データモデル
本製品 は、Jira API をリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとしてモデル化します。これにより、Jira Cloud アカウントやJira Server インスタンスへのデータベースライクな接続が可能になります。
カスタムフィールドへのアクセス
デフォルトでは、テーブルスキーマおよびビュースキーマは、Jira エンティティのシステムフィールドのカラム動作を記述します。システムフィールド同様、Issues のカスタムフィールド にアクセスするには、接続文字列のIncludeCustomFields を設定できます。スキーマを拡張してカスタムフィールド へのアクセスを設定することもできます。
スキーマのカスタマイズ
スキーマは.rsd コンフィギュレーションファイルで定義されます。これらのファイルはシンプルな形式で、簡単に拡張できます。例えばカスタムフィールドをより詳細に制御することができます。
スキーマを.rsd ファイルに保存するには、例えばIncludeCustomFields 接続プロパティを設定した状態で、CreateSchema ストアドプロシージャを呼び出します。
カスタムスキーマを使用するには、Location プロパティを.rsd ファイルを有するフォルダに設定します。本製品 に含まれるスキーマはインストールフォルダのdb サブフォルダにあります。
カラム名の制御
You can use the following properties to gain more control over column names:
- UseSimpleNames: boolean determining if simple names should be used for columns.
- UseDisplayNames: boolean determining if the display names for custom fields should be used instead of the API names.