サーバー認証を行う際に使用する認証スキーム。

Possible Values

データ型

string

デフォルト値

"Auto"

解説

このプロパティは、実行する認証の種類を指定します。有効な値は以下のとおりです。

• Auto：Lets the driver decide automatically based on the other connection properties you have set.
• Basic：Basic 認証を使用する場合に設定。
• OAuth：OAuth 認証を実行する場合に設定。
• OAuthPassword：GrantType Password でOAuth 認証を実行する場合に設定。

デフォルトでは、AuthScheme はBasic です。User およびPassword プロパティが設定されている場合、本製品 はBasic 認証を試みます。

AuthScheme がOAuth に設定されている、もしくはOAuthAccessToken プロパティが設定されている場合、本製品 はOAuth 認証を実行します。

SSO には次のオプションが利用可能です。

• OKTA：OKTA をID プロバイダーとしたシングルサインオン接続を使用する場合に設定。
• ADFS：ADFS をID プロバイダーとしたシングルサインオン接続を使用する場合に設定。
• OneLogin：OneLogin をID プロバイダーとしたシングルサインオン接続を使用する場合に設定。
• PingFederate：PingFederate をID プロバイダーとしたシングルサインオン接続を使用する場合に設定。