Tableau Connector for Smartsheet

Build 24.0.9062

Tableau Prep Builder

前提条件

connector は、Tableau Prep Builder 2020.4.1 以降をサポートしています。これより前のバージョンのTableau Prep Builder の場合は、代わりにCData ODBC Driver またはJDBC Driver for Smartsheet を使用してください。

コネクタのインストール

前提条件を満たしたのち、次の手順を実行してconnector をインストールしてください。

  1. CData セットアップをダウンロードして実行します。
  2. 「コネクタのライセンス」セクションの手順に従って、コネクタが適切にライセンスされていることを確認します。
  3. 「コネクタの登録」セクションの手順に従って、Tableau Prep でコネクタを有効にします。

コネクタのライセンス

Windows の場合、追加の手順は必要ありません。connector セットアップでプロダクトキーの入力が促され、インストールプロセスの一部としてライセンスが登録されます。

Macintosh システムでは、セットアップ完了後にライセンスツールを実行する必要があります。ターミナルを開き、次のコマンドを実行してconnector をライセンスします。

cd "/Applications/CData Tableau Connector for Smartsheet 2024/bin"
sudo ./install-license <key>
評価版をアクティベートするには、<key> の入力を省略してください。

2番目のコマンドは、パスワードを求める場合があります。その場合は、Mac ユーザーアカウントにログインする際に使用するパスワードを入力してください。

コネクタの登録

connector をインストールしたら、Tableau への登録が必要です。次の手順に従います。

  1. Tableau のリポジトリを探します。リポジトリは通常、ドキュメントフォルダにMy Tableau Prep Repository という名前で配置されます。
  2. connector インストールディレクトリのlib フォルダに移動します。通常は使用するプラットフォームに応じてC:\Program Files\CData\CData Tableau Connector for Smartsheet 2024\lib 、または/Applications/CData Tableau Connector for Smartsheet 2024/lib のどちらかになります。
  3. TACO ファイルの1つをTableau リポジトリ内のConnectors ディレクトリにコピーします。
    • Tableau Prep 2021.2 以降を使用している場合、cdata.smartsheet.taco をコピーします。
    • それより前のバージョンを使用している場合は、cdata.smartsheet.legacy.taco をコピーします。

なお、My Tableau Prep Repository およびConnectors ディレクトリの正確な名前は、使用するシステムの言語設定によって異なります。

コネクタによってインストールされるファイル

セットアップでは、ドライバーをTableau インストールで登録しようと試みます。デフォルトでは、ドライバーのJAR ファイルを以下のいずれかの場所にコピーします。

  • Windows:C:\Program Files\Tableau\Drivers
  • Mac:/Users/myuser/Library/Tableau/Drivers

次のステップ

次の手順については、Connection Builder 経由の接続の確立を含む接続の設定 を参照してください。

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