接続の確立
CData Cmdlets ユーザーは、データモジュールをインストールし、接続プロパティを設定してスクリプトを開始できます。このセクションでは、CSV インポートおよびエクスポートcmdlet などのネイティブPowerShell cmdlet でxBase Cmdlets を使用する例を示します。
DataSource プロパティを.dbf ファイルを含むフォルダの名前に設定する必要があります。.dbf 以外の拡張子を持つxBase テーブルファイルを扱うには、IncludeFiles プロパティを設定します。複数の拡張子をカンマ区切りリストで指定します。CodePage プロパティを指定して、.dbf テーブルのテキストフィールドに正しいエンコーディングを設定します。
接続オブジェクトの作成
Connect-xBase cmdlet を使って、別のcmdlet に渡すことができる接続オブジェクトを作成します。
$conn = Connect-xBase -DataSource 'C:\\MyData'
データの取得
Select-xBase cmdlet はデータを取得するためのネイティブなPowerShell インターフェースを提供します。
$results = Select-xBase -Connection $conn -Table "Orders" -Columns @("ShipName, ShipCity") -Where "ShipCountry='USA'"
Invoke-xBase cmdlet はSQL インターフェースを提供します。このcmdlet を使うと、Query パラメータを介してSQL クエリを実行できます。
cmdlet 出力のパイプ処理
cmdlet は行オブジェクトをパイプラインに一度に一行ずつ返します。以下は、結果をCSV ファイルにエクスポートします。
Select-xBase -Connection $conn -Table Orders -Where "ShipCountry = 'USA'" | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myOrdersData.csv -NoTypeInformation
Select-xBase からの結果をSelect-Object cmdlet にパイプして、Export-CSV cmdlet にパイプする前にいくつかのプロパティを実行していることがわかるでしょう。これをする理由は、CData Cmdlets は接続、テーブル、およびカラムの情報を結果セットの各行オブジェクトに追加しますが、必ずしもその情報がCSV ファイルに必要ではないからです。
ただし、これによってcmdlet の出力を別のcmdlet にパイプすることが容易になります。以下に、結果セットをJSON に変換する例を示します。
PS C:\> $conn = Connect-xBase -DataSource 'C:\\MyData'
PS C:\> $row = Select-xBase -Connection $conn -Table "Orders" -Columns (ShipName, ShipCity) -Where "ShipCountry = 'USA'" | select -first 1
PS C:\> $row | ConvertTo-Json
{
"Connection": {
},
"Table": "Orders",
"Columns": [
],
"ShipName": "MyShipName",
"ShipCity": "MyShipCity"
}