ODBC Driver for Azure Table Storage

Build 24.0.9062

macOS DSN の構成

このセクションでは、macOS でODBC 接続をセットアップしDSN を設定する方法を示します:

macOS の最小バージョン

CData ODBC Driver for Azure Table Storage 本製品 にはmacOS Sierra (10.12) 以上が必要です。

ドライバーのライセンス

端末で次のコマンドを実行して、本製品 のライセンスを取得します。評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Azure Table Storage/bin"
sudo ./install-license.sh <key>

名前とパスワードを入力するよう求められます。これらは、あなたの名前とマシンのパスワードを指します。

Connecting to Azure Table Storage APIs

The driver will connect to the Azure Table Storage account specified by Account. By default, connections to the Azure Table Storage are secured via SSL, though this can be controlled through UseSSL. The authentication method to the Azure Table Storage is determined by the AuthScheme property.

Authenticating to Azure Table Storage

The following mechanisms may be used to authenticate.

アクセスキー

Account プロパティをストレージアカウント名に設定し、ストレージアカウントのAccessKey を設定して接続します。これらの値を取得する方法は次のとおりです。

ストレージをBackend として使用している場合(デフォルト):

  1. [Azure]ポータルにログインし、左側の[サービス]メニューで[ストレージアカウント]を選択します。
  2. ストレージアカウントがない場合は、[追加]ボタンをクリックしてアカウントを作成します。
  3. 使用するストレージアカウントのリンクをクリックし、[設定]の[アクセスキー]を選択します。 [アクセスキー]ウィンドウには、ストレージアカウント名と本製品 で使用するキー(接続にはkey1またはkey2のどちらかを使用できます)が含まれています。これらのプロパティは、それぞれAccountAccessKey本製品 接続プロパティにマッピングされます。

CosmosDB をBackend として使用している場合:

  1. [Azure]ポータルにログインし、左側の[サービス]メニューで[Azure Cosmos DB]を選択します。
  2. 使用するCosmos DB アカウントのリンクをクリックし、[設定]の[接続文字列]を選択します。 [接続文字列]ウィンドウには、Cosmos DB アカウント名と本製品 で使用する主キーが含まれています。これらのプロパティは、それぞれAccountAccessKey本製品 接続プロパティにマッピングされます。

Shared Access Signature

Set Account to the storage account name and set the SharedAccessSignature to a valid signature of a resource to connect to. The SharedAccessSignature may be generated with a tool such as Azure Storage Explorer.

Typically when SharedAccessSignature is used, the specific table to work with must also be specified via the Tables connection property. If no table is specified, a table listing will be attemped, but may fail due to a lack of permissions.

ドライバーのアンインストール

ドライバーをアンインストールする最も簡単な方法は、ターミナルを開いて、インストールディレクトリにあるuninstall.sh スクリプトを実行します。次に例を示します。

cd "/Applications/CData ODBC Driver for Azure Table Storage"
sudo ./uninstall.sh

Note:このスクリプトはインストールディレクトリから実行される必要があります。

Copyright (c) 2024 CData Software, Inc. - All rights reserved.
Build 24.0.9062