを使います。URL がHTTP URL の場合、コンポーネントはNEVER オプションを使います。 |
ALWAYS | 接続は、常にSSL 有効となります。 |
NEVER | 接続は、SSL 有効になりません。 |
TUNNEL | 接続は、トンネリングプロキシを経由します。プロキシサーバーがリモートホストへの接続を開き、プロキシを経由して通信が行われます。 |
ProxyServer 経由での接続が免除される宛先ホスト名またはIP のセミコロン区切りのリスト。
ProxyServer は、このプロパティで定義されたアドレスを除くすべてのアドレスに使用されます。セミコロンを使用してエントリを区切ります。
Sync App は、追加設定なしにデフォルトでシステムのプロキシ設定を使います。この接続のプロキシ例外を明示的に構成するには、ProxyAutoDetect をfalse に設定して、ProxyServer およびProxyPort を設定する必要があります。認証するには、ProxyAuthScheme を設定し、必要な場合にはProxyUser およびProxyPassword を設定します。
ログファイルに含めるコアモジュール。
指定された(';' で区切られた)モジュールのみがログファイルに含まれます。デフォルトではすべてのモジュールが含まれます。
概要はログ ページを参照してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なSchema プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
Location | テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。 |
BrowsableSchemas | このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。 |
Tables | このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。 |
Views | 使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。 |
テーブル、ビュー、およびストアドプロシージャを定義するスキーマファイルを格納するディレクトリへのパス。
Sync App のスキーマファイル(テーブルとビューの場合は.rsd ファイル、ストアドプロシージャの場合は.rsb ファイル)を含むディレクトリへのパス。このフォルダの場所は、実行ファイルの場所からの相対パスにすることができます。Location プロパティは、定義をカスタマイズしたり(例えば、カラム名を変更する、カラムを無視するなど)、新しいテーブル、ビュー、またはストアドプロシージャでデータモデルを拡張する場合にのみ必要です。
Note: このSync App は複数のスキーマをサポートするため、Microsoft Exchange カスタムスキーマファイルの構造は以下のようになります。
指定しない場合、デフォルトの場所は"%APPDATA%\\CData\\Exchange Data Provider\\Schema" となり、%APPDATA% はユーザーのコンフィギュレーションディレクトリに設定されます:
このプロパティは、使用可能なスキーマのサブセットにレポートされるスキーマを制限します。例えば、BrowsableSchemas=SchemaA,SchemaB,SchemaC です。
スキーマをデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でスキーマのリストを提供すると、 パフォーマンスが向上します。
このプロパティは、使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるテーブルを制限します。例えば、Tables=TableA,TableB,TableC です。
テーブルを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でテーブルのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいテーブルを指定します。各テーブルは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Tables=TableA,[TableB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`TableC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
使用可能なテーブルのサブセットにレポートされるビューを制限します。例えば、Views=ViewA,ViewB,ViewC です。
ビューを複数のデータベースからリストすると、負荷がかかる可能性があります。接続文字列でビューのリストを提供すると、Sync App のパフォーマンスが向上します。
このプロパティは、作業したいビューがすでにわかっていて、ビューが多すぎる場合に、ビューを自動的にリストする代わりに使用することもできます。
カンマ区切りのリストで使用したいビューを指定します。各ビューは、角かっこ、二重引用符、またはバッククオートを使用してエスケープされた特殊文字列を含む有効なSQL 識別子である必要があります。 例えば、Views=ViewA,[ViewB/WithSlash],WithCatalog.WithSchema.`ViewC With Space` です。
複数のスキーマまたはカタログを持つデータソースに接続する場合は、複数のカタログやスキーマに存在するテーブル間の曖昧さを避けるため、最後の例のように、このプロパティにテーブルの完全修飾名を指定する必要があることに注意してください。
このセクションでは、本プロバイダーの接続文字列で設定可能なMiscellaneous プロパティの全リストを提供します。
プロパティ | 説明 |
AlwaysRequestTableDependencies | Control whether you want to always retrieve Table Dependencies (Foreign Keys). Setting this to TRUE might slow down queries and increase amount of calls made. |
BodyType | The BodyType element identifies how the body text is formatted in the response. The possible options are: Best - The response will return the richest available content of body text, HTML - The response will return an item body as HTML, Text - The response will return an item body as plain text. The default is set to Best. |
CustomHeaders | ユーザーが決定したその他のヘッダー(オプション)。 |
DirectoryRetrievalDepth | Depth level of folder to query Folders and Items. |
DisableServerSideFiltering | Control whether you want to disable server-side filtering. By default this property is set to False, and server-side filtering is attempted for all columns/tables. |
GroupId | Specify this GroupId in order to access the OneNote documents for this group. |
ImpersonationType | Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。 |
ImpersonationUser | Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装ユーザー。 |
IncludeContent | A boolean indicating if additional content should be retrieved. |
MaxRows | クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。 |
Other | これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。 |
Pagesize | Microsoft Exchange から返されるページあたりの結果の最大数。 |
PseudoColumns | このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。 |
Timeout | タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。 |
UserDefinedViews | カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。 |
Control whether you want to always retrieve Table Dependencies (Foreign Keys). Setting this to TRUE might slow down queries and increase amount of calls made.
Control whether you want to always retrieve Table Dependencies (Foreign Keys). Setting this to TRUE might slow down queries and increase amount of calls made.
The BodyType element identifies how the body text is formatted in the response. The possible options are: Best - The response will return the richest available content of body text, HTML - The response will return an item body as HTML, Text - The response will return an item body as plain text. The default is set to Best.
The BodyType element identifies how the body text is formatted in the response. The possible options are: Best - The response will return the richest available content of body text, HTML - The response will return an item body as HTML, Text - The response will return an item body as plain text. The default is set to Best.
ユーザーが決定したその他のヘッダー(オプション)。
このプロパティは、他のプロパティ(ContentType、From など)から作成されたHTTP リクエストヘッダーに追加するヘッダーの文字列に設定できます。
ヘッダーは、HTTP の仕様で説明されているとおり、"header: value" 形式でなければなりません。ヘッダー行はキャリッジリターンと改行(CRLF)文字で区切る必要があります。
このプロパティは慎重に使用してください。このプロパティに無効なヘッダーが含まれていると、HTTP リクエストは失敗する場合があります。
このプロパティは、専門的/非標準的なAPI と統合するためにSync App の機能を微調整する場合に便利です。
Depth level of folder to query Folders and Items.
This property must be set in the connection string or the driver will use a default of Depth=1.
Control whether you want to disable server-side filtering. By default this property is set to False, and server-side filtering is attempted for all columns/tables.
To be used in cases when complex queries are attempted and server-side filters are incapable or insufficient for producing the desired output.
Specify this GroupId in order to access the OneNote documents for this group.
Specify this GroupId in order to access the OneNote documents for this group.
Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。
Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装を使うための識別子のタイプ。よりダイナミックにユーザー偽装を行うためには、SQL クエリにおいて同じ名前の疑似カラムを使用することができます。
ImpersonationType の有効な値は:
PrincipalName | 偽装に使われるアカウントのUser Principal Name (UPN)を表します。ユーザーアカウントが存在するドメインのUPN です。 |
SID | 偽装に使われるアカウントのSecurity Identifier(SID)からのSecurity Descriptor Definition Language (SDDL)を表します。 |
PrimarySmtpAddress | Exchange 偽装に使われるアカウントのプライマリーSimple Mail Transfer Protocol (SMTP)アドレスを表します。プライマリーSMTP アドレスが提供されると、ユーザーのSID の取得のためには追加のActive Directory ディレクトリサービスルックアップが必要となります。 可能な場合にはSID もしくはUPN の使用を推奨します。 |
SmtpAddress | Exchange 偽装に使われるアカウントのSimple Mail Transfer Protocol (SMTP)アドレスを表します。SMTP アドレスが提供されると、ユーザーのSID の取得のためには追加のActive Directory ルックアップが必要となります。 使用可能な場合にはSID もしくはUPN を使うことを推奨します。 |
Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装ユーザー。
Exchange サイトにリクエストを送信する際の偽装ユーザー。よりダイナミックにユーザー偽装を行うためには、SQL クエリにおいて同じ名前の疑似カラムを使用することができます。
A boolean indicating if additional content should be retrieved.
A boolean indicating if additional content should be retrieved, such as the Body field of an Inbox email. Retrieving all content for a large number of items can be expensive. This property cannot be used with the Folders table, or the Calendar child views.
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
クエリで集計またはグループ化を使用しない場合に返される行数を制限します。これにより、設計時にパフォーマンスの問題を回避できます。
これらの隠しプロパティは特定のユースケースでのみ使用されます。
以下にリストされているプロパティは、特定のユースケースで使用可能です。通常のドライバーのユースケースおよび機能では、これらのプロパティは必要ありません。
複数のプロパティをセミコロン区切りリストで指定します。
DefaultColumnSize | データソースがメタデータにカラムの長さを提供しない場合に、文字列フィールドのデフォルトの長さを設定します。デフォルト値は2000です。 |
ConvertDateTimeToGMT | 日時の値を、マシンのローカルタイムではなくGMT グリニッジ標準時に変換するかどうかを決定します。 |
RecordToFile=filename | 基底のソケットデータ転送を指定のファイルに記録します。 |
Microsoft Exchange から返されるページあたりの結果の最大数。
Pagesize プロパティは、Microsoft Exchange から返されるページあたりの結果の最大数に影響を与えます。より大きい値を設定すると、1ページあたりの消費メモリが増える代わりに、パフォーマンスが向上する場合があります。
このプロパティは、テーブルのカラムとして疑似カラムが含まれているかどうかを示します。
Entity Framework ではテーブルカラムでない疑似カラムに値を設定できないため、この設定はEntity Framework で特に便利です。この接続設定の値は、"Table1=Column1, Table1=Column2, Table2=Column3" の形式です。"*=*" のように"*" 文字を使用して、すべてのテーブルとすべてのカラムを含めることができます。
タイムアウトエラーがスローされ、処理をキャンセルするまでの秒数。
Timeout が0に設定されている場合は、操作がタイムアウトしません。処理が正常に完了するか、エラー状態になるまで実行されます。
Timeout の有効期限が切れても処理が完了していない場合は、Sync App は例外をスローします。
カスタムビューを含むJSON コンフィギュレーションファイルを指すファイルパス。
ユーザー定義ビューは、UserDefinedViews.json というJSON 形式のコンフィギュレーションファイルで定義されています。Sync App は、このファイルで指定されたビューを自動的に検出します。
また、複数のビュー定義を持ち、UserDefinedViews 接続プロパティを使用して制御することも可能です。このプロパティを使用すると、指定されたビューのみがSync App によって検知されます。
このユーザー定義ビューのコンフィギュレーションファイルは、次のようにフォーマットされています。
次に例を示します。
{ "MyView": { "query": "SELECT * FROM Contacts WHERE MyColumn = 'value'" }, "MyView2": { "query": "SELECT * FROM MyTable WHERE Id IN (1,2,3)" } }UserDefinedViews 接続プロパティを使用して、JSON コンフィギュレーションファイルの場所を指定します。次に例を示します。
"UserDefinedViews", "C:\\Users\\yourusername\\Desktop\\tmp\\UserDefinedViews.json"