接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for Azure Table Storage に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.azuretables.AzureTablesDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:azuretables:AccessKey=myAccessKey;Account=myAccountName; or jdbc:cdata:azuretables:AccessKey=myAccessKey;Account=myAccountName;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:azuretables:" または"jdbc:cdata:azuretables:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
Connecting to Azure Table Storage APIs
The driver will connect to the Azure Table Storage account specified by Account. By default, connections to the Azure Table Storage are secured via SSL, though this can be controlled through UseSSL. The authentication method to the Azure Table Storage is determined by the AuthScheme property.
Authenticating to Azure Table Storage
The following mechanisms may be used to authenticate.
アクセスキー
Account プロパティをストレージアカウント名に設定し、ストレージアカウントのAccessKey を設定して接続します。これらの値を取得する方法は次のとおりです。
ストレージをBackend として使用している場合(デフォルト):
- [Azure]ポータルにログインし、左側の[サービス]メニューで[ストレージアカウント]を選択します。
- ストレージアカウントがない場合は、[追加]ボタンをクリックしてアカウントを作成します。
- 使用するストレージアカウントのリンクをクリックし、[設定]の[アクセスキー]を選択します。 [アクセスキー]ウィンドウには、ストレージアカウント名と本製品 で使用するキー(接続にはkey1またはkey2のどちらかを使用できます)が含まれています。これらのプロパティは、それぞれAccount とAccessKey本製品 接続プロパティにマッピングされます。
CosmosDB をBackend として使用している場合:
- [Azure]ポータルにログインし、左側の[サービス]メニューで[Azure Cosmos DB]を選択します。
- 使用するCosmos DB アカウントのリンクをクリックし、[設定]の[接続文字列]を選択します。 [接続文字列]ウィンドウには、Cosmos DB アカウント名と本製品 で使用する主キーが含まれています。これらのプロパティは、それぞれAccount とAccessKey本製品 接続プロパティにマッピングされます。
Shared Access Signature
Set Account to the storage account name and set the SharedAccessSignature to a valid signature of a resource to connect to. The SharedAccessSignature may be generated with a tool such as Azure Storage Explorer.
Typically when SharedAccessSignature is used, the specific table to work with must also be specified via the Tables connection property. If no table is specified, a table listing will be attemped, but may fail due to a lack of permissions.