接続の確立
コネクタ内で利用可能なオブジェクトは、"cdata.sugarcrm" モジュールからアクセスできます。モジュールのオブジェクトを直接使用するには:
- モジュールを以下のようにインポートします。
import cdata.sugarcrm as mod
- 接続を確立するには、以下のような適切な接続文字列を使用してコネクタオブジェクトからconnect() メソッドを呼び出します。
mod.connect("InitiateOAuth=GETANDREFRESH;URL=http://mySugarCRM.com;User=myUser;Password=myPassword;")
SugarCRM への接続
SugarCRM への接続を確立するには、URL をhttp://{sugar crm instance}.com の形式でSugarCRM アカウントに紐付いているURL に設定します。
SugarCRM への認証
本製品 をSugarCRM に認証するには、以下を設定します。
- User:SugarCRM アカウントのユーザー。
- Password:SugarCRM ユーザーに紐付けられたパスワード。
- Platform(オプション):認証中にログインの競合が発生した場合は、SugarCRM UI で作成したプラットフォームのいずれかに設定。
デフォルトでは、SugarCRM は"sugar" クライアントId を認証に使用しますが、ユーザーはオプションでカスタムアプリのクライアントId とクライアントシークレットの値を指定することができます。詳しくは、カスタムOAuth アプリケーションの作成 を参照してください。
- OAuthClientId:カスタムOAuth アプリのクライアントId。
- OAuthClientSecret:カスタムOAuth アプリのクライアントシークレット。
SugarCRM メタデータのキャッシュ
SugarCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。メタデータのキャッシュ で説明しているように、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。