ADO.NET Provider for Jira

Build 24.0.9062

データモデル

本製品 は、Jira API をリレーショナルテーブル、ビュー、およびストアドプロシージャとしてモデル化します。これにより、Jira Cloud アカウントやJira Server インスタンスへのデータベースライクな接続が可能になります。

カスタムフィールドへのアクセス

デフォルトでは、テーブルスキーマおよびビュースキーマは、Jira エンティティのシステムフィールドのカラム動作を記述します。システムフィールド同様、Issues のカスタムフィールド にアクセスするには、接続文字列のIncludeCustomFields を設定できます。スキーマを拡張してカスタムフィールド へのアクセスを設定することもできます。

スキーマのカスタマイズ

スキーマは.rsd コンフィギュレーションファイルで定義されます。これらのファイルはシンプルな形式で、簡単に拡張できます。例えばカスタムフィールドをより詳細に制御することができます。

スキーマを.rsd ファイルに保存するには、例えばIncludeCustomFields 接続プロパティを設定した状態で、CreateSchema ストアドプロシージャを呼び出します。

カスタムスキーマを使用するには、Location プロパティを.rsd ファイルを有するフォルダに設定します。本製品 に含まれるスキーマはインストールフォルダのdb サブフォルダにあります。

カラム名の制御

You can use the following properties to gain more control over column names:

  • UseSimpleNames: boolean determining if simple names should be used for columns.
  • UseDisplayNames: boolean determining if the display names for custom fields should be used instead of the API names.

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