接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for Microsoft Bing に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.bing.BingDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:bing:APIKey=abc123; or jdbc:cdata:bing:APIKey=abc123;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:bing:" または"jdbc:cdata:bing:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
Microsoft Bing への接続
Microsoft Bing に接続するには、APIKey を設定します。 API キーを取得するには、Microsoft Cognitive Services にサインインし、Bing Search API に登録します。登録すると、エンドポイントのリストと2つのキーが生成されます。いずれか1つをAPIKey に使用できます。 APIVersion プロパティを使用して、接続するAPI バージョンを指定できます。使用可能な値は'V5' と'V7' です。デフォルト値は'V7' です。