Tableau サーバー
前提条件
開始する前に、サポートされているTableau アプリケーションをインストールしておく必要があります。これにはTableau Server 2020.4 以降が含まれます。
古いバージョンのTableau Desktop の場合は、代わりにCData ODBC Driver またはJDBC Driver for Jira を使用してください。
以前に登録されたコネクタと同じクラスがある場合、新しいコネクタは拒否されます。
コネクタのインストール
前提条件が満たされたら、プラットフォームに応じて以下を行います。
Windows
- setup.exe インストーラーを起動します。ドライバーJAR ファイルは自動的にドライバーディレクトリC:\Program Files\Tableau\Drivers に配置されます。
- インストールディレクトリのlib フォルダに移動します。デフォルトでは、インストールディレクトリはC:\Program Files\CData 内のフォルダです。
- cdata.tableau.jira.lic をドライバーディレクトリにコピーします。
- cdata.tableau.jira.taco をコネクタディレクトリMyTableauServerRootDir/data/tabsvc/vizqlserver/Connectors にコピーします。ほとんどの場合、MyTableauServerRootDir はC:\ProgramData の下にあります。
Linux
- setup.zip アーカイブを展開します。コネクタ用のディレクトリは/opt/cdata/jira のように作成することをお勧めしますが、正確なインストール場所は問題にはなりません。
- インストールディレクトリの下のlib サブディレクトリに移動します。このコマンドを実行し、プロンプトに従ってライセンスファイルを発行します。
java -jar cdata.tableau.jira.jar -l
- cdata.tableau.jira.jar およびcdata.tableau.jira.lic をドライバーディレクトリ/opt/tableau/tableau_driver/jdbc にコピーします。
- cdata.jira.taco をコネクタディレクトリMyTableauServerRootDir/data/tabsvc/vizqlserver/Connectors にコピーします。ほとんどの場合、MyTableauServerRootDir は/var/opt/tableau/tableau_server にあります。
手順2のjava コマンドが実行できない場合は、Java ランタイム環境のインストールが必要です。 Red Hat ベースのシステムとDebian ベースのシステムではパッケージの名称が異なります。
OS | Java パッケージ |
Ubuntu | openjdk-8-jre-headless |
Debian | openjdk-8-jre-headless |
RHEL | java-1.8.0-openjdk |
CentOS | java-1.8.0-openjdk |
Fedora | java-1.8.0-openjdk |
SUSE | java-1_8_0-openjdk |
必要に応じて、Java 8をそれ以降のJava リリースで代用できます。