CertificateSubject
Jira プライベートアプリケーション認証で使用される証明書のサブジェクト。
データ型
string
デフォルト値
""
解説
Jira プライベートアプリケーション認証で使用されるクライアント証明書のサブジェクト。
Jira クライアントSSL 認証フローについて
Jira プライベートアプリケーション認証では、デジタル証明書によるSSL クライアント認証が使用されます。
証明書のロード
証明書のサブジェクトは、証明書をロードするときにストア内の証明書を検索するために使用されます。
- 完全に一致するものが見つからない場合、ストアはプロパティの値を含むサブジェクトを検索します。
- それでも一致するものが見つからない場合、証明書は選択されません。
- "*" に設定すると、証明書ストアの1番目の証明書が選択されます。
サブジェクトの指定
証明書のサブジェクトは識別の名前フィールドおよび値のカンマ区切りのリストです。 例えば、"CN=www.server.com, OU=test, C=US, [email protected]"。共通のフィールドとその説明は以下のとおりです。
フィールド | 説明 |
CN | 共通名。一般的には、www.server.com のようなホスト名です。 |
O | 法人名 |
OU | 法人の部署名 |
L | 法人の住所(市町村名) |
S | 法人の住所(都道府県) |
C | 国名 |
E | E メールアドレス |
Note:フィールド値にカンマが含まれている場合は、それを引用符で囲む必要があります。
追加接続プロパティ
プライベート証明書を指定するには、CertificateSubject を設定し、さらに次のプロパティを設定する必要があります。