OAuth 認証の使用
YouTube Analytics への接続には、OAuth 認証標準を使います。 ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。下記で説明するとおり、connector はこれをサポートします。
ユーザーアカウント
ユーザーアカウントフローでは、認証ユーザーがブラウザ経由でYouTube Analytics と通信する必要があります。
埋め込みクレデンシャル
connector の埋め込みクレデンシャルに接続してカスタムOAuth アプリの作成をスキップするには、埋め込みクレデンシャル を参照してください。カスタムクレデンシャル
connector の埋め込みクレデンシャルを使って接続する代わりに、アプリを登録してOAuthClientId とOAuthClientSecret を取得できます。
カスタムOAuth アプリを作成するタイミング
connector はすでにYouTube Analytics に登録されており、埋め込みOAuth クレデンシャルで接続できるため、カスタムOAuth アプリの作成は任意です。 カスタムOAuth アプリを作成して、ユーザーがYouTube Analytics OAuth エンドポイントにログインしてconnector にアクセス権を与えるときに表示される情報を変更することもできます。サービスアカウントを使ってYouTube Analytics に接続
サービスアカウントには、ブラウザによるユーザー認証なしのサイレント認証があります。また、サービスアカウントを使用して、エンタープライズ全体のアクセススコープをconnector に委任することもできます。
このフローでは、OAuth アプリケーションを作成する必要があります。これでサービスアカウントにアクセス権があるYouTube Analytics データに接続できます。認証方法については、カスタムクレデンシャル を参照してください。
カスタムOAuth アプリの作成
手順については、カスタムOAuth アプリの作成 を参照してください。