接続の確立
JDBC データソースの作成
Java アプリケーションから接続するJDBC データソースを作成できます。CData JDBC Driver for Google Search に基づくJDBC データソースの作成は、3つの基本ステップで構成されます。
- ドライバーのJAR ファイルをクラスパスに追加します。JAR ファイルはインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。.lic ファイルはJAR ファイルと同じフォルダ内に配置される必要があることに注意してください。
- ドライバークラスを入力します。次に例を示します。
cdata.jdbc.googlesearch.GoogleSearchDriver
- JDBC URL を入力します。次に例を示します。
jdbc:googlesearch:ApiKey=abc123; CustomSearchID=def456; or jdbc:cdata:googlesearch:ApiKey=abc123; CustomSearchID=def456;
上記の2つ目の形式は、同じURL 形式を使用しているドライバー間でアプリケーションに競合がある場合は、CData ドライバーを使用していることを確認するために常に使用できます。URL は "jdbc:googlesearch:" または"jdbc:cdata:googlesearch:" のいずれかから始まり、任意の接続プロパティの名前と値のペアをセミコロン区切りで入力します。
Google Search への接続
認証プロパティを追加する前に、次の接続プロパティを設定してください。
- CustomSearchId:Google カスタム検索エンジンにサインインして新しい検索エンジンを作成し、この値を取得します。
- APIKey:Google API コンソールでCustom Search API を有効化する必要があります。
これらのプロパティの値を取得する方法について、詳しくはGoogle Search への接続 を参照してください。