SSIS Components for Azure Table Storage

Build 24.0.9062

はじめに

Azure Table Storage への接続

接続の確立 は、Azure Table Storage への認証方法と、[接続マネージャー]ウィンドウから必要な接続プロパティを設定する方法について示します。

また、利用可能なConnection プロパティを使用して、データモデリングからファイヤーウォールトラバーサルまで、本製品 機能を設定することもできます。高度な設定セクションでは、より高度な設定を行う方法と、接続エラーのトラブルシューティングについて示します。

Visual Studio バージョンサポート

CData SSIS Components for Azure Table Storage は、Visual Studio バージョン2015 以上をサポートしています。

SSIS バージョンサポート

CData SSIS Components for Azure Table Storage は、SSIS データフロータスクのAzure Table Storage データとの直感的な統合を可能にするデータフローコンポーネントを提供します。対応するバージョンのSQL Server Data Tools を含むSQL Server 2014、2016、2017、2019、および2022 がサポートされています。

Azure Table Storage バージョンサポート

Azure Table Storage の対応バージョンは、本製品 の設定によって異なります。

BackendCosmosDB に設定されている場合、本製品 はAzure CosmosDB REST API のバージョン2019-02-02 を使用します。

Backend が"AzureStack"、"Storage"、または"Emulator" に設定されている場合、使用されるAPI バージョンはAuthScheme 接続プロパティに依存します。

  • AuthScheme=AzureAD:本製品 はAzure Storage REST API のバージョン2017-11-09 を使用します。
  • AuthScheme=AccessKey:本製品 はAzure Storage REST API のバージョン2014-02-14 を使用します。
  • AuthScheme=SharedAccessSignature:本製品 は、共有アクセスキーの"sv" パラメータで指定されているAzure Storage REST API のバージョンを使用します。
    • 例えば、共有アクセスキーの値が"sv=2018-03-28" の場合、使用されるバージョンは2018-03-28 です。

関連項目

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